![ときえ](https://yamahata-tokie.com/wp-content/uploads/2021/01/無題18-0001-150x150.png)
北海道へ嫁ぎ
4人の子どもを育てながら、フリー助産師をしている
ハッピーマタニティ相談室 助産師 ときえ です
助産師の私が、妊娠・出産で不安だったこと
私は現在
5歳4歳2歳0歳の4人の子を育てています
4人とも
NICU も併設されている地域周産期医療センター
で出産させていただきました
地域周産期医療センターとは
異常のある妊婦さん・産婦さん・赤ちゃん
の受け入れをしている施設になります
私は元助産師だったので
妊娠出産に伴うリスクも強く感じていましたので
地域の中でも一番大きな病院で
安全
安心
を第一に考え
出産することに決めました
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20201018/04/heiseikinoko225/92/41/j/o0453034014836504351.jpg)
安心安全を第一に考えていたので
妊娠中や出産、産後のケアはそんなに期待はしていませんでした
ですが
妊婦健診では
「こんにちは」
「体重を測ってください」
「次は血圧を測ってください」
「むくみはどうですか?」
「何か聞きたいことありませんか?」
以上
出産のため入院しても
陣痛で苦しんでいるのに
1時間に1回赤ちゃんの心音を聞きに来るだけ
お産が近づいてきたら更に痛みが強くなるんですが
それでも1時間に1回赤ちゃんの心音を聞きに来るだけ
もちろん付き添って腰をさすったり
お尻を抑えたりお腹を触って
赤ちゃんの向きや陣痛の強さをみてくれることは
4人出産の中一度もありませんでした
4人目は今年の5月に出産でしたがコロナ禍での出産で
面会が禁止されていたので主人も立会いできず・・・
ということは誰も
お尻押さえたり腰をさすったり
お水飲ませたり
トイレに付き添ってくれたりすることもなく
一人でただただただただ陣痛に耐える
という孤独な時間を過ごしました
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20201018/04/heiseikinoko225/0b/fb/j/o0453034014836504416.jpg)
病院助産師として勤務している時から
助産師の忙しさはわかっていたので
高度な医療を提供できるようなセンターでは
産婦さんのケアより
命が優先されて
妊婦さん産婦さんのこころのケアだったり体のケアだったりっていうのは
不十分なところもあるかなと思っていました
それを承知の上で
周産期医療センターで出産しました
分かっていましたが
私は助産師だから助産師だったから妊娠中も
「貧血になったなー。まあしょうがないなー。鉄分の多い食事ろうかなー。」
「むくんできたなーちょっと横になろうかなー。」
「ちょっとお腹張ってきたな。まだ30週だし、休憩して椅子に座って家事しようかなー。」
など・・・
何か起こっても自然と対応してきました
それは私が助産師だったから、4人の妊娠出産を経験したからできたのだと思います
ですがみんなが助産師であったわけでもなければ4人も妊娠出産した経験があるわけでもありません
初めてのお母さんは本当に本当に不安でしょうがないと思います
1ヶ月に1回2週間に1回
その妊婦検診が心の支え
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20201018/04/heiseikinoko225/e4/0d/j/o0452034014836502463.jpg)
なのに
こんなにも教えてもらえない
こちらから聞かないと答えてくれない
もっとゆっくりお話し聞いてほしい
もっと聞きたいことたくさんあるのに・・・
そう思っている方はかなり多いのではないかと思いました
私は4人の出産を病院で経験して
私にも何かできることはあるのではないか?
と考えるようになりました
不安に寄り添ってあげたい
不安を解決してあげたい
もっといろいろなことを教えてあげたい
助けてあげたい
私が助産師だったから4人の子供を妊娠出産したから伝えられることってたくさんあると思います
このような方はお力になれると思います
▼ ▼
これから結婚・妊娠を考えている方
結婚をすると決めたが、夫や義両親との生活に不安を感じている方
現在妊娠中で妊娠に不安を抱えている方
妊娠中の育児品や出産用品は、何を用意すれば良いか分からない方
母乳育児に関して、相談する人がいない方
出産が近づき出産への不安がある方
産後の新生児のお世話の方法や準備するものが分からない方
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1987年産まれ、静岡県磐田市出身。
看護学校の時、小児看護担当の先生から、「助産師になってみない?」と進められる。
看護学校では出産の見学ができず、「出産も知らないのに・・・」と助産師になろうか悩むが、助産師は妊娠・出産・産後だけでなく、『女性の一生をサポートする職業』ということを知り感銘をうけ、助産師学校を目指すようになる。
助産師学校を卒業後は、総合病院の産科・小児科の助産師として4年間勤める。
主に、分娩介助(赤ちゃんを取り上げるお手伝い)・新生児のお世話・産後のママのお世話・母乳育児の相談・妊婦健診・両親学級の実施を経験。
その間、赤ちゃんを取り上げた人数約90名。お産に付き添った件数約500回。お世話させていただいた新生児の人数約1000人。その他に母乳育児や産後の相談を受けた件数1000件以上。
結婚を機に退職、北海道に嫁ぐこととなる。
2015年4月 長女出産
2016年5月 次女出産
2018年3月 長男出産
2020年5月 次男出産
義両親と3世帯同居の中、未知の土地で、4人の子育てを経験する。
4人目の妊娠・出産の際、コロナ禍で不安な日々を送り、孤独な出産を経験。
コロナ禍でも継続して安心安全な医療を提供してくれる医療従事者の方への『感謝』の思いと同時に、病院で出産するママ達へのサポートが手薄であることも実感した。
待ちに待った赤ちゃんとの生活のはずなのに、産後に新生児のお世話や母乳育児で悩んで、泣いているママの多さに疑問を抱いた。
”妊娠””出産”は一生続く子育てのスタートライン。
もっとハッピーなスタートを切ってもいいのではないか?ハッピーな子育ては、妊娠中から今後の子育てを見据える”マタニティマインド”作りから始まる。
そういった思いで、助産師として、また4人の子育ての経験も生かし、ハッピーマタニティ相談室開所を決意する。
コロナ禍の中、小さな子たちを育てながら、自分にもできることを探し、
相談は、ZOOM・LINE電話、メールを使って行う完全自宅STYLE。
かつて助産師を目指した際、自分の思い描いた理想の『女性の一生をサポートする助産師』を目指して、日々活動している。
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