北海道に嫁ぎ
6歳・5歳・3歳・0歳の4人の子育てをしながら
オンラインでフリー助産師をしている
ハッピーマタニティ相談室
助産師ときえです
妊娠中のママに寄り添い
産後のママをサポートし
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【卒乳のサイン】おっぱいに感謝し涙
俗にいうおっぱい星人だった生後11ヶ月の次男
その息子がおっぱいを突然飲まなくなった話です
卒乳や断乳を考えているママさんや
母乳育児を考えておられる妊婦さんの参考になれば
と思いお話させていただきますね♡
第4子の末っ子はもうすぐ生後11ヶ月になりますが
今までは「ザ・末っ子」っていう感じで
おっぱい大好きのおっぱい星人でした
未だに授乳は5回~6回
食後はおっぱい、お風呂の後もおっぱい、寝る前もおっぱい、夜間もおっぱい…
私のおっぱいはというと
時間はかかりますが、しっかり母乳が出ている感覚もあり
まだまだいけそう…(o^―^o)
これは1歳半くらいまでは
おっぱいかな~~っていう感じで
覚悟をしていたんです
それが
生後11ヶ月目前にして
いつものようにお風呂の後、おっぱいをあげようとするんですが
数回チュッチュして辞めてしまったんです
おっぱいの方はボタボタ出ています
最初はおっぱいが詰まってしまって
美味しくないのかな?と思い
搾乳をして再度チャレンジしてみました
でも吸わないんですよね
息子はニコニコしておっぱいを見つめて
乳首を少しいじって
その後、プイっとして遊びに行ってしまいました…
・・・あれ?なんでだろう?
もしかして要らなくなった???
え~~~
いきなり?!
もう一度おっぱいを見せ
息子に聞きました
私「おっぱいバイバイしていいの?」
息子(ニコニコしながら乳首を触り、また遊びに戻る)
・・・・・・やっぱりもうおっぱい要らないんだ
まだまだ母乳をあげるつもりだった私は
息子が突然母乳を欲しがらなくなったことへ
ショックと驚きが隠せませんでした
4人目だし
別に母乳だけにこだわっていたワケでもない
母乳をあげなくなれば、夜間起きることも劇的に少なくなる
睡眠時間も確保できるし、授乳の手間も無くなる
そう頭では分かっているんです
でも突然、息子の方から来た「卒乳のサイン」
息子はまだしゃべれません
ですが
おっぱいを前にした時
(ママ、おっぱいもう要らないよ、ボクはいくね!)
って言っているような気がしました
自分の意志を持って選択したんです
息子が赤ちゃんから子どもへ一歩成長した姿でした
ああ…
涙が止まらない
4人目にしてこんなに涙するとは思いませんでした…
嬉しさと寂しさで感情が入り乱れています
心がまだついていってない
まだまだあげるつもりだったんです
まだまだ母乳は出てる
息子がそれだけ成長したってこと
嬉しいことなんですが…
心が置いてけぼりになりました…
母乳育児をするってこういうことなのかな…
よく考えたら上の3人は
半分私主導で卒乳を迎えていました
○1人目→2人目妊娠中で妊娠後期に入る直前に生後10ヶ月で辞めました
○2・3人目→私が夜間授乳がツラくなってきたのと母乳の出る感覚が無くなってきたことで1歳を機に卒乳
私自身がもうそろそろ卒乳かな~?
って思ってきたところで本人に
「そろそろおっぱいバイバイだよ~」
「1歳になったらおっぱいバイバイだからね~」と言い聞かせていました
今回は私自身もっとあげててもいいかな?
って思っていたので
突然息子からの”おっぱい卒業”宣言に心がついていけなかったんだと思います
やっぱり涙が止まらない…
子どもの成長に驚かされる
本当は嬉しいことなんですけどね
母乳育児はママと赤ちゃんの味方です✨
かねてからお伝えしていますが
ママのために完全母乳(←ここでは直接おっぱいを吸わせること)がイイと
思っています
そのためには
まず妊娠中からの準備
そして産後すぐからの正しい方法による頻回授乳
それがその後何ヶ月も続く、母乳育児を決めていきます
たかが母乳育児かもしれません
でも私と息子を11ヶ月間
心も身体も結んできた絆なんです
ああ…
やっぱり涙が止まらない( ;∀;)
もう少し心の整理に時間がかかりそうです
今まで息子をここまで大きくさせてくれて
たくさん守ってくれて
たくさん幸せにしてくれて
本当にありがとうございました
ただただおっぱいに感謝♡
このような方はお力になれると思います
▼ ▼
これから結婚・妊娠を考えている方
病院の妊婦健診では相談できないことがある方
ちょっとしたことを気軽に相談できる人がいない方
里帰り出産できない方
自粛生活で不安とストレスが大きい方
妊娠中の身体の変化や心の変化についていけない方
ワンオペ育児が不安な方
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本当にママになれるか不安な方
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母乳育児に関して、相談する人がいない方
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1987年産まれ、静岡県磐田市出身。
看護学校の時、小児看護担当の先生から、「助産師になってみない?」と勧められる。
看護学校では出産の見学ができず、「出産も知らないのに・・・」と助産師になろうか悩むが、助産師は妊娠・出産・産後だけでなく、『女性の一生をサポートする職業』ということを知り感銘をうけ、助産師学校を目指すようになる。
助産師学校を卒業後は、総合病院の産科・小児科の助産師として4年間勤める。
主に、分娩介助(赤ちゃんを取り上げるお手伝い)・新生児のお世話・産後のママのお世話・母乳育児の相談・妊婦健診・両親学級の実施を経験。
その間
赤ちゃんを取り上げた人数約90名。
お産に付き添った件数約500回。
お世話させていただいた新生児の人数約1000人。
その他に母乳育児や産後の相談を受けた件数1000件以上。
結婚を機に退職、北海道に嫁ぐこととなる。
2015年4月 長女出産
2016年5月 次女出産
2018年3月 長男出産
2020年5月 次男出産
義両親と3世帯同居の中、未知の土地で、4人の子育てを経験する。
4人目の妊娠・出産の際、コロナ禍で不安な日々を送り、孤独な出産を経験。
コロナ禍でも継続して安心安全な医療を提供してくれる医療従事者の方への『感謝』の思いと同時に、病院で出産するママ達へのサポートが手薄であることも実感した。
待ちに待った赤ちゃんとの生活のはずなのに、産後に新生児のお世話や母乳育児で悩んで、泣いているママの多さに疑問を抱いた。
”妊娠””出産”は一生続く子育てのスタートライン。
もっとハッピーなスタートを切ってもいいのではないか?
ハッピーな子育ては、妊娠中から今後の子育てを見据える”マタニティマインド”作りから♪
そういった思いで、助産師として、また4人の子育ての経験も生かし、ハッピーマタニティ相談室開所を決意する。
コロナ禍の中、小さな子たちを育てながら、自分にもできることを探し、
相談は、ZOOM・LINE電話、メールを使って行う完全自宅STYLE。
かつて助産師を目指した際、自分の思い描いた理想の『女性の一生をサポートする助産師』を目指して、日々活動している。
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