北海道へ嫁ぎ
4人の子どもを育てながら、フリー助産師をしている
ハッピーマタニティ相談室 助産師 ときえ です
母乳育児は○○で明暗が分かれる
私は4人の子どもを育てていますが
4人とも地域では1番大きな
地域周産期センターで出産しました
その4回の出産の際
産後の大部屋で
毎回同じ経験をしました
その経験をまとめた記事はこちらから↓
私の産後のイメージは
助産師さんが産後の身体を気遣いながら
赤ちゃんの授乳も手取り足取り
教えてくれる・・・
そんなイメージでした
(私は現役時代、実際そのようにママ達に関わってきたと思っているので・・・)
ですが実際は
想像とは全く違いました
産後1日目になったら
朝から
助産師さんが、いきなり赤ちゃんを連れてきて
「産後1日目から母児同室ねーー」
とだけ言って、なんの説明も指導もないまま
赤ちゃんだけを置いて行ってしまいました
病院はどこも、助産師・看護師不足は常の状態です
人手が足りない中では、どうしても、重症度の高い妊産婦に人手が回ります
そうなると
産後とは言え、正常に経過している
健康で元気な産後のママに時間が取れなくなってしまうのです・・・
病院にもよりますが
正しい母乳育児の方法を
手取り足取り
じっくりと教えて貰えるわけではありません
今、どこの産院でも
産後早期からの頻回授乳を促し
母児同室を勧めています
ですがそれだけでは
母乳育児をしていくのには
不十分です
正しい姿勢
正しいくわえさせ方
正しい時間(回数)
正しい生活習慣
が無いと
母乳育児はスムーズにはいきません
しかも、今はコロナの流行もあって
医療従事者の方は、命がけで働いてくださっています・・
(現実、先日(2020.12)私が出産した病院でも、看護師さんがコロナに罹ってしまっていました・・・)
ですから私は
医療従事者の方に
文句を言いたい訳ではなく
妊娠が分かった時点で
産婦人科に受診しますよね
ママが母乳育児をこだわって頑張りたいのでしたら
その最初に受診する
産婦人科選びから
こだわって欲しいのです
最初に受診する病院が
必ずしも出産する病院とは限りません
里帰り出産等もありますし
妊娠中に異常が見つかり、転院ということもあります
過疎地域で産科が選べないこともあると思います
ですが
最初に受診する病院→産む病院
となることがほとんどです
妊娠期間が進んでから
「やっぱり別の病院にしよう」
と思っても
産科病院が溢れているわけではないので
お産の予約が取れず、断られるケースが多いです
ですから、最初に受診する病院が
なんとなく
近いからとか
病院がキレイだからとか
産後の食事が美味しいって評判だから
とか
安易な気持ちで選ぶのはよくないと
私は思います
ちなみに
私の住む地域には
4つ産科の病院がありますが
私は、なにを基準に産む病院を
選んだかというと
安心・安全
です
助産師をしていて
妊娠出産がいつでもリスクなくなんの問題も無く
正常に経過する補償は無い
そう思ったから
地域で一番大きな
地域周産期センター
で出産しました
ですから私は
初めから、妊娠中のサポートや手厚い産後のケアは求めていませんでした
実際、入院中は
「赤ちゃんが泣いてツラいなら、哺乳瓶でミルク足してねー
と指導され
ミルクもガンガン勧められ
(私は必要以上は足さないようにしていましたが・・・)
退院後もミルクを足していかないといけないママの割合が
かなり多そうだな・・・
と客観的に思っていました
ミルクを否定する訳でもなければ
私が出産させてもらった病院を否定する訳でもありません
(むしろ感謝しかありません)
私がなにを言いたいかと言いますと
自分が妊娠・出産・子育てにおいて
なにを大切にしたいかということを明確にする
ということです
安心安全?
母乳育児?
オシャレな病院?
産後のごちそう?
自分の希望を満たしてくれる病院を
妊娠が分かった時から
しっかり考えて
病院を受診して欲しいのです
ちなみに私は
妊娠する前から
地域の産科病院を調べ
どこに受診するかを決めていました
究極を言えば
妊娠する前から
母乳育児の明暗が分かれてしまっている
と言っても過言ではないかと思います
母乳育児がすべてではありません
ですが
母乳育児がいいのは明らかです
母乳育児のメリットについての記事はこちら↓
妊娠・出産・子育てにおいて
自分が何を大切にするか
それは妊娠した時から
ぼんやりとでも考えていくことが大切
そう思っています
このような方はお力になれると思います
▼ ▼
これから結婚・妊娠を考えている方
結婚をすると決めたが、夫や義両親との生活に不安を感じている方
現在妊娠中で妊娠に不安を抱えている方
妊娠中の育児品や出産用品は、何を用意すれば良いか分からない方
母乳育児に関して、相談する人がいない方
出産が近づき出産への不安がある方
産後の新生児のお世話の方法や準備するものが分からない方
乳幼児の育児で分からないことがある方
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1987年産まれ、静岡県磐田市出身。
看護学校の時、小児看護担当の先生から、「助産師になってみない?」と進められる。
看護学校では出産の見学ができず、「出産も知らないのに・・・」と助産師になろうか悩むが、助産師は妊娠・出産・産後だけでなく、『女性の一生をサポートする職業』ということを知り感銘をうけ、助産師学校を目指すようになる。
助産師学校を卒業後は、総合病院の産科・小児科の助産師として4年間勤める。
主に、分娩介助(赤ちゃんを取り上げるお手伝い)・新生児のお世話・産後のママのお世話・母乳育児の相談・妊婦健診・両親学級の実施を経験。
その間、赤ちゃんを取り上げた人数約90名。お産に付き添った件数約500回。お世話させていただいた新生児の人数約1000人。その他に母乳育児や産後の相談を受けた件数1000件以上。
結婚を機に退職、北海道に嫁ぐこととなる。
2015年4月 長女出産
2016年5月 次女出産
2018年3月 長男出産
2020年5月 次男出産
義両親と3世帯同居の中、未知の土地で、4人の子育てを経験する。
4人目の妊娠・出産の際、コロナ禍で不安な日々を送り、孤独な出産を経験。
コロナ禍でも継続して安心安全な医療を提供してくれる医療従事者の方への『感謝』の思いと同時に、病院で出産するママ達へのサポートが手薄であることも実感した。
待ちに待った赤ちゃんとの生活のはずなのに、産後に新生児のお世話や母乳育児で悩んで、泣いているママの多さに疑問を抱いた。
”妊娠””出産”は一生続く子育てのスタートライン。
もっとハッピーなスタートを切ってもいいのではないか?ハッピーな子育ては、妊娠中から今後の子育てを見据える”マタニティマインド”作りから始まる。
そういった思いで、助産師として、また4人の子育ての経験も生かし、ハッピーマタニティ相談室開所を決意する。
コロナ禍の中、小さな子たちを育てながら、自分にもできることを探し、
相談は、ZOOM・LINE電話、メールを使って行う完全自宅STYLE。
かつて助産師を目指した際、自分の思い描いた理想の『女性の一生をサポートする助産師』を目指して、日々活動している。
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