子育てでもっと夫婦が仲良くなれる3つのポイント 後編

◆らくらく子育てのコツ
ときえ
ときえ

北海道へ嫁ぎ

4人の子どもを育てながら、フリー助産師をしている

ハッピーマタニティ相談室 助産師 ときえ です

子育てでもっと夫婦が仲良くなれる3つのポイント 後編

今日は前回の続きから

子育てでもっと夫婦が仲良くなれる3つのポイント

②子育てを夫婦で一緒に行っていくという意識

③パパにやり方を知ってもらう


をお話していきます

前回の記事をご覧になっていない方はこちらから↓


②と③は

子育てでもっと夫婦が仲良くなれる3つのポイントの

①良好な夫婦関係を築く

ができた上でのポイントになります


良好な夫婦関係を築いた上で

夫婦がお互いを気遣い

支えあおうとする中に

自然と子育てへの夫婦の協力が生まれる

のだと思います




夫婦がお互い自分の事ばかり考え

お互いが主張しあって


「私は妊娠していて、身体かつらい。だから少しくらい仕事が休みの日には、家事を手伝って欲しい」

「少しくらい掃除しなくたっていいでしょ」

「夕食のおかずの品数、減らしてもしょうが無いよね」

「つわりで辛いから、洗濯しといて」


・・・

なんて言われたら
パパだって”可愛くないな”
と思ってしまい

「俺は外で働いて養ってるんだ」

「お前は、1日家にいるだけだろ」

「疲れて帰ってきて、夕食ができてないとか、1日中何やってるんだ」

「洗濯くらい自分でしろ」


となって
喧嘩になってしまう
喧嘩にならなかったとしても

良好な夫婦関係は築けないですよね




良好な夫婦関係が築けていなければ

家事や育児を
進んで協力していこうという気持ちにもなれない

お互いがぶつかりあうか
どちらかが我慢して喜べない中で生活をしていく
ことになります

一時はそれでも納まりますが
どちらかが我慢し続ける生活は長くは続かない・・・



お互いに寄り添い理解しあう努力が
あってこその結婚生活であり
それが
夫婦協力しあう子育て、
にも繋がっていく

のだと思います


②子育てを夫婦で一緒に行っていくという意識


お互いに寄り添い理解しあう努力
から生まれ

お互いに寄り添い、慈しみあう夫婦関係が

夫婦で協力しあう子育てに繋がっていきます



では

③パパにやり方を知ってもらう

についてですが


これは

自分が手伝って欲しいことや
知っておいて欲しいことを

”言葉や態度”で
何回も何回も伝えていく


という事です

看護学校で教わったのですが
”人は聞いたことの1割も覚えていない”
らしいです 涙

”百聞一見にしかず”ということわざにもあるように

聞いたことって
すぐに忘れてしまいます


なので私が実践している方法は

・おむつ交換のたびに毎回やり方を言いながら行う


・赤ちゃんが泣いている時に、なんで泣いているかを言いながら抱っこする


・赤ちゃんがなぜその反応するのかを、説明する(母親の勝手な解釈もありますが・・・)

ということです


このときのポイントは

”教える”

というよりかは


”独り言のように”
”赤ちゃんに話かけるように”


説明するということ 


「○○ちゃんうんちしたのー。おむつすぐに変えないとねー」


「ちゃんとお〇ん〇んの下もしっかり拭こうねー」


「おむつも濡れて無いし、おっぱいもあげたから、ねんねかなー」


「おめめが、しょぼしょぼしてるねー」


「赤ちゃんは抱っこが大好きなんだよねー」


「お父さんの方向いてるよー。やっぱりお父さんが分かるんだねー」

・・・


男の人はプライドが高いですよね

自分の方が上だと思っている人を


”動かす”には

”教える”という姿勢は

あまり効果的ではありません


このように

”語りかけ方式””独り言方式”

パパのプライドを傷つけないように
”無意識のうちに、自然と育児の情報を入れていき”

かつ

”赤ちゃんに対しての、父親としての自覚や愛着も芽生えさせる”

よい方法だと思います


我が家では
赤ちゃんが産まれて、何ヶ月後

私がトイレに入っている時、赤ちゃんが泣いていたら

主人が自主的におむつを交換し、抱っこしてくれていました・・・!!


助産師でたくさんのママやパパ達に
おむつ交換の仕方や抱っこの仕方を
”教えて”きましたが

主人にはまともに”教えた”記憶はありません

主人は私の”語りかけ方式””独り言方式”によって
自然に育児のやり方を学び、方法を知ったことで

赤ちゃんが泣いている→抱っこしてあげる・おむつを見てあげる

という行動にいたったのだと私は思います




主人が手伝ってくれた時は

「わぁーおむつ交換してくださったんですか?すごーい!」
「ありがとうございます!」


としっかり感謝の言葉を伝えることも忘れずに!


私はこの方法を使って
1人目から育児の協力を得てきました ((笑))


4人目ともなれば
自然と育児や家事を手伝ってくれる
頼もしいパートナーです

しかも
育児の協力は
赤ちゃんの”パパへの愛着形成”


にも繋がります



私の子ども達は第4子(生後6ヶ月)を除き

”ママよりパパの方が大好き”

です (笑)


私は”ママが好き”より
私も大好きな

”パパが好き”


でいてくれる方が嬉しい・・・

そう思いながら子育てをしている日々です

このような方はお力になれると思います

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【山端 ときえ プロフィール】

1987年産まれ、静岡県磐田市出身。

看護学校の時、小児看護担当の先生から、「助産師になってみない?」と進められる。
看護学校では出産の見学ができず、「出産も知らないのに・・・」と助産師になろうか悩むが、助産師は妊娠・出産・産後だけでなく、『女性の一生をサポートする職業』ということを知り感銘をうけ、助産師学校を目指すようになる。

助産師学校を卒業後は、総合病院の産科・小児科の助産師として4年間勤める。
主に、分娩介助(赤ちゃんを取り上げるお手伝い)・新生児のお世話・産後のママのお世話・母乳育児の相談・妊婦健診・両親学級の実施を経験。
その間、赤ちゃんを取り上げた人数約90名。お産に付き添った件数約500回。お世話させていただいた新生児の人数約1000人。その他に母乳育児や産後の相談を受けた件数1000件以上。

結婚を機に退職、北海道に嫁ぐこととなる。
2015年4月 長女出産
2016年5月 次女出産
2018年3月 長男出産
2020年5月 次男出産
義両親と3世帯同居の中、未知の土地で、4人の子育てを経験する。

4人目の妊娠・出産の際、コロナ禍で不安な日々を送り、孤独な出産を経験。
コロナ禍でも継続して安心安全な医療を提供してくれる医療従事者の方への『感謝』の思いと同時に、病院で出産するママ達へのサポートが手薄であることも実感した。

待ちに待った赤ちゃんとの生活のはずなのに、産後に新生児のお世話や母乳育児で悩んで、泣いているママの多さに疑問を抱いた。
”妊娠””出産”は一生続く子育てのスタートライン。
もっとハッピーなスタートを切ってもいいのではないか?ハッピーな子育ては、妊娠中から今後の子育てを見据える”マタニティマインド”作りから始まる。
そういった思いで、助産師として、また4人の子育ての経験も生かし、ハッピーマタニティ相談室開所を決意する。

コロナ禍の中、小さな子たちを育てながら、自分にもできることを探し、
相談は、ZOOM・LINE電話、メールを使って行う完全自宅STYLE。

かつて助産師を目指した際、自分の思い描いた理想の『女性の一生をサポートする助産師』を目指して、日々活動している。

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