イキイキ生きていく上で、本当に大切なこととは

◆上手な人生の歩み方

北海道に嫁ぎ

5歳・4歳・2歳・0歳の4人の子育てをしながら

フリー助産師をしている

 

ハッピーマタニティ相談室 助産師ときえです。

 

    
  
 

右矢印妊娠・出産・産後に不安のある方

 

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イキイキ生きていく上で、本当に大切なこととは

女性って

男性より多くの場面で

『大きな決断』

をしていると思います

私にとっての『大きな決断』

・助産師になろうと決めた時

・結婚

です

(2つしか無いなんて、

まだまだ未熟ものです)

その中でも

私にとっての結婚は

・未知の土地『北海道』への移住

・天職だと思っていた『助産師』を退職

・2世帯同居

・優雅な一人暮らし→妻として嫁としての立場の変化

・・・

と特に『大きな決断』でした

しかも

結婚して2ヶ月で長女を妊娠し

たて続けに

次女→長男→次男と

5年の間に4人の子を出産

慣れない育児も加わり

結婚という『大きな決断』をしたことで

本当に人生がガラッと変わりました

自分のために仕事をし

自分のためにお金を遣い

自分の好きな時間、好きな場所で、好きな人とやりたいことをし

自分の夢を追いかけ

自分のために生きて

すべて自分中心に回っていた生活から

家族(他人)中心の生活

になりました

結婚したての私は

結婚して

好きな人と

毎日幸せいっぱい

楽しくて夢もある

最高の生活が送れると思っていました

しかし

そんなに甘くはなかったのです

結婚後の私は

北海道の雪が嫌!

なんで山菜ばかり処理しないといけないの?

なんでお義父さんもお義母さんも○○なの?

つわりでも吐きながら、私ばかりが家事しないといけないの?

こんなに人がいるのになんで手伝ってくれないの?

私は子育てで夜もほとんど寝てないのに!

・・・

とりあえず

周りの夫や義両親、環境に不満ばかりで

なんで私ばっかり!!

自分のことが何より大事

義両親や主人の愛情も感じることができず

自分よがりで

自己中心的で

嫁としても妻としても母としても

最低の人間でした

それが

結婚して6年半が過ぎ

やっと

・北海道の生活にも慣れ

・雪かきはお義母さんに「ときえちゃんは、雪かきのプロだね!」と言っていただいたり

・「ごはんの炊き方もいいし、味噌汁も最高だね」と食事を褒めていただいたり

・山菜の処理も猛スピードでこなし

・家事も育児の合間にちょこちょこやることで

限られた時間を有効に使うことができているし

・夫や義両親に感謝の気持ちも心から湧いてきて

・これら義両親に介護が必要になったときも

すすんで介護していきたいと思えるようになったし

・・・

自分だけのことを考えて

自分だけのために生きてきた独身時代

好きな時間に

好きなものを食べ

好きなものを着て

好きなことをして

旅行に行ったり

趣味に時間もお金も使ったり

これはこれで幸せだったけど

この幸せは

たまに空しくなって

「あれ?私ってなんのために生きているんだろう・・・」

生きている意味を見失って

たまに突然

寂しくなったり

空しくて

未来もかすんでみえました

でも結婚という大きな決断をしたことで

自由も無くなって

仕事もお金も無くなって

義両親や主人との関係でストレスも感じ

最初は大変だったけど

ストレスを感じながらでも

誰かのために生きること

これが

生きる活力

生きる意味

本来の人間のあるべき姿

なのだと感じるようになりました

誰かのために生きることが

生きる活力

生きる意味

本来の人間の姿

誰かのために生きる

これが

イキイキと生きていくために、本当に大切なこと

結婚して専業主婦になって

誰かのために生きて

実感したことです

本日も最後までご覧いただきありがとうございました

このような方はお力になれると思います

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【山端 ときえ プロフィール】

1987年産まれ、静岡県磐田市出身。

看護学校の時、小児看護担当の先生から、「助産師になってみない?」と進められる。
看護学校では出産の見学ができず、「出産も知らないのに・・・」と助産師になろうか悩むが、助産師は妊娠・出産・産後だけでなく、『女性の一生をサポートする職業』ということを知り感銘をうけ、助産師学校を目指すようになる。

助産師学校を卒業後は、総合病院の産科・小児科の助産師として4年間勤める。
主に、分娩介助(赤ちゃんを取り上げるお手伝い)・新生児のお世話・産後のママのお世話・母乳育児の相談・妊婦健診・両親学級の実施を経験。
その間、赤ちゃんを取り上げた人数約90名。お産に付き添った件数約500回。お世話させていただいた新生児の人数約1000人。その他に母乳育児や産後の相談を受けた件数1000件以上。

結婚を機に退職、北海道に嫁ぐこととなる。
2015年4月 長女出産
2016年5月 次女出産
2018年3月 長男出産
2020年5月 次男出産
義両親と3世帯同居の中、未知の土地で、4人の子育てを経験する。

4人目の妊娠・出産の際、コロナ禍で不安な日々を送り、孤独な出産を経験。
コロナ禍でも継続して安心安全な医療を提供してくれる医療従事者の方への『感謝』の思いと同時に、病院で出産するママ達へのサポートが手薄であることも実感した。

待ちに待った赤ちゃんとの生活のはずなのに、産後に新生児のお世話や母乳育児で悩んで、泣いているママの多さに疑問を抱いた。
”妊娠””出産”は一生続く子育てのスタートライン。
もっとハッピーなスタートを切ってもいいのではないか?ハッピーな子育ては、妊娠中から今後の子育てを見据える”マタニティマインド”作りから始まる。
そういった思いで、助産師として、また4人の子育ての経験も生かし、ハッピーマタニティ相談室開所を決意する。

コロナ禍の中、小さな子たちを育てながら、自分にもできることを探し、
相談は、ZOOM・LINE電話、メールを使って行う完全自宅STYLE。

かつて助産師を目指した際、自分の思い描いた理想の『女性の一生をサポートする助産師』を目指して、日々活動している。

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