離乳食に必須の○○マインド

◆乳児

北海道に嫁ぎ

6歳・5歳・3歳・0歳の4人の子育てをしながら

オンラインでフリー助産師をしている

 

チューリップピンクハッピーマタニティ相談室チューリップピンク

助産師ときえです

 

音譜妊娠中のママに寄り添い

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離乳食に必須の○○マインド

妊娠中280日もの間
お腹の中で赤ちゃんを育んで
命懸けの出産

そして産んだ直後から始まる母乳育児…
妊娠したら気が休まることが無く
赤ちゃんはそんなママのことは気にも留めず
すくすくと育っていきます
母乳育児が軌道に乗ってきた!

そう思ったときには
次に目の前にちらつくのは

【離乳食】

コレはかなり大きな壁です(;^ω^)

私は過去4回(4人目は現在進行中…)
失敗だらけでした

それはなぜか?

それは
”実験マインド”
が足りなかったからだと思うんです

その離乳食失敗エピソードをお話させていただきます
これから離乳食をあげるママさんの参考になれば幸いです

第1子を出産したのは今から6年前…
離乳食についてはとても印象が深い思い出がいっぱいです

長女の失敗(長女よごめんね…)は
離乳食の”硬さ”でした

まず離乳食の基本は
5ヶ月~6ヶ月はごっくん期
7ヶ月~8ヶ月はモグモグ期
9ヶ月~11ヶ月はカミカミ期
1歳~1歳半はパクパク期

となります

その名前の通り月齢が進むにつれ
その各時期で離乳食の硬さをレベルアップさせていきます

ごっくん期→飲み込める硬さ
モグモグ期→モグモグし、舌でつぶせる硬さ
カミカミ期→歯茎でカミカミできる硬さ
パクパク期→柔らかくて薄味だけど、だんだん大人と同じものを食べさせる


おおよそなので
その子の舌の動きやむせ具合
食べるか食べないかにも左右されます
排便状況なども見ていきますが…
基本はこんな感じ

一応知ってはいました
ですが

歯が生えてないのに硬いもの食べさせても大丈夫かな…?
噛めてるかな?
喉詰まらせないかな…?
便秘や下痢しないかな?
野菜は肉は硬いし、もうちょっと大きくなってからあげよう…


そんなふうに思って
・野菜(葉物)
・肉類

などの硬くて食べにくいもの
カミカミしないといけないものを食べさせず
生後1歳3ヶ月過ぎても軟飯や柔らかい野菜をあげていました

その結果どうなったかというと…

”カミカミしない子”

になってしまったんです(;^ω^)

噛まなくてもいいような
柔らかい食事ばかりをあげていた
だから噛まない子になってしまった…

離乳食の進め具合が
ちょっと慎重過ぎました…


離乳食は
初めはマニュアル通りから始めても
赤ちゃんの成長に合わせって
食材をちょっと硬くしてみたり、大きく切ってみたりして

「この子はこの硬さいける!」
「この大きさでも喉詰まらせない!」
「アレルギーもなさそう!」


って思ったらその子の成長に合わせてどんどん進めていく

”実験マインド”

が大切でした…

初めての子で慎重に進め過ぎて
逆に失敗してしまった…

離乳食って奥が深いな…と4人の離乳食を経験して思います

そして離乳食って単に
離乳→ミルクから栄養を取っていたのを食事に移行させる
といった認識では無くて

その後成長してからの好みだったり食習慣にも影響させる
とても大事な食事だってこと💦


母乳でも最初簡単な哺乳瓶の乳首で慣れてしまうと
その後ママのおっぱいを受けつけない
”乳頭混乱”を起こしてしまいます

”赤ちゃんは天才”

だからこそ
最初に口にする食事は気をつけていかないといけない…
子育ては本当反省ばかりです💦
これから離乳食をあげる妊婦さんの参考になれば幸いです

このような方はお力になれると思います

 ▼   ▼

リボンこれから結婚・妊娠を考えている方

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【山端 ときえ プロフィール】

1987年産まれ、静岡県磐田市出身。

看護学校の時、小児看護担当の先生から、「助産師になってみない?」と勧められる。

看護学校では出産の見学ができず、「出産も知らないのに・・・」と助産師になろうか悩むが、助産師は妊娠・出産・産後だけでなく、『女性の一生をサポートする職業』ということを知り感銘をうけ、助産師学校を目指すようになる。

助産師学校を卒業後は、総合病院の産科・小児科の助産師として4年間勤める。

主に、分娩介助(赤ちゃんを取り上げるお手伝い)・新生児のお世話・産後のママのお世話・母乳育児の相談・妊婦健診・両親学級の実施を経験。

その間
赤ちゃんを取り上げた人数約90名。
お産に付き添った件数約500回。
お世話させていただいた新生児の人数約1000人。
その他に母乳育児や産後の相談を受けた件数1000件以上。

結婚を機に退職、北海道に嫁ぐこととなる。
2015年4月 長女出産
2016年5月 次女出産
2018年3月 長男出産
2020年5月 次男出産
義両親と3世帯同居の中、未知の土地で、4人の子育てを経験する。

4人目の妊娠・出産の際、コロナ禍で不安な日々を送り、孤独な出産を経験。

コロナ禍でも継続して安心安全な医療を提供してくれる医療従事者の方への『感謝』の思いと同時に、病院で出産するママ達へのサポートが手薄であることも実感した。

待ちに待った赤ちゃんとの生活のはずなのに、産後に新生児のお世話や母乳育児で悩んで、泣いているママの多さに疑問を抱いた。

”妊娠””出産”は一生続く子育てのスタートライン。

もっとハッピーなスタートを切ってもいいのではないか?

ハッピーな子育ては、妊娠中から今後の子育てを見据える”マタニティマインド”作りから♪

そういった思いで、助産師として、また4人の子育ての経験も生かし、ハッピーマタニティ相談室開所を決意する。

コロナ禍の中、小さな子たちを育てながら、自分にもできることを探し、
相談は、ZOOM・LINE電話、メールを使って行う完全自宅STYLE。

かつて助産師を目指した際、自分の思い描いた理想の『女性の一生をサポートする助産師』を目指して、日々活動している。

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