北海道へ嫁ぎ
4人の子どもを育てながら、フリー助産師をしている
ハッピーマタニティ相談室 助産師 ときえ です
赤ちゃんは特別な人間なのか?
私が産まれたばかりの赤ちゃんに
初めて出会ったのは
21歳の時
看護学校の母性看護実習の時でした
初めて産まれたばかりの赤ちゃんに出会ったときは
触って泣いたらどうしよう・・・
首もすわっていないのに、触って壊れたりしないかな・・・
ひと様の赤ちゃんを抱っこして、もし落としてしまったら・・・
同じ人間とは思えない・・・
・・・
それはそれは
ネガティブな感情ばかりで
赤ちゃんをこれっぽちも可愛いとは思いませんでした
その時私はまだ助産師になろうなんて
頭の片隅にも無く
赤ちゃんは怖いし
できたら関わりたくない
と本気で思っていました
(よくこんな人間が助産師になろうと思ったのか・・・)
そんな人間でしたので
初めて産まれたばかりの赤ちゃんに出会った時から
赤ちゃんは【特別な存在】という位置づけでした
それは助産師になった後も
結婚して子育てが始まった時も
私の中では変わらず
赤ちゃんは【特別な存在】
赤ちゃんが泣いたら、真っ先に赤ちゃんの元へ行き
授乳をしたり、おむつを替えたり
赤ちゃんがいることを理由に
自分のことを後回しにしたり
家事や日常生活がうまく回らなくなったり
・・・
そのことにより
私は体調を崩してしまったり
心に余裕が無くなったりしてしまうことが多くなっていました
産後にトイレにも行けず
水分も取れず
痔になり、生理のように肛門から大量出血したこと
抱っこのし過ぎで、腕の振るえが止まらなくなったこと
ギックリ腰になって、トイレにも行けなくなったこと
風邪をひいても病院に行けず、悪化し喘息になったこと
・・・(他にもたくさんあります 涙)
ですが
最近、赤ちゃんを【特別な存在】として扱うのは
間違っていたのいではないか
と思い直しました
よく考えたら
赤ちゃんだって1人の人間です
1人の人間(赤ちゃん)
のことだけを最優先に考えたら・・・
なんにもできなくなってしまう・・・
生活ができない
食事を作ったり
掃除をしたり
買い物に行ったり
・・・
家事をしなければ
人は生きていけません
自分が責任を持って、守らなければならない赤ちゃん
確かに赤ちゃんは【特別に”弱い”存在】だと思います
それは4人育てている今でも
全く変わらず
・弱い存在
・守らなければならない存在
という認識です
赤ちゃんの身体の特徴についての記事はこちらに詳しく載せています↓
ですが
赤ちゃんを最優先に考えていたら、生活ができない→生きていけない
そして
自分も赤ちゃんと同じ『人間』なんです
赤ちゃんのように
泣きたい時もあります
自分を優先したい(優先しなければならない)時もあります
休みたい時もあります
なにを優先すべきか?
赤ちゃん?
自分?
生活?
赤ちゃんと一緒の日常生活を送っていると
自分はなにを
優先して生きていくべきか?
どうしたら正解なのか?
分からなくなります
ですが
私は優先順位に
正解なんて無いんだと思います
赤ちゃんは確かに弱いし
守らなければならない
その責任は母親(父親)にあります
ですが
赤ちゃんだって
「おぎゃあ」と
この世に『生』を受けた瞬間
家族の一員
メンバーになるんです
人間の価値はみんな一緒
優劣なんて無いんです
ママもパパも赤ちゃんだって
みんな同じ立ち位置
ですから
私は赤ちゃんだけを特別扱いするのは
違うと思うんです
赤ちゃんか?
自分か?
生活か?
全部大事で優劣つけられない
だから
そこは折り合いをつけて
優先順位をつけて生活していって欲しい
そして
ママも自分と向き合って
ママも自分を大切に思って欲しい
ママがママを頑張れるのは
ママが心も身体も元気だからなんです!
赤ちゃんは【特別に”弱い”存在】ですが
【特別な存在】ではない
自分や他の家族と
同じ人間
同じ立ち位置
私はそう思います
このような方はお力になれると思います
▼ ▼
これから結婚・妊娠を考えている方
結婚をすると決めたが、夫や義両親との生活に不安を感じている方
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1987年産まれ、静岡県磐田市出身。
看護学校の時、小児看護担当の先生から、「助産師になってみない?」と進められる。
看護学校では出産の見学ができず、「出産も知らないのに・・・」と助産師になろうか悩むが、助産師は妊娠・出産・産後だけでなく、『女性の一生をサポートする職業』ということを知り感銘をうけ、助産師学校を目指すようになる。
助産師学校を卒業後は、総合病院の産科・小児科の助産師として4年間勤める。
主に、分娩介助(赤ちゃんを取り上げるお手伝い)・新生児のお世話・産後のママのお世話・母乳育児の相談・妊婦健診・両親学級の実施を経験。
その間、赤ちゃんを取り上げた人数約90名。お産に付き添った件数約500回。お世話させていただいた新生児の人数約1000人。その他に母乳育児や産後の相談を受けた件数1000件以上。
結婚を機に退職、北海道に嫁ぐこととなる。
2015年4月 長女出産
2016年5月 次女出産
2018年3月 長男出産
2020年5月 次男出産
義両親と3世帯同居の中、未知の土地で、4人の子育てを経験する。
4人目の妊娠・出産の際、コロナ禍で不安な日々を送り、孤独な出産を経験。
コロナ禍でも継続して安心安全な医療を提供してくれる医療従事者の方への『感謝』の思いと同時に、病院で出産するママ達へのサポートが手薄であることも実感した。
待ちに待った赤ちゃんとの生活のはずなのに、産後に新生児のお世話や母乳育児で悩んで、泣いているママの多さに疑問を抱いた。
”妊娠””出産”は一生続く子育てのスタートライン。
もっとハッピーなスタートを切ってもいいのではないか?ハッピーな子育ては、妊娠中から今後の子育てを見据える”マタニティマインド”作りから始まる。
そういった思いで、助産師として、また4人の子育ての経験も生かし、ハッピーマタニティ相談室開所を決意する。
コロナ禍の中、小さな子たちを育てながら、自分にもできることを探し、
相談は、ZOOM・LINE電話、メールを使って行う完全自宅STYLE。
かつて助産師を目指した際、自分の思い描いた理想の『女性の一生をサポートする助産師』を目指して、日々活動している。
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