北海道に嫁ぎ
5歳・4歳・2歳・0歳の4人の子育てをしながら
フリー助産師をしている
ハッピーマタニティ相談室 助産師ときえです。
なんで泣いてばかりなの?新生児との上手な関わり方
皆さんは
産まれたばかりの赤ちゃんとどう関わればいいの?
と思ったことはありませんか?
私は
初めて新生児と関わったのは
看護学生のときでした
(新生児とは産まれてから27日間の産まれたばかりの赤ちゃんのことを言います)
まだ20歳そこそこでしたし、自分が産んだ訳でもありません
・触ったら壊れそう・・・
・首おかしくなったらどうしよう
・なんて話したらいいの?
・泣いたらどうしよう・・・
・宇宙人みたい・・・
など
正直同じ人間としても見れませんでした 汗
それから月日がたち
助産師現役時代を含めて
何百人もの新生児と関わらせてもらい
更に
実際に4人の子育てを経験して
実感したこと
それは
『産まれた時から”個”をもった人間だという事』
これはどういうことかといいますと
単に『新生児』とは言っても
1人1人違った容姿・性格・感情
があって
『新生児』とひとくくりにはできない
ということです
当たり前と言えば
当たり前なのですが・・・
私自身
助産師であったにもかかわらず
1人目の育児のときは初心者でした
実際に24時間一緒にいて
子育てしてみると
なんで泣いてるの~とこっちも泣きそうになったり
イライラしたり・・・
本当に助産師か?
と思ってしまうくらい 汗
教科書通りにはいかないんです
例えば
赤ちゃんが『泣く』ということに関しても
基本的には
泣いたら
①おむつを見る→不快を取り除いてあげる
②母乳(ミルク)をあげる→空腹をを満たしてあげる
③抱っこをする→あやしてあげる
ということが基本で
赤ちゃんの生理的欲求を満たしてあげると
泣きやみます
他にも
部屋が暑すぎたり
服のしわが嫌だったり
げっぷしたかったり
便秘だったり
眠かったり
・・・
赤ちゃんが泣く理由はあるのですが・・・
基本は
その①~③の3つになります
ですが
おむつを替えて、母乳をあげて、抱っこして
他にも考えられる不快を取り除いてあげても
泣きやまない子って結構いるんですよね・・・涙
かといえば
母乳の時間になっても泣かない子もいます
無理やり起こさないと飲んでくれない子もいるんです
もう少し大きくなった
子どもで考えるとわかりやすい
と思います
食いしん坊の子
食の細い子
遊ぶのが好きで、ごはんも食べずに遊んでる子
よく寝る子
甘えん坊の子
身体を動かすのが好きな子
絵本やパズルが好きな子
・・・
そういう性格や気質
持って産まれたものはみんな違うから
子育てって
何人も出産して子育てしていても
初めての経験ってたくさんあります
当たり前ですよね
世界に1人しかいない
その赤ちゃんと関わるのは初めてのことなんだから
だからこそ
どうやって関わっていけばいいか
悩みます
特に
産まれたばかりの赤ちゃんの感情は
【興奮】
しかなくて
その【興奮】を
『泣く』
という
表現でしか表せません
月齢が
上がっていくと
赤ちゃんは
【興奮】→【快】→【喜び】
→【不快】→【恐怖】
のように感情が増えていきます
すべての感情が整うのは
4歳~5歳とか・・・
なので
産まれたばかりの赤ちゃんは
とりあえず
『泣く』のです
『泣く』しか表現方法が無いのですから
泣いてばかり・・・
「どうして泣いてばかりなの?」
「何を求めているか分からない・・・」
「何を考えているか分からない・・・」
「どうやって関わっていけばいいの?」
ただでさえ
初めて関わる人間なのに
泣くことしかできない
のだったら
やっぱり関わっていくことが
難しく感じてしまいますよね
ここから
私の持論全開ですが
私は
新生児のうちから
一人の人間として
関わったらいいのではないか
と思うのです
例えば
関わり方として
「○○ちゃんは、なんで泣いているのかな?」
「おむつが濡れているのかな?」
「う〇ち出たね~お腹すっきりしたね!」
「今度は何かな?お腹すいたかな?」
「〇〇ちゃん、今からお風呂だよ~気持ちいいね」
「お母さんは眠たいよ~。○○ちゃんは?」
など
普通に友達や家族と話すように
関わっていくと
『産まれたばかりの赤ちゃん』といった特別な存在ではなく
一人の人間として
家族の一員として
自然と関われるのだと思います
新生児のある程度の
身体の特徴さえ知っていれば
いいのです
※新生児の身体の特徴は後日
投稿させていただきますね
赤ちゃんだって
一人の人間です
そう考えると
少し気が楽になりませんか?
本日も最後までご覧いただきありがとうございました
このような方はお力になれると思います
▼ ▼
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1987年産まれ、静岡県磐田市出身。
看護学校の時、小児看護担当の先生から、「助産師になってみない?」と進められる。
看護学校では出産の見学ができず、「出産も知らないのに・・・」と助産師になろうか悩むが、助産師は妊娠・出産・産後だけでなく、『女性の一生をサポートする職業』ということを知り感銘をうけ、助産師学校を目指すようになる。
助産師学校を卒業後は、総合病院の産科・小児科の助産師として4年間勤める。
主に、分娩介助(赤ちゃんを取り上げるお手伝い)・新生児のお世話・産後のママのお世話・母乳育児の相談・妊婦健診・両親学級の実施を経験。
その間、赤ちゃんを取り上げた人数約90名。お産に付き添った件数約500回。お世話させていただいた新生児の人数約1000人。その他に母乳育児や産後の相談を受けた件数1000件以上。
結婚を機に退職、北海道に嫁ぐこととなる。
2015年4月 長女出産
2016年5月 次女出産
2018年3月 長男出産
2020年5月 次男出産
義両親と3世帯同居の中、未知の土地で、4人の子育てを経験する。
4人目の妊娠・出産の際、コロナ禍で不安な日々を送り、孤独な出産を経験。
コロナ禍でも継続して安心安全な医療を提供してくれる医療従事者の方への『感謝』の思いと同時に、病院で出産するママ達へのサポートが手薄であることも実感した。
待ちに待った赤ちゃんとの生活のはずなのに、産後に新生児のお世話や母乳育児で悩んで、泣いているママの多さに疑問を抱いた。
”妊娠””出産”は一生続く子育てのスタートライン。
もっとハッピーなスタートを切ってもいいのではないか?ハッピーな子育ては、妊娠中から今後の子育てを見据える”マタニティマインド”作りから始まる。
そういった思いで、助産師として、また4人の子育ての経験も生かし、ハッピーマタニティ相談室開所を決意する。
コロナ禍の中、小さな子たちを育てながら、自分にもできることを探し、
相談は、ZOOM・LINE電話、メールを使って行う完全自宅STYLE。
かつて助産師を目指した際、自分の思い描いた理想の『女性の一生をサポートする助産師』を目指して、日々活動している。
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