新生児の特徴①体重が減る
妊娠中から知っておきたいこと
と言えば
新生児のことですよね!
産まれてから生後28日までの赤ちゃんのことを
新生児と言います
ママからしたら
産まれた赤ちゃんは
大人の姿が小さくなっただけなようにも見えますが
実は…
中身はそうでもないんです!💦
小さい子どもとして接すると新生児は
理解ができないことがたくさん…
その辺をお伝えしていこうと思います
まず
新生児の体重は
産まれてから必ず減ります!!
ミルクをしっかり飲んでる子でも減ります!!
理由は
産まれてからすぐは
飲む量より排泄や代謝の方が多いからです
産まれてすぐから
うんちもたくさんするよ~
生後2~3日で大体3~8%くらいは減ると言われていて
10%までは正常範囲と言われています
例)出生時3000g→生後3日目2760g(-8%)
(母乳の子は母乳が分泌しだすのが
2~3日目くらいからなので、人間の身体は上手いことできてるなーと思います☺)
もし
生後3日目を過ぎても体重がドンドン減っていきそうだったり
10%以上体重が減っていきそうだったり
産まれた時の体重が2500g以下などの場合や合併症があって
低血糖などのリスクがある場合などは
始めからミルクを飲ませていく判断をしていく場合もあります
産まれた赤ちゃんの状態やママの母乳の出具合、ママの想いなどを
考慮して、授乳の方法を決め
赤ちゃんの体重が減り過ぎないようにしていきます☺
産院では毎日体重を測りますし、助産師さんが授乳の方向性なども
相談に乗ってくれるので安心してくださいね!
生後4日目頃から体重は増えていき
生後1ヶ月頃までは20~30g/日は増えていきます
産科を退院してからは
毎日体重を測るワケではないので
・元気にしてる
・うんちやおしっこがよく出てる
・おしっこの色が濃くない
などを見ていきます
産まれてから赤ちゃんの体重が
1度減ることを知らないと
心配になってしまいますよね💦
今回は
妊娠中から知っておきたい新生児の特徴①体重編
赤ちゃんの体重は必ず1度減るよ!
というお話をさせて頂きました!
このような方はお力になれると思います
▼ ▼
これから結婚・妊娠を考えている方
病院の妊婦健診では相談できないことがある方
ちょっとしたことを気軽に相談できる人がいない方
里帰り出産できない方
自粛生活で不安とストレスが大きい方
妊娠中の身体の変化や心の変化についていけない方
ワンオペ育児が不安な方
出産が怖い方
産後の子育てが不安な方
本当にママになれるか不安な方
妊娠中の育児品や出産用品は、なにを用意すれば良いか分からない方
母乳育児に関して、相談する人がいない方
産後の新生児のお世話の方法や準備するものが分からない方
乳幼児の育児で分からないことがある方
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1987年産まれ、静岡県磐田市出身。
看護学校の時、小児看護担当の先生から、「助産師になってみない?」と勧められる。
看護学校では出産の見学ができず、「出産も知らないのに・・・」と助産師になろうか悩むが、助産師は妊娠・出産・産後だけでなく、『女性の一生をサポートする職業』ということを知り感銘をうけ、助産師学校を目指すようになる。
助産師学校を卒業後は、総合病院の産科・小児科の助産師として4年間勤める。
主に、分娩介助(赤ちゃんを取り上げるお手伝い)・新生児のお世話・産後のママのお世話・母乳育児の相談・妊婦健診・両親学級の実施を経験。
その間
赤ちゃんを取り上げた人数約90名。
お産に付き添った件数約500回。
お世話させていただいた新生児の人数約1000人。
その他に母乳育児や産後の相談を受けた件数1000件以上。
結婚を機に退職、北海道に嫁ぐこととなる。
2015年4月 長女出産
2016年5月 次女出産
2018年3月 長男出産
2020年5月 次男出産
義両親と3世帯同居の中、未知の土地で、4人の子育てを経験する。
4人目の妊娠・出産の際、コロナ禍で不安な日々を送り、孤独な出産を経験。
コロナ禍でも継続して安心安全な医療を提供してくれる医療従事者の方への『感謝』の思いと同時に、病院で出産するママ達へのサポートが手薄であることも実感した。
待ちに待った赤ちゃんとの生活のはずなのに、産後に新生児のお世話や母乳育児で悩んで、泣いているママの多さに疑問を抱いた。
”妊娠””出産”は一生続く子育てのスタートライン。
もっとハッピーなスタートを切ってもいいのではないか?
ハッピーな子育ては、妊娠中から今後の子育てを見据える”マタニティマインド”作りから♪
そういった思いで、助産師として、また4人の子育ての経験も生かし、ハッピーマタニティ相談室開所を決意する。
コロナ禍の中、小さな子たちを育てながら、自分にもできることを探し、
相談は、ZOOM・LINE電話、メールを使って行う完全自宅STYLE。
かつて助産師を目指した際、自分の思い描いた理想の『女性の一生をサポートする助産師』を目指して、日々活動している。
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