北海道へ嫁ぎ
4人の子どもを育てながら、フリー助産師をしている
ハッピーマタニティ相談室 助産師ときえです
知って納得!妊娠の仕組み
あれ?生理が遅れてるな…
と思って
心あたりがあれば
もしかしたら妊娠してるかも??
となりますよね
でも妊娠してるって
どういう状態のことなんでしょうか
可愛い赤ちゃんも
私達大人も
みんな最初は卵子と精子という1つの細胞から
できています
その始まりを知っておくと
お腹の赤ちゃんが
命が奇跡の連続でできていて
とても尊い存在だということに
気づかされると思います
妊娠とは
『排卵・受精を経て受精卵が子宮内膜に着床すること』
なんですが…
今回はなるべく分かりやすくするために
時系列で(得意?の)イラストを使って
お話していきたいと思います
だいたいなので悪しからず(^ω^)
○妊娠0週0日…最終月経初日
最終月経初日なので生理中ですね
まだ自分がこの後「妊娠する」ということも
全く知らない時期
な・ん・で・す・が
実は
この時期は【卵胞期】と言って
卵巣の中では『卵子』という
赤ちゃんのもとが排卵に向けて成長している時期
になります!
↓ 約2週間後
○妊娠2週…排卵そして受精
成長した『卵子』が卵巣から”排卵”されます
そして運よく『精子』と出会ったら”受精”します
そして『卵子』と『精子』が合体したら『受精卵』となります
これこそが”赤ちゃんのもと””人間のもと”になります!!
↓ 約1週間後
○妊娠3週…着床 【✨妊娠成立✨】
『受精卵』は細胞分裂を繰り返しながら
卵管内を移動
子宮にたどり着いたら
子宮の中に”着床”します
そこで晴れて【妊娠成立】となります
↓ 約1週間後
○妊娠4週
そろそろ生理かな?と思う時期ですが
もちろん生理は来ず
「あれ?生理が来ない…」
「なんだかムカムカするかも…」
「もしかして妊娠した?」
という感じで
妊娠4週目
(生理が遅れたことにはっきりと気づくのは妊娠5週目頃)
にして
やっと明らかな自覚症状が出てきて
”妊娠”に気づくようになっていくんです
今回は妊娠の仕組みについて
お話させていただきました
このような方はお力になれると思います
▼ ▼
これから結婚・妊娠を考えている方
結婚をすると決めたが、夫や義両親との生活に不安を感じている方
現在妊娠中で妊娠に不安を抱えている方
妊娠中の育児品や出産用品は、何を用意すれば良いか分からない方
母乳育児に関して、相談する人がいない方
出産が近づき出産への不安がある方
産後の新生児のお世話の方法や準備するものが分からない方
乳幼児の育児で分からないことがある方
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1987年産まれ、静岡県磐田市出身。
看護学校の時、小児看護担当の先生から、「助産師になってみない?」と進められる。
看護学校では出産の見学ができず、「出産も知らないのに・・・」と助産師になろうか悩むが、助産師は妊娠・出産・産後だけでなく、『女性の一生をサポートする職業』ということを知り感銘をうけ、助産師学校を目指すようになる。
助産師学校を卒業後は、総合病院の産科・小児科の助産師として4年間勤める。
主に、分娩介助(赤ちゃんを取り上げるお手伝い)・新生児のお世話・産後のママのお世話・母乳育児の相談・妊婦健診・両親学級の実施を経験。
その間、赤ちゃんを取り上げた人数約90名。お産に付き添った件数約500回。お世話させていただいた新生児の人数約1000人。その他に母乳育児や産後の相談を受けた件数1000件以上。
結婚を機に退職、北海道に嫁ぐこととなる。
2015年4月 長女出産
2016年5月 次女出産
2018年3月 長男出産
2020年5月 次男出産
義両親と3世帯同居の中、未知の土地で、4人の子育てを経験する。
4人目の妊娠・出産の際、コロナ禍で不安な日々を送り、孤独な出産を経験。
コロナ禍でも継続して安心安全な医療を提供してくれる医療従事者の方への『感謝』の思いと同時に、病院で出産するママ達へのサポートが手薄であることも実感した。
待ちに待った赤ちゃんとの生活のはずなのに、産後に新生児のお世話や母乳育児で悩んで、泣いているママの多さに疑問を抱いた。
”妊娠””出産”は一生続く子育てのスタートライン。
もっとハッピーなスタートを切ってもいいのではないか?ハッピーな子育ては、妊娠中から今後の子育てを見据える”マタニティマインド”作りから始まる。
そういった思いで、助産師として、また4人の子育ての経験も生かし、ハッピーマタニティ相談室開所を決意する。
コロナ禍の中、小さな子たちを育てながら、自分にもできることを探し、
相談は、ZOOM・LINE電話、メールを使って行う完全自宅STYLE。
かつて助産師を目指した際、自分の思い描いた理想の『女性の一生をサポートする助産師』を目指して、日々活動している。
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