育児でつまずく原因 妊娠中の無知

◆妊娠後期

北海道に嫁ぎ

5歳・4歳・2歳・0歳の4人の子育てをしながら

オンラインでフリー助産師をしている

 

チューリップピンクハッピーマタニティ相談室チューリップピンク

助産師ときえです

 

音譜妊娠中のママに寄り添い

音譜産後のママをサポートし

音譜子育てママを応援する助産師ママ


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育児でつまずく原因 妊娠中の無知

妊娠も後期に入ってくると

出産に対して

不安が大きくなってきます

助産師の私もそうでした

1人目妊娠中は

○いつ陣痛が来るんだろう…

○もし今破水したら…

○実際の陣痛ってどんな痛みなんだろう…

○無事に出産できるかな?

○とりあえず赤ちゃんが元気で産まれて欲しい!!

そんなふうに思っていました

そして

出産の壁さえ乗り越えれば

○産後は安静にしていればいいんでしょ

○新生児はよく泣くけど、多少の寝不足くらい

ガッツでなんとかなるでしょ?

くらいに思っていました

助産師をしていても
所詮他人ごとだったんです

ホント

当時の私をひっぱたいてやりたい…

実際は”産後”にも”子育て”にも

大きなの壁があったんです

特に

妊娠中

助産師であることをいいことに

”子育て”のことに関しては

全く学んできませんでした

(看護学校や助産師学校で
子どもの成長発達はある程度学んでいたんですが…)

子どもの成長発達といった

机でカリカリする学びもある程度知っておくことも大切でしたが

子どもの成長だけではなく

”子育て”

という

”ママが子どもを育てる”

っていう部分も知っておくべきだったな…

と感じます

出産は通過点

妊娠をした時点で

10ヶ月後には

一生続いていく子育てが待っています

(脅しみたいに聞こえたらすいません💦)

子育てって

常に初めての連続なんです

初めてのことって

適当にしていては乗り越えられないですよね

例えば

大人になった今

自転車に乗ることは
できて当たり前です

でも

初めて自転車に乗った時

一番最初から上手に乗れていましたか?

乗れてませんよね?

最初は

自転車に乗れる人から

手取り足取り

教えて貰いました

○バランスのとり方

○ペダルの踏み方

○地面のけり方

○目線の方向

今では手を放しても
ちょっとよそ見をしながらでも
(よそ見しないでね♡)

乗れちゃう自転車

でも

最初は

手取り足取りでした

妊娠・出産・子育ても一緒なんです

ある程度の学びは必要!!

(っていっても机に向かってカリカリではないですよ)

でも

正解・不正解っていうのは無いのかなって思います

赤ちゃんやママの個性もあります

家庭環境や事情も違います

考え方だって違いますしね!

でも

補助輪もついていない自転車を

ハイって

渡されて

いきなり自転車こげますか?

‥‥こげないんですよね

こぐどころか

自転車をまたぐことすらできず

バランスを崩して倒れてしまいます

(6歳と5歳の娘たちも、何度も何度も練習していますが
なかなか乗れるようになってくれません( ;∀;))

初めてのことにチャレンジするんだったら

学びは必要!

出産したら

出産した瞬間から
子育ては始まっていきます

子育てに待ったなし!

赤ちゃんは

常に泣き

常に母を求めます

待ってはくれません

だから

妊娠中の今からの学びって

本当に大切なんだと思います

妊娠・出産は通過点です

ゴールではありません

妊娠中の今どう過ごすか

それが

産後そして一生続く子育てを左右していくんです

このような方はお力になれると思います

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【山端 ときえ プロフィール】

1987年産まれ、静岡県磐田市出身。

看護学校の時、小児看護担当の先生から、「助産師になってみない?」と勧められる。

看護学校では出産の見学ができず、「出産も知らないのに・・・」と助産師になろうか悩むが、助産師は妊娠・出産・産後だけでなく、『女性の一生をサポートする職業』ということを知り感銘をうけ、助産師学校を目指すようになる。

助産師学校を卒業後は、総合病院の産科・小児科の助産師として4年間勤める。

主に、分娩介助(赤ちゃんを取り上げるお手伝い)・新生児のお世話・産後のママのお世話・母乳育児の相談・妊婦健診・両親学級の実施を経験。

その間
赤ちゃんを取り上げた人数約90名。
お産に付き添った件数約500回。
お世話させていただいた新生児の人数約1000人。
その他に母乳育児や産後の相談を受けた件数1000件以上。

結婚を機に退職、北海道に嫁ぐこととなる。
2015年4月 長女出産
2016年5月 次女出産
2018年3月 長男出産
2020年5月 次男出産
義両親と3世帯同居の中、未知の土地で、4人の子育てを経験する。

4人目の妊娠・出産の際、コロナ禍で不安な日々を送り、孤独な出産を経験。

コロナ禍でも継続して安心安全な医療を提供してくれる医療従事者の方への『感謝』の思いと同時に、病院で出産するママ達へのサポートが手薄であることも実感した。

待ちに待った赤ちゃんとの生活のはずなのに、産後に新生児のお世話や母乳育児で悩んで、泣いているママの多さに疑問を抱いた。

”妊娠””出産”は一生続く子育てのスタートライン。

もっとハッピーなスタートを切ってもいいのではないか?

ハッピーな子育ては、妊娠中から今後の子育てを見据える”マタニティマインド”作りから♪

そういった思いで、助産師として、また4人の子育ての経験も生かし、ハッピーマタニティ相談室開所を決意する。

コロナ禍の中、小さな子たちを育てながら、自分にもできることを探し、
相談は、ZOOM・LINE電話、メールを使って行う完全自宅STYLE。

かつて助産師を目指した際、自分の思い描いた理想の『女性の一生をサポートする助産師』を目指して、日々活動している。

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