北海道に嫁ぎ
5歳・4歳・2歳・0歳の4人の子育てをしながら
オンラインでフリー助産師をしている
ハッピーマタニティ相談室
助産師ときえです
妊娠中のママに寄り添い
産後のママをサポートし
子育てママを応援する助産師ママ
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両親が残してくれたかけがえのない財産
先日34歳の誕生日でした
誕生日の日に
きょうだいLINEのグループに
妹と弟から
祝福のメールが届きました♡
4人の子を育てている私ですが
私自身も4人きょうだいの長女です✨
普段、私は北海道
他の妹と弟は実家の静岡で暮らしているので
会うことも無ければ
なかなか連絡を取り合う事もありません
34歳にもなれば
妹も弟も30オーバー
お互いに家庭や仕事もあって忙しく
普段は全く連絡を取り合わなくなりました
![](https://yamahata-tokie.com/wp-content/uploads/2021/01/279576_s-1.jpg)
ですが
お互いの誕生日になると
きょうだいのLINEグループで
「○○お誕生日おめでとう!」
と祝福しあってるんです
離れていても
妹と弟が慕ってくれているんだなぁ
と嬉しく思うと同時に
きょうだいを残してくれた
両親にただただ感謝♡
両親が残してくれたきょうだいは
かけがえのない財産だと思うんです
(両親は健在です(笑))
5年の間に4人の子を産んだ私
実は
母も私と全く同じ
5年の間に4人の子を産んで育ててくれました
きっと約30年前
母も今の私と同じように
たくさん苦労して
たくさん壁にぶつかって
私達きょうだいを育ててくれたんだと
思います
![](https://yamahata-tokie.com/wp-content/uploads/2021/03/子ども達の写真-768x1024.jpg)
裕福な家庭ではありませんでした
父と母は仕事の関係で別居をし
母も毎日パートをして
私達きょうだいを育ててくれました
自由な時間やお金は
ほとんどありませんでした
おもちゃを買ってもらった記憶もほとんど無く
服はすべておさがり
旅行や遊園地・外食さえほとんどしたことがありませんでした
生活に不自由は無かったんですけね( ´∀` )
そんな苦労するなら
4人も産まなきゃいいでしょ?
そう思う方もいらっしゃるかもしれません
ですが
本当にきょうだいが少なければ
幸せだったでしょうか?
私は違うと思います
確かに幼い頃は
○なんで両親が別居して仕事ばかりしてるんだろう…
○おもちゃを買って欲しいな…
○たまには遊園地に行きたいな…
そんな風に思っていました
でも今
10年20年と経って
大人になって思いました
きょうだいは財産だと♡
![](https://yamahata-tokie.com/wp-content/uploads/2021/01/182148_s.jpg)
こんな友人がいました
一人っ子で大事の大事に育てられ
いつも新しいおもちゃを買って貰い
いつもきれいな服を着せて貰っていて
週末には外食をしたり、遊園地に連れて行ってもらっていた
友人がいました
子どもの頃はうらやましくてたまりませんでした
ですが
その子は
1人っ子であるが故
両親を心配し実家を離れることができず
結婚に悩み
今も1人でいます
幼少期たくさんお金を使って
大人になってももたくさんお金を残してくれる両親
子どもはそれで幸せでしょうか?
人の価値観はそれぞれです
なんて思おうと
どんな人生を送ろうと
環境だけが幸せを左右するとも限りません
本当の幸せとはなんでしょうか?
そこは永遠のテーマかもしれません…
![](https://yamahata-tokie.com/wp-content/uploads/2021/01/3805959_s.jpg)
自分も母親となり
子育てをしていると
思います
両親がどんな気持ちで
子育てしてくれていたか
将来、親の私達がいなくなっても
困難にぶつかったら
きょうだいで協力して
生きていって欲しいと
きっと
両親はそんな風に思って私達を育ててくれたんだと思います
そう思うと胸がいっぱいになります(´;ω;`)
普段は4人の乳幼児を育てて
毎日バタバタですが
4人が仲良く遊んでくれているのを見ると
本当に幸せだと感じます
私の誕生日をきっかけに
親が残してくれたきょうだいのことを
考えました
私の4人の子ども達も
将来お互い支えあって生きていってくれますように♡
このような方はお力になれると思います
▼ ▼
これから結婚・妊娠を考えている方
結婚をすると決めたが、夫や義両親との生活に不安を感じている方
現在妊娠中で妊娠に不安を抱えている方
妊娠中の育児品や出産用品は、何を用意すれば良いか分からない方
母乳育児に関して、相談する人がいない方
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1987年産まれ、静岡県磐田市出身。
看護学校の時、小児看護担当の先生から、「助産師になってみない?」と進められる。
看護学校では出産の見学ができず、「出産も知らないのに・・・」と助産師になろうか悩むが、助産師は妊娠・出産・産後だけでなく、『女性の一生をサポートする職業』ということを知り感銘をうけ、助産師学校を目指すようになる。
助産師学校を卒業後は、総合病院の産科・小児科の助産師として4年間勤める。
主に、分娩介助(赤ちゃんを取り上げるお手伝い)・新生児のお世話・産後のママのお世話・母乳育児の相談・妊婦健診・両親学級の実施を経験。
その間、赤ちゃんを取り上げた人数約90名。お産に付き添った件数約500回。お世話させていただいた新生児の人数約1000人。その他に母乳育児や産後の相談を受けた件数1000件以上。
結婚を機に退職、北海道に嫁ぐこととなる。
2015年4月 長女出産
2016年5月 次女出産
2018年3月 長男出産
2020年5月 次男出産
義両親と3世帯同居の中、未知の土地で、4人の子育てを経験する。
4人目の妊娠・出産の際、コロナ禍で不安な日々を送り、孤独な出産を経験。
コロナ禍でも継続して安心安全な医療を提供してくれる医療従事者の方への『感謝』の思いと同時に、病院で出産するママ達へのサポートが手薄であることも実感した。
待ちに待った赤ちゃんとの生活のはずなのに、産後に新生児のお世話や母乳育児で悩んで、泣いているママの多さに疑問を抱いた。
”妊娠””出産”は一生続く子育てのスタートライン。
もっとハッピーなスタートを切ってもいいのではないか?ハッピーな子育ては、妊娠中から今後の子育てを見据える”マタニティマインド”作りから始まる。
そういった思いで、助産師として、また4人の子育ての経験も生かし、ハッピーマタニティ相談室開所を決意する。
コロナ禍の中、小さな子たちを育てながら、自分にもできることを探し、
相談は、ZOOM・LINE電話、メールを使って行う完全自宅STYLE。
かつて助産師を目指した際、自分の思い描いた理想の『女性の一生をサポートする助産師』を目指して、日々活動している。
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