お産が痛くなかった話
お産で痛くなかった?
本当にあった話なんですが
4回出産した中で1回だけ
産まれる直前
痛みを全く感じなかった!
それどころか
出産した直後に
は~スッキリした!
幸せ~~
また出産したい!
とやみつきになるような感覚になった
ということがありました
今思えばそれは
”気持ちいいお産”
だったのかも♡
そんな気持ちいいお産を
妊娠中のあなたにも体験して貰いたい!
ということで
今回は私が第一子の時に体験した
痛くないお産♡気持ちいいお産についてのお話です!
![](https://yamahata-tokie.com/wp-content/uploads/2021/01/222930_s.jpg)
気持ちいいお産は
βエンドルフィンというホルモンが関係している
と言われています
βエンドルフィンは別名脳内麻薬
と言われていて
鎮痛効果や気分の高揚・幸福感などが得られるホルモン
その効果はモルヒネの数倍とか!!
お産以外ではマラソンの時などに起こる
”ランナーズハイ”の状態をよく言われます
苦しいことが一定時間続くと
そのストレスを軽減するために分泌されるホルモン
第一子の時は
予定日超過の誘発分娩でした
なのに私は
出産の1ヶ月以上前から
今日か?明日か?今か?と
陣痛や破水に敏感になり
常にソワソワしてぐったり…
入院の当日は
”このソワソワからやっと解放される!”
と喜びに満ち溢れた状態でした(笑)
初めてのお産ながら
”やっと待ちに待った赤ちゃんに会える!”
”やっと(妊娠から)解放される~♪”
といった前向きな気持ちの方が勝っていた私は
”怖い””痛い”という気持ちはほとんど無く
”よっしゃー!痛くなってきたぞ~!本番きた~♪”
と促進剤やメトロイリンテル(子宮を膨らます風船)などの処置を
前向きにとらえていました
![](https://yamahata-tokie.com/wp-content/uploads/2021/01/1242565_s.jpg)
もちろん痛みはありました
でも
”痛いから産まれる”
”赤ちゃんに会える”
痛みを前向きに捉えられたものよかったのかもしれません
あとは痛みが本格的になってからは
主人がお尻をずっと押さえてくれていました
それがまーーー心強かったこと♡
そして
子宮口が全開になり仰向けになって何回か気張ると
痛みが全く無くなった状態に✨
そして急に眠気が襲って
目が開けられなくなったんです
(主人は気絶したかと思い焦ったらしいですが…(笑))
助産師さんが
「陣痛来たら気張ってね~」
なんて言ってましたが
陣痛が来たかどうかも分からないくらい
痛みが無さ過ぎて
眠すぎて出産できないんじゃないか?
ってくらいになりました
(助産師さんに気張って~って言われたので
助産師さんに合わせて気張った感じ)
陣痛促進剤を点滴し続けているので
陣痛は強かったと思うんですが…
そして赤ちゃんが産まれた瞬間
おまたのつっかえが
スッ…
と無くなり
「あ~~~スッキリした♡」
とまるで
う○こを出した時のような発言に
主人も助産師さんも産科の先生も
クスクス笑っていました
![](https://yamahata-tokie.com/wp-content/uploads/2021/01/621463_s.jpg)
今このお産を振り返り
なにが
痛くないお産
に繋がったのかを書き出してみました
①お産に対して前向きだったということ
②過度な緊張や恐怖が無くリラックスできたということ
③主人が立ち会ってくれたということ
④お産の流れを熟知していたことで今自分がお産のどの位置か
これからどうなるか分かっていたこと
⑤陣痛促進剤を点滴していたことで微弱陣痛にならなかったこと
(以降第二子以降は陣痛に波がありゆっくりなお産だった)
こういったことが
”痛くないお産♡気持ちいいお産
に繋がったんだと思います
βエンドルフィンの麻薬効果が発揮されれば
出産がやみつきになりますよ♡
(思い出したら、また出産したくなってきた~♪)
この①~⑤の中で
出産を控えた妊婦さんに特にオススメしたいことは
④
お産のことを「知る」こと
不安を無くすこと
疑問を解決すること
それが
お産を前向きに捉え
いざお産が始まった時に
焦らず対処できることや
リラックスすること
に繋がります
学校の勉強も一緒です
予習復習しなければ、理解できないし
学校の勉強についていけない
学校も面白くなくなり
だんだん苦痛になっていく…
逆に先生の話をよく聞き、予習復習をしておけば
勉強が理解できるから、どんどん面白くなっていく♡
お産ではリラックスが絶対!!!
過度な不安や緊張は弊害にしかなりません
まずは
お産のことを「知る」
それが幸せなお産への第一歩になりますよ♡
只今、YouTubeでは妊娠各月の母親学級を
配信しています
お産のことも話しますので、是非ご覧になってみて下さい
(話は下手です(;^ω^))
このような方はお力になれると思います
▼ ▼
これから結婚・妊娠を考えている方
病院の妊婦健診では相談できないことがある方
ちょっとしたことを気軽に相談できる人がいない方
里帰り出産できない方
自粛生活で不安とストレスが大きい方
妊娠中の身体の変化や心の変化についていけない方
ワンオペ育児が不安な方
出産が怖い方
産後の子育てが不安な方
本当にママになれるか不安な方
妊娠中の育児品や出産用品は、なにを用意すれば良いか分からない方
母乳育児に関して、相談する人がいない方
産後の新生児のお世話の方法や準備するものが分からない方
乳幼児の育児で分からないことがある方
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1987年産まれ、静岡県磐田市出身。
看護学校の時、小児看護担当の先生から、「助産師になってみない?」と勧められる。
看護学校では出産の見学ができず、「出産も知らないのに・・・」と助産師になろうか悩むが、助産師は妊娠・出産・産後だけでなく、『女性の一生をサポートする職業』ということを知り感銘をうけ、助産師学校を目指すようになる。
助産師学校を卒業後は、総合病院の産科・小児科の助産師として4年間勤める。
主に、分娩介助(赤ちゃんを取り上げるお手伝い)・新生児のお世話・産後のママのお世話・母乳育児の相談・妊婦健診・両親学級の実施を経験。
その間
赤ちゃんを取り上げた人数約90名。
お産に付き添った件数約500回。
お世話させていただいた新生児の人数約1000人。
その他に母乳育児や産後の相談を受けた件数1000件以上。
結婚を機に退職、北海道に嫁ぐこととなる。
2015年4月 長女出産
2016年5月 次女出産
2018年3月 長男出産
2020年5月 次男出産
義両親と3世帯同居の中、未知の土地で、4人の子育てを経験する。
4人目の妊娠・出産の際、コロナ禍で不安な日々を送り、孤独な出産を経験。
コロナ禍でも継続して安心安全な医療を提供してくれる医療従事者の方への『感謝』の思いと同時に、病院で出産するママ達へのサポートが手薄であることも実感した。
待ちに待った赤ちゃんとの生活のはずなのに、産後に新生児のお世話や母乳育児で悩んで、泣いているママの多さに疑問を抱いた。
”妊娠””出産”は一生続く子育てのスタートライン。
もっとハッピーなスタートを切ってもいいのではないか?
ハッピーな子育ては、妊娠中から今後の子育てを見据える”マタニティマインド”作りから♪
そういった思いで、助産師として、また4人の子育ての経験も生かし、ハッピーマタニティ相談室開所を決意する。
コロナ禍の中、小さな子たちを育てながら、自分にもできることを探し、
相談は、ZOOM・LINE電話、メールを使って行う完全自宅STYLE。
かつて助産師を目指した際、自分の思い描いた理想の『女性の一生をサポートする助産師』を目指して、日々活動している。
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