子育てを甘く見た助産師ママの末路

◆助産師ママの失敗
ときえ
ときえ

北海道へ嫁ぎ

4人の子どもを育てながら、フリー助産師をしている

ハッピーマタニティ相談室 助産師 ときえ です

子育てを甘く見た助産師ママの末路


第1子妊娠中
私は

「子育てなんて、助産師だったからなんとかなる!」

「私、沐浴得意だし、産後の心配なんてなんにも無い!」

「夜、ちょっと寝れないくらい、夜勤に比べたらへっちゃら」

「赤ちゃんは、可愛いからずっと抱っこしていても平気でしょ」

・・・


などなど

もともとのずぼら性格もあってか

”子育ては頑張ればなんとかなる”

と本気で思っていました・・・

今回は私が第1子の時に経験した子育ての話
をしていこうと思います

冒頭でもお話しましたが

私は第1子妊娠中なんの準備もしてきませんでした

助産師であったことが、過度な自信になり
子育てを軽視し

本当に油断してしまっていました

助産師であったことが
子育ての役に立ったことと言えば

・抱っこがスムーズにできたこと

・沐浴がスムーズにできたこと

・授乳がスムーズにできたこと


くらいで

他はもちろん初心者同然

産後5日間のママしか見てこなかった私は

「なんで赤ちゃんは、夜寝る前に何時間も泣くの??」

「生後3ヶ月も経つのに、まだ赤ちゃんがまとまって寝てくれない・・・」

「赤ちゃんがいるのに、どうやって家事をするの?」

「赤ちゃんが、24時間いる状態って・・私はいつ休めばいいの?」

「自分の時間が全く取れない・・・」

・・・

妊娠中はなにも考えず

子育てなんて
みんなしてるし

なんとかなるでしょ!!

と子育てを軽視し、なにも考えず妊娠中を
過ごしていた自分の甘さが

産後の自分に突き刺さりました

私は本当に未熟でした

助産師時代、自分が見てきた子育てママは
入院中の5日間のみ

たった5日を見てきたことで
すべてを分かったかのような素振りでした

現役時代に出会ったママ達に
もっと敬意を持って接しなければ・・・
本当に失礼なことしたな・・・と
反省します

実際の子育ては
そんなに甘くない
子育てはリアルに永遠と続きます

子育ては、誰も代わってくれない

頑張っている自分を、誰も評価してくれない

子育ては頑張るのが当たり前、大変なのが当たり前

弱音を吐く人もいない

というか、弱音って吐いていいの?という感じ

・・・

自分が頑張っているのか

頑張っていないのか

もっと頑張れるのか

限界なのか

それさえも全く分からない

気づけば身体も心もボロボロになって

爆発してしまう・・・

4人育てている今でもたまにあります
爆発すること(笑)

妊娠中から知っておくべき!赤ちゃんのいる生活を投稿した記事はこちらから↓


人って身体が限界にならないと
自分が限界なことに気づかないのかな?
と思います

産後にトイレにも行けず
水分も取れず
痔になり、生理のように肛門から大量出血したこと

抱っこのし過ぎで、腕の振るえが止まらなくなったこと

ギックリ腰になって、トイレにも行けなくなったこと

風邪をひいても病院に行けず、悪化し喘息になったこと

・・・


どんなに身体が限界でも

ママはママをしなければならないんです

どんなに身体が限界でも
這ってでも家事と子育てをしないといけない

身体が限界になって
いつの間にか
心も限界になって

主人に対して爆発する(いつも突然爆発してすいません・・・)

やっと
「私、限界だったんだ・・・」
って思える

限界を迎えて
やっと自分の限界に気づくんです

24時間気を抜けない状態

自分の頑張りを誰も評価してくれない


そこに子育ての厳しさがあるのだと思います

特に私はママになる前の
第1子妊娠中から

子育てをナメていました

気合でなんとかなるって本気で思っていました


でも
実際はそうじゃなかった・・・

例えば
スポーツとか
ダイエットとか
会社で仕事とか

・・・

そういうのって

子育てと同じで
気合や精神力って必要ですが

疲れたら自分のペースで
休憩できるじゃないですか


ちょっと最近頑張り過ぎたから

今日は休もうとか

少しイイものを食べようとか

好きなことをして気を紛らわそうとか

ドラマを見て気分転換しようとか


・・・

自分の身体と心と向き合って
限界が来る前に

ちょっと休憩!

ができるんです

でも子育てと家事は違う
ちょっと休憩したくても

ちょっと休憩!ができないんです

赤ちゃんが泣きだしたら
抱っこしてあやしたり
授乳しないといけない

トイレに行こうと思ったら
赤ちゃんが泣いていけない

昼寝している間に
ゆっくり食事をしようと思っても
赤ちゃんが泣いて起きて
結局ゆっくり食事なんてできない

気合とか精神力とか効率とか
そういうものでなんとかならないものが
子育てなんです

私は第1子妊娠中
子育ては気合と精神力で何とかなる

本気でそう思っていたから

なんの準備もせず妊娠中を過ごし
子育てをスタートさせ


見事につまずいて
しまいました・・・


子育ては甘くない

4人育てていても
本気でそう思います

そしてこれからも

甘くない子育ては一生続いていくのかな・・・

そんな風に思っています

今回は
子育てを甘く見た助産師ママの末路
をお話させていただきました

このような方はお力になれると思います

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【山端 ときえ プロフィール】

1987年産まれ、静岡県磐田市出身。

看護学校の時、小児看護担当の先生から、「助産師になってみない?」と進められる。
看護学校では出産の見学ができず、「出産も知らないのに・・・」と助産師になろうか悩むが、助産師は妊娠・出産・産後だけでなく、『女性の一生をサポートする職業』ということを知り感銘をうけ、助産師学校を目指すようになる。

助産師学校を卒業後は、総合病院の産科・小児科の助産師として4年間勤める。
主に、分娩介助(赤ちゃんを取り上げるお手伝い)・新生児のお世話・産後のママのお世話・母乳育児の相談・妊婦健診・両親学級の実施を経験。
その間、赤ちゃんを取り上げた人数約90名。お産に付き添った件数約500回。お世話させていただいた新生児の人数約1000人。その他に母乳育児や産後の相談を受けた件数1000件以上。

結婚を機に退職、北海道に嫁ぐこととなる。
2015年4月 長女出産
2016年5月 次女出産
2018年3月 長男出産
2020年5月 次男出産
義両親と3世帯同居の中、未知の土地で、4人の子育てを経験する。

4人目の妊娠・出産の際、コロナ禍で不安な日々を送り、孤独な出産を経験。
コロナ禍でも継続して安心安全な医療を提供してくれる医療従事者の方への『感謝』の思いと同時に、病院で出産するママ達へのサポートが手薄であることも実感した。

待ちに待った赤ちゃんとの生活のはずなのに、産後に新生児のお世話や母乳育児で悩んで、泣いているママの多さに疑問を抱いた。
”妊娠””出産”は一生続く子育てのスタートライン。
もっとハッピーなスタートを切ってもいいのではないか?ハッピーな子育ては、妊娠中から今後の子育てを見据える”マタニティマインド”作りから始まる。
そういった思いで、助産師として、また4人の子育ての経験も生かし、ハッピーマタニティ相談室開所を決意する。

コロナ禍の中、小さな子たちを育てながら、自分にもできることを探し、
相談は、ZOOM・LINE電話、メールを使って行う完全自宅STYLE。

かつて助産師を目指した際、自分の思い描いた理想の『女性の一生をサポートする助産師』を目指して、日々活動している。

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