北海道へ嫁ぎ
4人の子どもを育てながら、フリー助産師をしている
ハッピーマタニティ相談室 助産師 ときえ です
子どもに【性】を教える、世界一シンプルな方法
助産師である私自身
人の【性】
について
もともと得意な方ではなく
「むしろ嫌い」
下ネタさえも嫌いで
下ネタを話す人さえ苦手
な人間でした
ですが
【性教育】は
嫌でも
苦手でも
助産師になるためには
通らないといけない
妊娠・出産と並んで重要な
『助産師の役割』です
苦手意識から始まった
【性教育】
ですが・・・
今では
”性教育”万歳
”性教育”どんどんやっていこう!!
という気持ちになりました
”性教育”が
単なる
・初潮や生理
・性交
・避妊
の知識
だけではなく
その先にある
”命””生きるため”
の教育だという事を知ったから
そして
自分自身が
結婚・妊娠・出産・子育てをしていて
【性教育】が重要
もっと言えば
幼児期からの【性教育】が重要だ
と感じたからです
今日は
なぜ幼児期からの性教育が重要か
子どもに【性】を教える、世界一シンプルな方法を
お話していきます
最近
5歳半の長女と4歳半の次女が
「ここ(膣)は、なんで穴が開いてるの?」
「お母さんはなんでおっぱいが大きいの?」
「なんでお母さんは、ココに毛が生えてるの?(陰毛)」
「赤ちゃん(生後6ヶ月の次男のこと)はどうやって産まれたの?」
「(生理2日目の入浴時)なんで血が出てるの?」
・・・・
と
2日に1回くらい
交互に【性】の質問をしてきます (笑)
子どもって
4歳~5歳くらいになると
「なんで?」「どうして?」
と
いろいろなことに興味を持ち出して
大人に質問してきます
質問攻めにあって
しゃべり疲れるくらい・・・
答えやすい質問は
さっと答えられるのですが
こういった
【性】
の質問って
どうやって答えたらいいか
分からない方も多いのではないでしょうか
・あんまり小さいうちから【性】について教えたくない
・【性教育】は思春期になってから
・幼稚園や学校で、変なことしゃべらないか心配
・・・
性教育しか受けてこなかったので
助産師でなかったら
おそらく私もそう思っていました
ですが
【性】を
マイナスにとらえ
ごまかされ
後回しにされると
どうなるかというと
「なんかごまかされた・・・」
「納得いかないな・・・」
「お母さんにこの質問しても答えてくれない」
「なんでこの質問がダメなんだろう?」
と
質問の内容もさることながら
・大人にこの質問はダメだ
・いけない質問をした
・お母さんにごまかされた
・お母さんに嘘つかれた
と思ってしまうのです
子どもは
純粋
です
何の悪気も意図も作為も
ありません
”分からないから聞いた”
だけです
大人だって
”嘘””ごまかし”
には敏感に反応
しますよね
「・・・あ、この人、今嘘ついたな」と
すぐにバレてしまいます
よくニュースになる
”不倫”だって
大人のついた嘘
です
”嘘”には大人も子どもも
関係なく
敏感に反応してしまうのです
じゃあどうすればいいのか
それは
・嘘をつかない
・ごまかさない
・なるべく分かりやすい言葉で伝える
という事です
【性教育】
と堅苦しく考えず
普段の何気ない質問に答える時と一緒
分からないことを
分かりやすい言葉に変えて
教えてあげればいいのです
どう教えるかに正解はありませんが
この
・嘘をつかない
・ごまかさない
というポイントを押さえることが
重要です
ちなみに
私は
産まれてすぐから
「お〇ん〇ん大事だから、キレイキレイしようねー」
とか言いながらおむつを替えています
2歳~3歳くらいになると
自分が女の子か、男の子か
自分の【性】性別に興味を持ちだします
「○○ちゃんは、女の子だと思う?男の子だと思う?」
「お母さんは女の子?男の子?」
「お父さんは?おばあちゃんは?男の子?女の子?どっちでしょうか」
「なんでそう思う?」
なんて楽しく質問しながら
【性器】に関しては
”とっても大事なところ”
”大事なところだから人に見せちゃいけない”
”大事だから綺麗にしておかないといけない”
と説明しています
3歳くらいの子なら十分わかってくれます
「とっても大事なところだから、
お着換えの時とお風呂の時とトイレの時以外は出しちゃダメだよ」
「お風呂の時、お母さんやお父さんに洗ってもらう以外は、
他の人に触らせちゃだめだよ」
「おまたのヒラヒラのところを綺麗に洗うんだよ」
といった感じで
お風呂の時に楽しくお話ししながら
自分の【性】について
知る機会を作っています
わざわざ
「【性教育】しなきゃとか」
「【性教育】どうやって伝える?」
とか
難しく考えなくても
”分からないことを
分かりやすく教えてあげる”
という感覚でいいのです
ちなみに
【性教育】に限らず
難しい
答えにくい質問をされた
としたら
すぐに答えられなくても
「お母さん分からないから、後で教えるね」
と言ってどうやって教えるか考えてから教えたり
「一緒にスマホで調べてみよう!」
「図鑑あったよねーそれで調べてみよう!」
と一緒に学習の仕方も教えてあげたり
誠実に向き合って
答えてあげることが大切です
大人同士だって
誠実に付き合っていくことが
良好な人間関係を築くのに重要ですよね
子どもだって
この世に一人しかいない一人の人間です
自分から産まれた
自分の分身ではありません
一人の人間として
誠実に向き合っていく
この姿勢が
【性教育】という【命の教育】だけでなく
【生教育】
生きるための教育
につながて行くのではないかと
私は思います
このような方はお力になれると思います
▼ ▼
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1987年産まれ、静岡県磐田市出身。
看護学校の時、小児看護担当の先生から、「助産師になってみない?」と進められる。
看護学校では出産の見学ができず、「出産も知らないのに・・・」と助産師になろうか悩むが、助産師は妊娠・出産・産後だけでなく、『女性の一生をサポートする職業』ということを知り感銘をうけ、助産師学校を目指すようになる。
助産師学校を卒業後は、総合病院の産科・小児科の助産師として4年間勤める。
主に、分娩介助(赤ちゃんを取り上げるお手伝い)・新生児のお世話・産後のママのお世話・母乳育児の相談・妊婦健診・両親学級の実施を経験。
その間、赤ちゃんを取り上げた人数約90名。お産に付き添った件数約500回。お世話させていただいた新生児の人数約1000人。その他に母乳育児や産後の相談を受けた件数1000件以上。
結婚を機に退職、北海道に嫁ぐこととなる。
2015年4月 長女出産
2016年5月 次女出産
2018年3月 長男出産
2020年5月 次男出産
義両親と3世帯同居の中、未知の土地で、4人の子育てを経験する。
4人目の妊娠・出産の際、コロナ禍で不安な日々を送り、孤独な出産を経験。
コロナ禍でも継続して安心安全な医療を提供してくれる医療従事者の方への『感謝』の思いと同時に、病院で出産するママ達へのサポートが手薄であることも実感した。
待ちに待った赤ちゃんとの生活のはずなのに、産後に新生児のお世話や母乳育児で悩んで、泣いているママの多さに疑問を抱いた。
”妊娠””出産”は一生続く子育てのスタートライン。
もっとハッピーなスタートを切ってもいいのではないか?ハッピーな子育ては、妊娠中から今後の子育てを見据える”マタニティマインド”作りから始まる。
そういった思いで、助産師として、また4人の子育ての経験も生かし、ハッピーマタニティ相談室開所を決意する。
コロナ禍の中、小さな子たちを育てながら、自分にもできることを探し、
相談は、ZOOM・LINE電話、メールを使って行う完全自宅STYLE。
かつて助産師を目指した際、自分の思い描いた理想の『女性の一生をサポートする助産師』を目指して、日々活動している。
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