妊娠中の体重管理○○は辞めましょう
最近の妊婦さんを見ていると
「え?妊婦さん?」
っていいうくらい身体のラインが細くて
痩せてる妊婦さんが多い印象です
体重の管理も産院で厳しく言われてることもあり
体重の増加に神経質になっている…
体重管理に神経質になる気持ちは分かりますが
妊娠中に
【ダイエット】
は辞めましょう
例えばBMI22の標準体型の方は7kg~12kg
(現在の指標)
の体重増加とされています
下限の7kg以下にしましょう
というワケでは無くて
7kg~12kgは増やしましょう
ということです
痩せ傾向のママが増える
そのために
赤ちゃんが小さく産まれている傾向が強い
それは赤ちゃんが肥満になったり
生活習慣病にかかり易くなる
といった赤ちゃんの将来の健康に繋がっていきます
確かに増えすぎはよくありません
☑帝王切開が増える
☑合併症になる
☑微弱陣痛
☑産後出血
☑産後体重が戻らない
などのリスクもあります
過度な体重増加がいけないのであって
本来増えなければならない
赤ちゃんの体重・胎盤・羊水・子宮の重さ・母乳のための皮下脂肪
もあります
ちなみに私は
4人とも体重増加は+10kg
でした
出産が近づくと後期つわりもあり
なかなか食べられなかったのですが
しっかり体重は増え(なぜ?)
赤ちゃんも皆3200gほど
産後も何もしていませんが
体重は元に戻りました(体重はね…)
というワケで
妊娠中はダイエットをせず
幅広い食材をバランスよく食べて
いろいろな栄養を十分にとっていき
適切な体重増加を目指していきましょうね
(つわりの時はムリしなくて大丈夫ですよ)
このような方はお力になれると思います
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これから結婚・妊娠を考えている方
病院の妊婦健診では相談できないことがある方
ちょっとしたことを気軽に相談できる人がいない方
里帰り出産できない方
自粛生活で不安とストレスが大きい方
妊娠中の身体の変化や心の変化についていけない方
ワンオペ育児が不安な方
出産が怖い方
産後の子育てが不安な方
本当にママになれるか不安な方
妊娠中の育児品や出産用品は、なにを用意すれば良いか分からない方
母乳育児に関して、相談する人がいない方
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1987年産まれ、静岡県磐田市出身。
看護学校の時、小児看護担当の先生から、「助産師になってみない?」と勧められる。
看護学校では出産の見学ができず、「出産も知らないのに・・・」と助産師になろうか悩むが、助産師は妊娠・出産・産後だけでなく、『女性の一生をサポートする職業』ということを知り感銘をうけ、助産師学校を目指すようになる。
助産師学校を卒業後は、総合病院の産科・小児科の助産師として4年間勤める。
主に、分娩介助(赤ちゃんを取り上げるお手伝い)・新生児のお世話・産後のママのお世話・母乳育児の相談・妊婦健診・両親学級の実施を経験。
その間
赤ちゃんを取り上げた人数約90名。
お産に付き添った件数約500回。
お世話させていただいた新生児の人数約1000人。
その他に母乳育児や産後の相談を受けた件数1000件以上。
結婚を機に退職、北海道に嫁ぐこととなる。
2015年4月 長女出産
2016年5月 次女出産
2018年3月 長男出産
2020年5月 次男出産
義両親と3世帯同居の中、未知の土地で、4人の子育てを経験する。
4人目の妊娠・出産の際、コロナ禍で不安な日々を送り、孤独な出産を経験。
コロナ禍でも継続して安心安全な医療を提供してくれる医療従事者の方への『感謝』の思いと同時に、病院で出産するママ達へのサポートが手薄であることも実感した。
待ちに待った赤ちゃんとの生活のはずなのに、産後に新生児のお世話や母乳育児で悩んで、泣いているママの多さに疑問を抱いた。
”妊娠””出産”は一生続く子育てのスタートライン。
もっとハッピーなスタートを切ってもいいのではないか?
ハッピーな子育ては、妊娠中から今後の子育てを見据える”マタニティマインド”作りから♪
そういった思いで、助産師として、また4人の子育ての経験も生かし、ハッピーマタニティ相談室開所を決意する。
コロナ禍の中、小さな子たちを育てながら、自分にもできることを探し、
相談は、ZOOM・LINE電話、メールを使って行う完全自宅STYLE。
かつて助産師を目指した際、自分の思い描いた理想の『女性の一生をサポートする助産師』を目指して、日々活動している。
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