産後生理痛を改善させた方法

 

産後生理痛を改善させた方法

１０歳で初経を迎えてから”生理痛”を感じたことがほとんどありませんでした。



仕事で忙しい時は、生理であることに気づかないくらいで、なんなら、
生理がくるとココロもカラダもスッキリする✨と感じていたくらい。

そんな”生理痛”に無縁の私が、出産を経験した後の生理は、とてもツラく…

悩みの種になっていました。

特に腰痛が強かったので、子育てに影響し、痛み止めやカイロが手放せない状態。
出血量も多く、授乳なども影響してか、貧血にも悩まされていたんです。

４人目産後１年経っても、生理痛が治まる気配が無く、

「このまま後１０数年、この生理痛と付き合っていかないといけないのかな…」

そんな風に思い諦めかけていいたとき、産前産後の不調の原因は、【姿勢】にあるということを知りました。



姿勢？？なぜ？？


と、最初は、ちょっと信じられなかったのですが、
姿勢を改善してくと、産後１年以上経っても改善されなかった、
生理痛をはじめとした、腰痛、お尻の痛みなどの不調がどんどん改善されていきました。



産後２年以上たった今では、生理痛はたまに頭痛がほんのりあるくらいで、日常生活には影響せず、
痛み止めやカイロさえ必要としないくらい回復したんです！

妊娠中、お腹が大きくなることによって、重心のバランスが崩れ姿勢が変化します。
お腹が大きくなっていくことで、腰は反り、反った腰と頭のバランスを取るため、頭は前になります。



頭が前にいくことで、猫背になり、背中の湾曲が大きくなります。

腰が反るということは、子宮も反った状態になりますね。



反った子宮は重力の力を借りることができず、経血を排出するのに滞りができて
自然に排出されず、生理痛が強くなってしまうのです。



姿勢を改善することで、子宮の反りが軽減して、生理痛も無くなったという風に考えられます。



このように産前産後の不調の原因は、姿勢が大きく関係しているんです。



まずは、鏡の前に横に立ち、姿勢のチェックをしてみてください。

自分の感覚と実際の姿勢には、ギャップがあるので、自分が思っているより、腰が反っているかもしれませんよ。



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