北海道に嫁ぎ
6歳・5歳・3歳・1歳の4人の子育てをしながら
オンラインでフリー助産師をしている
ハッピーマタニティ相談室
助産師ときえです
妊娠中のママに寄り添い
産後のママをサポートし
子育てママを応援する助産師ママ
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実は間違っている!「泣いたら授乳」
産後、
「泣いたら授乳してあげて下さいね」
コレはよく聞く話かと思います。
確かに、授乳後1時間でも、2時間でも
赤ちゃんが欲しがったら授乳をしてあげるというのが常識となっています。
でも、「泣いたら授乳」では、明らかに遅いんですね。
泣く前の赤ちゃんのサインに気付いてあげるというのが
実は大事ポイントです。
【泣く前の赤ちゃんのサイン例】
・身体の一部がもぞもぞしている。
・身体をくねらせている。
・頭を動かしている。
・手や口の近くにあるものを、吸っている。
・一瞬泣き出そうとして、また眠りに入る。
初めて赤ちゃんを見て
「あ、赤ちゃんがお腹空いてるサインだ!」
と、はっきり分かるようになるのは難しいかもですが
しばらく一緒に生活してみると
結構すぐに慣れて、赤ちゃんのサインに気付けるようになりますよ。
なぜ「泣いたら授乳」だと遅いのかというと
泣いた赤ちゃんをまずなだめないと授乳が上手くいかないからです。
母乳を上手く吸うコツは
”姿勢”と”くわえ方”
赤ちゃんがお腹が空きすぎてぎゃんぎゃん泣いていたら、
赤ちゃんはくねくね動き、身体を突っ張り、全身で
「ママ~お腹空いたよ~~」と訴えてきます。
口に関しても、ぎゃんぎゃん泣いているので、大きな口ではありますが、
舌が上に上がってしまい、おっぱいを認識して、ピッタリくわえるのは難しい。
授乳が上手くいかなくなるのが、想像つきますでしょうか?
初めてのママにとっては、赤ちゃんを見るのも
お世話をするのも初めて。
産後の授乳が少しハードに感じたり、
赤ちゃんのことが理解できなーーーいって
自信を無くしたり、するかもしれません。
最初から上手くいかないのは当たり前。
周りを頼って、相談して、試行錯誤しなから
ママも赤ちゃんを育てることで
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このような方はお力になれると思います
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1987年産まれ、静岡県磐田市出身。
看護学校の時、小児看護担当の先生から、「助産師になってみない?」と勧められる。
看護学校では出産の見学ができず、「出産も知らないのに・・・」と助産師になろうか悩むが、助産師は妊娠・出産・産後だけでなく、『女性の一生をサポートする職業』ということを知り感銘をうけ、助産師学校を目指すようになる。
助産師学校を卒業後は、総合病院の産科・小児科の助産師として4年間勤める。
主に、分娩介助(赤ちゃんを取り上げるお手伝い)・新生児のお世話・産後のママのお世話・母乳育児の相談・妊婦健診・両親学級の実施・学生指導と一通りのケアを経験。
その間
赤ちゃんを取り上げた人数約90名。
お産に付き添った件数約500回。
お世話させていただいた新生児の人数約1000人。
その他に母乳育児や産後の相談を受けた件数1000件以上。
結婚を機に退職、北海道に嫁ぐこととなる。
2015年4月 長女出産
2016年5月 次女出産
2018年3月 長男出産
2020年5月 次男出産
義両親と3世帯同居の中、未知の土地で、4人の子育てを経験する。
4人目の妊娠・出産の際、コロナ禍で不安な日々を送り、孤独な出産を経験。
コロナ禍でも継続して安心安全な医療を提供してくれる医療従事者の方への『感謝』の思いと同時に、病院で出産するママ達へのサポートが手薄であることも実感した。
待ちに待った赤ちゃんとの生活のはずなのに、産後に新生児のお世話や母乳育児で悩んで、泣いているママの多さに疑問を抱いた。
”妊娠””出産”は一生続く子育てのスタートライン。
もっとハッピーなスタートを切ってもいいのではないか?
ハッピーな子育ては、
✿良好な夫婦関係
✿妊娠中からの”マタニティマインド”作り
✿妊娠中から産後までの継続的なサポート→MY助産師
が重要であると考えた。
そういった思いで、助産師として、また4人の子育ての経験も生かし、ハッピーマタニティ相談室開所を決意する。
コロナ禍の中、小さな子たちを育てながら、自分にもできることを探し、
相談は、ZOOM・LINE電話、メールを使って行う完全自宅STYLE。
かつて助産師を目指した際、自分の思い描いた理想の『女性の一生をサポートする助産師』を目指して、日々活動している。
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