北海道に嫁ぎ
5歳・4歳・2歳・0歳の4人の子育てをしながら
オンラインでフリー助産師をしている
ハッピーマタニティ相談室
助産師ときえです
妊娠中のママに寄り添い
産後のママをサポートし
子育てママを応援する助産師ママ
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泣きながらチーズバーガーを食べた話
4回の妊娠の中で
1人目の時のつわりが
1番重かったんですが…
教科書的にも
”初産婦のつわりは重い”
と言われています
そんな1番重かった
初めての妊娠の時のつわり
○食事を作っている最中何度も嘔吐
○ピーマンと味噌汁のニオイで嘔吐
○用意した食事はほとんど取れず
○梅干しやチーズバーガー、ベビースターラーメン、インスタントラーメンなどを1日に1回
○体重もMax4キロ落ち
○最低限の家事以外は寝て過ごす
そんな状態で
1日中布団に横になって
過ごしていました
![](https://yamahata-tokie.com/wp-content/uploads/2021/03/3954814_s.jpg)
精神的にもかなり落ちて
つわりは本当に治まるんだろうか…
こんな私が本当に母親になれるんだろうか?
と布団の中で泣いてばかりでした
食べたいものが無く
唯一食べたいな…と思ったものがあっても
自分では買い行く気力も無い
自分を情けなく思う…
そんなある日
主人が外出の際
マックのチーズバーガーを買ってきてくれたんです
![](https://yamahata-tokie.com/wp-content/uploads/2021/03/682347_s.jpg)
つわり中
チーズバーガーしか受けつけない時期があって
でもチーズバーガーって
しょっちゅうマックまで買いに行くこともできないし…
主人が買って来てくれて
本当に嬉しかったんですよね
もちろんチーズバーガーが食べたかった
というのは言うまでもありませんが
それだけでは無くて
主人に
つわりのツラさを分かって貰えた
そんな気がしたんです
![](https://yamahata-tokie.com/wp-content/uploads/2021/03/4029882_s-1.jpg)
私はチーズバーガーの美味しさもさることながら
主人の優しさが伝わってきて
泣きながらチーズバーガーを食べました
(主人は泣きながらチーズバーガーを食べる私を見て
チーズバーガーへの執着に驚愕していましたが…(笑))
なんでも食べれないからか
”食べたい!食べれる!”と思ったものへの
執着っていうのがかなり強かったんですよね
美味しくて美味しくて
嬉しくて嬉しくて
もう7年近く前のことですが
今でも忘れられない
つわりの思い出です
![](https://yamahata-tokie.com/wp-content/uploads/2021/03/4048031_s-1.jpg)
つわりも3ヶ月ほどで治まります
妊娠期間も約10ヶ月
長いって言えば長いんですが…(;^ω^)
今思えば
それもその子その子の思い出の一つです
○つわりも重く、骨盤ベルトが常に外せないくらいの腰痛で悩んだ1人目
○つわりは軽かったけど、身体中が痒くてたまらなかった2人目
○貧血と便秘のコントロールに明け暮れた3人目
○体調不良を我慢し喘息になったり、コロナ禍での妊娠出産で不安な毎日を送った4人目
妊娠中も1人1人の成長の思い出
そう思えば少し気持ちが明るくなるかな?
なんて思います
![](https://yamahata-tokie.com/wp-content/uploads/2021/01/4206043_l-1024x768.jpg)
つわりは必ず良くなります
ずっとつわりで悩んで
気持ちも落ち続けているワケではありません
つわりが治まって
美味しくご飯が食べられる日を
楽しみに
そして
つわりは
赤ちゃんを守るために身体が変化している証✨
赤ちゃんが元気でいてくれている証拠♡
と思って
もう少し耐えていきましょう
このような方はお力になれると思います
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これから結婚・妊娠を考えている方
病院の妊婦健診では相談できないことがある方
ちょっとしたことを気軽に相談できる人がいない方
里帰り出産できない方
自粛生活で不安とストレスが大きい方
妊娠中の身体の変化や心の変化についていけない方
ワンオペ育児が不安な方
出産が怖い方
産後の子育てが不安な方
本当にママになれるか不安な方
妊娠中の育児品や出産用品は、なにを用意すれば良いか分からない方
母乳育児に関して、相談する人がいない方
産後の新生児のお世話の方法や準備するものが分からない方
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1987年産まれ、静岡県磐田市出身。
看護学校の時、小児看護担当の先生から、「助産師になってみない?」と勧められる。
看護学校では出産の見学ができず、「出産も知らないのに・・・」と助産師になろうか悩むが、助産師は妊娠・出産・産後だけでなく、『女性の一生をサポートする職業』ということを知り感銘をうけ、助産師学校を目指すようになる。
助産師学校を卒業後は、総合病院の産科・小児科の助産師として4年間勤める。
主に、分娩介助(赤ちゃんを取り上げるお手伝い)・新生児のお世話・産後のママのお世話・母乳育児の相談・妊婦健診・両親学級の実施を経験。
その間
赤ちゃんを取り上げた人数約90名。
お産に付き添った件数約500回。
お世話させていただいた新生児の人数約1000人。
その他に母乳育児や産後の相談を受けた件数1000件以上。
結婚を機に退職、北海道に嫁ぐこととなる。
2015年4月 長女出産
2016年5月 次女出産
2018年3月 長男出産
2020年5月 次男出産
義両親と3世帯同居の中、未知の土地で、4人の子育てを経験する。
4人目の妊娠・出産の際、コロナ禍で不安な日々を送り、孤独な出産を経験。
コロナ禍でも継続して安心安全な医療を提供してくれる医療従事者の方への『感謝』の思いと同時に、病院で出産するママ達へのサポートが手薄であることも実感した。
待ちに待った赤ちゃんとの生活のはずなのに、産後に新生児のお世話や母乳育児で悩んで、泣いているママの多さに疑問を抱いた。
”妊娠””出産”は一生続く子育てのスタートライン。
もっとハッピーなスタートを切ってもいいのではないか?
ハッピーな子育ては、妊娠中から今後の子育てを見据える”マタニティマインド”作りから♪
そういった思いで、助産師として、また4人の子育ての経験も生かし、ハッピーマタニティ相談室開所を決意する。
コロナ禍の中、小さな子たちを育てながら、自分にもできることを探し、
相談は、ZOOM・LINE電話、メールを使って行う完全自宅STYLE。
かつて助産師を目指した際、自分の思い描いた理想の『女性の一生をサポートする助産師』を目指して、日々活動している。
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