妊婦さんNG座り５つ

 

妊婦さんNG座り５つ

6歳と7歳のムスメがいる私。
まだまだ幼くとっても可愛いムスメ達…



それでも…


「アッという間にもう７歳。あぁ…あと十数年すると、この子達も結婚して、妊娠して、子育てするんだ…」


そう思うと、細かなことが気にかかります💦



特にずっと気になっているのが、「座り方」



これは、妊娠したから気を付けないといけないワケではありません。
子どものうちから、正しい座り方を知って実践してカラダに偏ったクセがつかないようにしていくのが、大事なことだと思います。

妊娠中～産後は特に座り方は大切なポイント。



妊娠中、赤ちゃんを産むために、関節が柔らかくなるホルモンが出ます。

その影響で、ムリなカラダの使い方をすると、骨盤やその周囲の関節や筋肉が痛くなり、不調が出やすいのです。

正しい座り方、正しい姿勢は、子宮を支えるインナーマッスルが正しく使えるようになり、不調を改善に導くだけでなく、赤ちゃんの過ごす子宮内の環境までも良くします。

インナーマッスルに支えられた子宮は、緊張が解け、広々と柔らかい子宮になり、血流もアップすると考えられます。



妊娠中は不調無く快適に、赤ちゃんにはのびのびと過ごしてほしい♡



そんなワケで、やってはいけない座り方を知って、正しい座り方をすることで、妊娠中を快適に過ごしていきましょう♪

【妊婦さんのやってはいけないNG座り５つ】
①イスに浅く座り、背もたれにもたれる仙骨座り
②ふわふわソファーに座る
③お姉さん座り
④ぺったんこ座り
⑤三角座り

説明していきますね！


①、②は骨盤が横になってしまい、立った状態にならないため、インナーマッスルが正しく使えず、腰にも負担がかかります。

③、④は背骨が横に曲がってしまったり、股関節に負担がかかります。

⑤三角座りは、足の前で手を組む座り方なので、自然に猫背になってしましまいます。
どれも意識しないと無意識にやってしまう座り方💦

では、どんな座り方をおすすめするかといいますと…



正座やあぐらです。



特に正座は骨盤が立ち、正しい姿勢を維持しやすい座り方かと思います。

お腹が大きくなって、体重も増える妊婦さんには、正座はなかなか厳しいもの。
そんな妊婦さんには、あぐらがおすすめです。
足もしびれにくく、股関節が自然と開き、ストレッチにもなります。



妊娠中～産後は、重心バランスが崩れやすく、特に姿勢が悪くなりやすい時期ですので、✖な座り方を避けて、正しい座り方をしていきましょう♪



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