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妊娠中に知りたい母乳をあげるために知っておくポイント♡

妊娠中、母乳で育てたいというママは9割を超えます。
ほとんどの妊婦さんは、母乳をあげたいと思っているんです。


母乳のイイところが、出産前の妊婦さんにまで
浸透しているのは、素晴らしいことだなと思います。



ですが、いざ出産して母乳育児がはじまると
なかなかうまくいかないママもいらっしゃいます。


「乳首が痛くて、吸わせられなくなった。」
「母乳の出が悪かった。」
「赤ちゃんが嫌がった。」
「足りているか不安で仕方が無かった。」


そんなお話をママからお聞きすることもしばしば…。


妊娠中の280日。
命懸けの出産。
待ちに待った赤ちゃんとの対面。


産後すぐから、母乳に悩むなんて…
切ないですよね💦




助産師をしていても、
自分が4人の子を母乳で育てても、
母乳は難しいところもあるし、
奥が深いなぁ…とつくづく思います。



母乳もママと赤ちゃんとの共同作業なんですよね。

はじめて母乳をあげるママ。
はじめて母乳を吸う赤ちゃん。
はじめて同士が一緒になってやることだから、
最初はなかなか上手くはいきません。




お互いに練習は必要。



でも、はじめて母乳を吸う赤ちゃんを見て毎回思うんです。
誰からも教わって無いのに上手に吸うなぁ…って♥毎回感動。
神様から与えられた、生きるための素晴らしい能力だなって思います!


産まれたばかりの赤ちゃんは、
”吸う能力”を持って産まれてきます。
でも、母乳育児で大切なのは”吸わせ方”。



赤ちゃんにとって吸いやすい体勢に整えて、
母乳が出やすく、乳頭が痛まない咥えさせ方に整えてあげる
のが
大事なポイントになってきます。



産まれた瞬間から育児がはじまっていきます。
妊娠中のうちから、産後の授乳について考えていくことをオススメします。
そんなワケで、今回も最後までご覧くださりありがとうございました!




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それでは最後までご覧くださり、誠にありがとうございました!!

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【山端 ときえ プロフィール】

1987年産まれ、静岡県磐田市出身。

看護学校の時、小児看護担当の先生から、「助産師になってみない?」と勧められる。

看護学校では出産の見学ができず、「出産も知らないのに・・・」と助産師になろうか悩むが、助産師は妊娠・出産・産後だけでなく、『女性の一生をサポートする職業』ということを知り感銘をうけ、助産師学校を目指すようになる。

助産師学校を卒業後は、総合病院の産科・小児科の助産師として4年間勤める。

主に、分娩介助(赤ちゃんを取り上げるお手伝い)・新生児のお世話・産後のママのお世話・母乳育児の相談・妊婦健診・両親学級の実施・学生指導と一通りのケアを経験。

その間
赤ちゃんを取り上げた人数約90名。
お産に付き添った件数約500回。
お世話させていただいた新生児の人数約1000人。
その他に母乳育児や産後の相談を受けた件数1000件以上。

結婚を機に退職、北海道に嫁ぐこととなる。
2015年4月 長女出産
2016年5月 次女出産
2018年3月 長男出産
2020年5月 次男出産
義両親と3世帯同居の中、未知の土地で、4人の子育てを経験する。

4人目の妊娠・出産の際、コロナ禍で不安な日々を送り、孤独な出産を経験。

コロナ禍でも継続して安心安全な医療を提供してくれる医療従事者の方への『感謝』の思いと同時に、病院で出産するママ達へのサポートが手薄であることも実感した。

待ちに待った赤ちゃんとの生活のはずなのに、産後に新生児のお世話や母乳育児で悩んで、泣いているママの多さに疑問を抱いた。

”妊娠””出産”は一生続く子育てのスタートライン。

もっとハッピーなスタートを切ってもいいのではないか?


ハッピーな子育ては、

✿良好な夫婦関係
✿妊娠中からの”マタニティマインド”作り
✿妊娠中から産後までの継続的なサポート→MY助産師


が重要であると考えた。

そういった思いで、助産師として、また4人の子育ての経験も生かし、ハッピーマタニティ相談室開所を決意する。

コロナ禍の中、小さな子たちを育てながら、自分にもできることを探し、
相談は、ZOOM・LINE電話、メールを使って行う完全自宅STYLE。

かつて助産師を目指した際、自分の思い描いた理想の『女性の一生をサポートする助産師』を目指して、日々活動している。

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