北海道に嫁ぎ
5歳・4歳・2歳・0歳の4人の子育てをしながら
オンラインでフリー助産師をしている
ハッピーマタニティ相談室
助産師ときえです
妊娠中のママに寄り添い
産後のママをサポートし
子育てママを応援する助産師ママ
公式LINEにて無料で相談受付中
※毎日出てても便秘になります
妊娠中って
ホントに気をつけていないと
簡単に便秘になります
そして便秘をほおっておくと
セットで問題になるのが
”痔”
妊娠中は便が硬くなりやすいため
排便時にいきむことが多く
肛門周囲の静脈叢がうっ血し
痔になりやすくなってしまいます
私も妊娠出産の度
この”痔”の餌食になり
肛門から生理か?悪露か?
と思うくらいの出血が出たことがありました(´;ω;`)
特に1人目と2人目の時
もちろん助産師だったので
妊娠中は便秘になりやすい!
という基礎知識はありました
ちょっと硬かったんですが
一応毎日は出ていたんですよね…
で
毎日出ているから大丈夫!!
と思っていました
便秘の定義ははっきりしていないんですが
”3日以上排便がない状態、または毎日排便があっても残便感がある状態”
と言われています
毎日出てても便秘になっている可能性があるんです!!
そこは妊娠中…
侮ってはいけなかった…
腸の動きが悪くなったことで
便が硬くなり
スッキリ出ないことが日常と化し
妊娠中は
腹圧もかけにくい状態
ついには
腸内に溜まった便が
水分の再吸収によって
ドンドン硬くなって
そして便の塊が大きくなってしまいました
最終的には後戻りができない状態に…
でも
排便も出産と一緒
最後には肛門(出産は膣)から
出さないといけないんですよね💦
ドンドン汚い話になっていきますが…
(気分の悪くなった方はページを閉じて下さいね)
ホント
出産か?
ってくらいの
冷や汗💦
痛み
そして出血
涙が出そうでした
妊娠中は便秘を侮るなかれ!!
妊娠中
多くの妊婦さんが
便秘にになっている可能性があります
便秘なんて恥ずかしい
痔なんて言えない
そんなことありません!!
産婦人科の先生も助産師さんも
妊娠中の便秘は常識です
いくら妊娠中の食事や水分を気を付けても
便秘になる時はなるし
痔になるときはなります
(特に便秘や痔は産後にもなりやすいです)
もしものために
下剤を妊婦健診の時に
処方してもらうといいと思います
私は妊娠中~産後にかけ
下剤と痔の薬をお守りのように持っていました
初期から中期にかけては
妊婦健診は1ヶ月に1回
その1ヶ月の間に
便秘になるかもしれません
下剤を飲んで
便をちょっと緩いくらいに調整していくことも
便秘や痔を予防するのに効果的です
産科で処方してくれる
下剤は酸化マグネシウムという
便に水分を含ませて
便を柔らかくする薬です
身体に害も無く
子どもにも処方される安全な薬です
1人目・2人目の妊娠中
なんでも我慢をしていました
不快な症状も
○みんな便秘だから
○妊娠中だからしょうがない
○食事に気を付けているから私は便秘になる訳ない
○薬なんて使わなくたって健康で元気だから大丈夫
そんな風に自分を過信して
いました
でも
妊娠するって
今までの自分とは全く違う自分になるんですよね
見た目はお腹が大きくなるだけ
(”だけ”って表現いまいち…)
でも見えないところでも
ダイナミックに変化している
だから
いつも以上に
自分のことを大切にして欲しいんです
自分の身体と向き合って
変化に気づいて欲しいなって思います
そんなわけで
今回は※毎日出てても便秘になります
というお話をさせて頂きました
このような方はお力になれると思います
▼ ▼
これから結婚・妊娠を考えている方
結婚をすると決めたが、夫や義両親との生活に不安を感じている方
現在妊娠中で妊娠に不安を抱えている方
妊娠中の育児品や出産用品は、何を用意すれば良いか分からない方
母乳育児に関して、相談する人がいない方
出産が近づき出産への不安がある方
産後の新生児のお世話の方法や準備するものが分からない方
乳幼児の育児で分からないことがある方
公式LINEにて登録していただいた方限定で
【ラクラク母乳育児への3ステップ動画】をプレゼントさせていただいています
【無料動画希望】と仰ってください
こちらから【公式LINE】登録よろしくお願いします
▼ ▼
1987年産まれ、静岡県磐田市出身。
看護学校の時、小児看護担当の先生から、「助産師になってみない?」と進められる。
看護学校では出産の見学ができず、「出産も知らないのに・・・」と助産師になろうか悩むが、助産師は妊娠・出産・産後だけでなく、『女性の一生をサポートする職業』ということを知り感銘をうけ、助産師学校を目指すようになる。
助産師学校を卒業後は、総合病院の産科・小児科の助産師として4年間勤める。
主に、分娩介助(赤ちゃんを取り上げるお手伝い)・新生児のお世話・産後のママのお世話・母乳育児の相談・妊婦健診・両親学級の実施を経験。
その間、赤ちゃんを取り上げた人数約90名。お産に付き添った件数約500回。お世話させていただいた新生児の人数約1000人。その他に母乳育児や産後の相談を受けた件数1000件以上。
結婚を機に退職、北海道に嫁ぐこととなる。
2015年4月 長女出産
2016年5月 次女出産
2018年3月 長男出産
2020年5月 次男出産
義両親と3世帯同居の中、未知の土地で、4人の子育てを経験する。
4人目の妊娠・出産の際、コロナ禍で不安な日々を送り、孤独な出産を経験。
コロナ禍でも継続して安心安全な医療を提供してくれる医療従事者の方への『感謝』の思いと同時に、病院で出産するママ達へのサポートが手薄であることも実感した。
待ちに待った赤ちゃんとの生活のはずなのに、産後に新生児のお世話や母乳育児で悩んで、泣いているママの多さに疑問を抱いた。
”妊娠””出産”は一生続く子育てのスタートライン。
もっとハッピーなスタートを切ってもいいのではないか?ハッピーな子育ては、妊娠中から今後の子育てを見据える”マタニティマインド”作りから始まる。
そういった思いで、助産師として、また4人の子育ての経験も生かし、ハッピーマタニティ相談室開所を決意する。
コロナ禍の中、小さな子たちを育てながら、自分にもできることを探し、
相談は、ZOOM・LINE電話、メールを使って行う完全自宅STYLE。
かつて助産師を目指した際、自分の思い描いた理想の『女性の一生をサポートする助産師』を目指して、日々活動している。
公式LINEにて登録していただいた方限定で
【ラクラク母乳育児への3ステップ動画】をプレゼントさせていただいています
【無料動画希望】と仰ってください
こちらから【公式LINE】登録よろしくお願いします
▼ ▼
コメント