北海道に嫁ぎ
6歳・5歳・3歳・1歳の4人の子育てをしながら
オンラインでフリー助産師をしている
ハッピーマタニティ相談室
助産師ときえです
妊娠中のママに寄り添い
産後のママをサポートし
子育てママを応援する助産師ママ
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産後の養生ってどの程度必要?
産後は
「ゆっくり休んでね。」
「無理しないでね。」
そんな風に言われるけれど…
産後の養生ってどの程度必要??
って思いませんか?
正直、赤ちゃんいるから
休めませんけど??
なんなら、2人目以降は、帰ったら、上の子もいるし
動かないといけなくなるよね…
休みたいけど、休めない…それが本音😓
入院中は何とか養生できるけど
産院を退院したら、家事を再開するママの話もたまに聞きます。
あとは、赤ちゃんが何らかの理由で治療が必要になって
一緒に退院できなかった場合。
多くの場合、ママは産科を退院した後、家で搾乳を搾り、
1日1回赤ちゃんの入院している病院に
母乳を届けに行く必要があります。
産後間もないうちから、車を運転し、長時間外出を余儀なくされるんですね💦
産後の養生ってどの程度必要なんでしょう…
一般的には、
入院中は、赤ちゃんのお世話と自分の身の周りのこと。
退院して1週間は、基本的に入院中と一緒。
退院して2週間からは、すこーしだけ家事を初めて。
産後3週間で少しづつ普段の生活に戻る。
ということが言われています。
昔は、産後3週間経った後、「床上げ」と言って
布団をたたむ。それまでは、布団を引きっぱなしで
疲れたらすぐに横になりましょうと言われていました。
時代は変われど、産後のママの身体は変わりません。
昔からしたら、便利な電化製品が普及し、家事の負担も軽減されていますが
産後3週間は、できる限り家族や周囲にサポートしてもらいながら
身体を休めていくことが、産後の身体の回復のためには
とっても大切です。
産後…
お腹が小さくなって、身動きとりやすく
特に若いママは、産後も今まで通り
普通に動いたり、無理してしまいがちですが、
子宮の内側には、お好み焼き大の大きな傷ができている状態。
骨盤内のじん帯や筋肉もダメージを負っている状態です。
身体を休める時間があれば、
横になること。(できたら、睡眠をとることをオススメしたい!)
別の投稿でお話しようと思いますが、
産後は身体の回復も大事ですが、心の不調も現れます。
そのためにも、睡眠をとることはとっても大事です。
家庭環境は、それぞれですが
その家庭環境の中で、産後どのようにサポートをしてもらうかを
妊娠中から考えておくのはとっても大事ですよ♡
今回は産後の過ごし方のお話をさせていただきました!
妊娠中、そして産後
ちょっとした疑問、相談したいこと
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このような方はお力になれると思います
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病院の妊婦健診では相談できないことがある方
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1987年産まれ、静岡県磐田市出身。
看護学校の時、小児看護担当の先生から、「助産師になってみない?」と勧められる。
看護学校では出産の見学ができず、「出産も知らないのに・・・」と助産師になろうか悩むが、助産師は妊娠・出産・産後だけでなく、『女性の一生をサポートする職業』ということを知り感銘をうけ、助産師学校を目指すようになる。
助産師学校を卒業後は、総合病院の産科・小児科の助産師として4年間勤める。
主に、分娩介助(赤ちゃんを取り上げるお手伝い)・新生児のお世話・産後のママのお世話・母乳育児の相談・妊婦健診・両親学級の実施・学生指導と一通りのケアを経験。
その間
赤ちゃんを取り上げた人数約90名。
お産に付き添った件数約500回。
お世話させていただいた新生児の人数約1000人。
その他に母乳育児や産後の相談を受けた件数1000件以上。
結婚を機に退職、北海道に嫁ぐこととなる。
2015年4月 長女出産
2016年5月 次女出産
2018年3月 長男出産
2020年5月 次男出産
義両親と3世帯同居の中、未知の土地で、4人の子育てを経験する。
4人目の妊娠・出産の際、コロナ禍で不安な日々を送り、孤独な出産を経験。
コロナ禍でも継続して安心安全な医療を提供してくれる医療従事者の方への『感謝』の思いと同時に、病院で出産するママ達へのサポートが手薄であることも実感した。
待ちに待った赤ちゃんとの生活のはずなのに、産後に新生児のお世話や母乳育児で悩んで、泣いているママの多さに疑問を抱いた。
”妊娠””出産”は一生続く子育てのスタートライン。
もっとハッピーなスタートを切ってもいいのではないか?
ハッピーな子育ては、
✿良好な夫婦関係
✿妊娠中からの”マタニティマインド”作り
✿妊娠中から産後までの継続的なサポート→MY助産師
が重要であると考えた。
そういった思いで、助産師として、また4人の子育ての経験も生かし、ハッピーマタニティ相談室開所を決意する。
コロナ禍の中、小さな子たちを育てながら、自分にもできることを探し、
相談は、ZOOM・LINE電話、メールを使って行う完全自宅STYLE。
かつて助産師を目指した際、自分の思い描いた理想の『女性の一生をサポートする助産師』を目指して、日々活動している。
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