妊娠週数を修正する理由

◆妊娠初期
ときえ
ときえ

北海道へ嫁ぎ

4人の子どもを育てながら、フリー助産師をしている

ハッピーマタニティ相談室 助産師ときえです

妊娠週数を修正する理由

妊娠が分かって

前回の生理の開始日(最終月経初日)から
だいたい6週頃かな?
と計算し

産婦人科を受診したら

「今、妊娠5週くらいですね!まだ小さいので3週間後に来てください」

など説明を受け

3週間後に行ったら

「赤ちゃんの心拍も聞こえていますよ!赤ちゃんが思ったより小さいけど
ずれが1週間くらいだから、週数を修正せずにそのままの週数でいくね」

と少し難しいことを言いわれ

(赤ちゃんが小さい…?)

と不安なことを産婦人科医の先生に言われたことが
心に残ってしまったことはありませんか?

妊娠週数は
前回の生理の開始日(最終月経初日)を
妊娠0週0日とするんです

そこには妊娠周期は加味されていません

(※最終月経初日を妊娠0週0日とする方法は
妊娠周期は28日が前提になっています)

排卵して
受精して
着床する

だいたいの時期の予測はできますが

排卵する時期はズレることもありますし
受精まで数日かかったりすることもあります
もともと
生理不順の方もいます

前回の生理の開始日(最終月経初日)を
妊娠0週0日とする方法は
かなりアバウトなんです

ですから

産院で妊娠8週~11週に
胎児の大きさに個人差の少ない時期の
赤ちゃんの大きさ(※CRL)
を測って
大きさによって妊娠週数を出し

ズレていれば妊娠週数を修正し
更に分娩予定日も修正する必要があ
ります

※CRL…赤ちゃんの頭からお尻までの大きさ

ですが
1週間程度のズレなら
最終月経からの予定日の算出のままにして修正はしません

第2子がそうだったんですが

最終月経からみてCRLが小さかったのですが
1週間程度のズレでしたので
予定日を修正せずにいったら

妊娠期間中
先生からすっと

「小さめだね…」

と不安なことを言われ続けました(゚Д゚;)

その度に

(最初の予定日算出の時に1週間程小さめだったけど、週数の修正しなかったからな…)

と自分に言い聞かせていました

出産間近になると
推定体重は毎週どんどん増え

最終的には

予定日の2日後に3200g越えで産まれたので
全然小さくなかったのですが…( ´∀` )

予定日はしょせん予定日

あまり深く考え無い方が
いいのかもしれません(^▽^)/

そんなわけで

今回は”妊娠週数を修正する理由”というお話をさせて頂きました

このような方はお力になれると思います

 ▼   ▼

リボンこれから結婚・妊娠を考えている方

リボン結婚をすると決めたが、夫や義両親との生活に不安を感じている方

リボン現在妊娠中で妊娠に不安を抱えている方

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【山端 ときえ プロフィール】

1987年産まれ、静岡県磐田市出身。

看護学校の時、小児看護担当の先生から、「助産師になってみない?」と進められる。
看護学校では出産の見学ができず、「出産も知らないのに・・・」と助産師になろうか悩むが、助産師は妊娠・出産・産後だけでなく、『女性の一生をサポートする職業』ということを知り感銘をうけ、助産師学校を目指すようになる。

助産師学校を卒業後は、総合病院の産科・小児科の助産師として4年間勤める。
主に、分娩介助(赤ちゃんを取り上げるお手伝い)・新生児のお世話・産後のママのお世話・母乳育児の相談・妊婦健診・両親学級の実施を経験。
その間、赤ちゃんを取り上げた人数約90名。お産に付き添った件数約500回。お世話させていただいた新生児の人数約1000人。その他に母乳育児や産後の相談を受けた件数1000件以上。

結婚を機に退職、北海道に嫁ぐこととなる。
2015年4月 長女出産
2016年5月 次女出産
2018年3月 長男出産
2020年5月 次男出産
義両親と3世帯同居の中、未知の土地で、4人の子育てを経験する。

4人目の妊娠・出産の際、コロナ禍で不安な日々を送り、孤独な出産を経験。
コロナ禍でも継続して安心安全な医療を提供してくれる医療従事者の方への『感謝』の思いと同時に、病院で出産するママ達へのサポートが手薄であることも実感した。

待ちに待った赤ちゃんとの生活のはずなのに、産後に新生児のお世話や母乳育児で悩んで、泣いているママの多さに疑問を抱いた。
”妊娠””出産”は一生続く子育てのスタートライン。
もっとハッピーなスタートを切ってもいいのではないか?ハッピーな子育ては、妊娠中から今後の子育てを見据える”マタニティマインド”作りから始まる。
そういった思いで、助産師として、また4人の子育ての経験も生かし、ハッピーマタニティ相談室開所を決意する。

コロナ禍の中、小さな子たちを育てながら、自分にもできることを探し、
相談は、ZOOM・LINE電話、メールを使って行う完全自宅STYLE。

かつて助産師を目指した際、自分の思い描いた理想の『女性の一生をサポートする助産師』を目指して、日々活動している。

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