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北海道へ嫁ぎ
4人の子どもを育てながら、フリー助産師をしている
ハッピーマタニティ相談室 助産師ときえです
子どもに幸せを掴んでもらう根本的な方法
前回”夫婦が仲良くなる最善の方法”という
お話をさせて頂きました
これから始まっていく子育てにも同じことが言えます
夫婦お互いが、仲良くするために努力する
そして、継続する
この部分をいい加減にしてしまうと
子どもにどんなに教育を施しても
長い目で見るとうまくいきません
![](https://yamahata-tokie.com/wp-content/uploads/2021/01/3805959_s.jpg)
こんな話を聞いたことはありませんか
”虐待を受けた子は
大人になったら、自分の子に虐待をしてしまう”
”虐待は繰り返す”
と
虐待はちょっと極端かもしれませんが…
夫婦が仲良くすることが
本当の意味で最高の教育になっていくんです
![](https://yamahata-tokie.com/wp-content/uploads/2021/01/84928_s.jpg)
知り合いにこんな方がいました
子どもに最高の教育をと思い
授業料の高い私立の学校に入学させ
習い事を何個もさせる
その学校と習い事の費用を捻出させるために
夫婦で共働きに出る
お互いが仕事で忙しくなり
家事と育児のと習い事の送迎
夫婦でお互いが気遣うこともできず
だんだんと夫婦の仲が
ギクシャクしていく…
いつの間にか家庭の中は
冷たい雰囲気になり
それが当たり前の状態となる
そして
その子が成人する前に夫婦は離婚してしまいます
その後
その子が大きくなって結婚し
家庭を持ちました
いい大学を卒業し
給料のいい職場に恵まれたのですが
その子は
夫婦の仲が冷たいのが当たり前の家庭で育ったことで
夫婦の仲が冷たいのが当たり前になり
結局その子も離婚してしまったんです
そしてきっとその子は
生涯1人で過ごすことになります
その子は夫婦の仲が冷たい家庭で育ったことが原因で
最終的に
本当の幸せを掴むことができなかったのです
![](https://yamahata-tokie.com/wp-content/uploads/2021/01/4094374_s.jpg)
そんなことない
冷たい家庭で育ったって
離婚したって
幸せに暮らしている人もいる
そういう意見の方がいるのも
分かります
幸せの形は人によって違います
ですが
冷たい夫婦仲
冷たい親子関係
冷たい家庭
離婚
1人身
…
それが本当の幸せでしょうか?
私はそうは感じません
例えば
美味しいケーキを1人で食べてもおいしくないですよね
遊園地に1人でいっても楽しくない…
友達と喧嘩をしていると学校も楽しくない…
好きなことを仕事にしたのに
人間関係で悩んでいたら
仕事は苦痛でしかない…
人間関係が悪ければ
楽しいはずのことも
まったく楽しく無くなってしまう
それどころか
ツラく苦しいことになってしまうんです
![](https://yamahata-tokie.com/wp-content/uploads/2021/01/1402370_s.jpg)
私は
子ども達には
本当の幸せを掴んでいって欲しい
と思っています
だからこそ
小手先の幸せではなく
夫婦お互いが、仲良くするために努力する
夫婦が仲良くすることが
本当の意味で最高の教育になっていく
私もまだ結婚して7年程です
これから夫婦や子育ての壁が幾度となく
立ちふさがると思います
ですが
壁にぶつかる度に
夫婦でしっかり話し合い
その壁を乗り越えて
子ども達が
本当の幸せを掴めるように
夫婦で努力をしていきたいと思います
このような方はお力になれると思います
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これから結婚・妊娠を考えている方
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1987年産まれ、静岡県磐田市出身。
看護学校の時、小児看護担当の先生から、「助産師になってみない?」と進められる。
看護学校では出産の見学ができず、「出産も知らないのに・・・」と助産師になろうか悩むが、助産師は妊娠・出産・産後だけでなく、『女性の一生をサポートする職業』ということを知り感銘をうけ、助産師学校を目指すようになる。
助産師学校を卒業後は、総合病院の産科・小児科の助産師として4年間勤める。
主に、分娩介助(赤ちゃんを取り上げるお手伝い)・新生児のお世話・産後のママのお世話・母乳育児の相談・妊婦健診・両親学級の実施を経験。
その間、赤ちゃんを取り上げた人数約90名。お産に付き添った件数約500回。お世話させていただいた新生児の人数約1000人。その他に母乳育児や産後の相談を受けた件数1000件以上。
結婚を機に退職、北海道に嫁ぐこととなる。
2015年4月 長女出産
2016年5月 次女出産
2018年3月 長男出産
2020年5月 次男出産
義両親と3世帯同居の中、未知の土地で、4人の子育てを経験する。
4人目の妊娠・出産の際、コロナ禍で不安な日々を送り、孤独な出産を経験。
コロナ禍でも継続して安心安全な医療を提供してくれる医療従事者の方への『感謝』の思いと同時に、病院で出産するママ達へのサポートが手薄であることも実感した。
待ちに待った赤ちゃんとの生活のはずなのに、産後に新生児のお世話や母乳育児で悩んで、泣いているママの多さに疑問を抱いた。
”妊娠””出産”は一生続く子育てのスタートライン。
もっとハッピーなスタートを切ってもいいのではないか?ハッピーな子育ては、妊娠中から今後の子育てを見据える”マタニティマインド”作りから始まる。
そういった思いで、助産師として、また4人の子育ての経験も生かし、ハッピーマタニティ相談室開所を決意する。
コロナ禍の中、小さな子たちを育てながら、自分にもできることを探し、
相談は、ZOOM・LINE電話、メールを使って行う完全自宅STYLE。
かつて助産師を目指した際、自分の思い描いた理想の『女性の一生をサポートする助産師』を目指して、日々活動している。
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