気づかいの延長で不機嫌
気づかいの方向性が間違っていた話
買い物は主婦の仕事と思い
妊娠中~変わらず買い物を担当していました
2世帯住宅の我が家は買い物の量も半端ない(;^ω^)
しかも効率を考えて
まとめ買いをしていました
でも紙おむつを買った日には
それだけでも両手がいっぱいに…
「ただでさえ食材の買い物が大変なのに、紙おむつとなると本当に大変なんですよね…
スゴイかさばるし、腰も痛くなるし…」
とよく愚痴をこぼしていました
大変だろうと思い、優しい主人は言いました
「紙オムツはネットで買ったらいいよ。送料無料だし、値段も数十円しか変わらないし」
紙オムツは大きくて持ち運びが大変だろうと思ってのことでした
それに対して頑固な頑張り屋?の私は言いました
「そこまでしなくても大丈夫ですよ。そんなネットで頼むまでしなくても
買い物ついでに買ったらいいですから」
後日、、、
仕事から帰宅した主人が、私に言いました
「何かあったの?」
きっとぐったりしていたんでしょうね…
「荷物が多い時に紙おむつを買うの大変なんですよね。買い物するだけでクタクタです」
…変ですよね
自分がネットで購入するという提案を否定したのに
主人は何も言いませんでしたが
表情が曇っていました
きっと
(不機嫌になってグチをこぼすくらいならネットで買ってほしいな)
と思っていたんだと思います
○できることはなるべく自分でやる
○できるだけ節約する
と思って頑張っていました
でも
主人からするとそこは重要じゃなかった
私が疲れたりイライラしていると
家庭の中がピリピリするから
それなら
ネットでおむつを買った方がイイと思ったんだと思います
私は自分で抱え込む性格
抱え込んだはいいけど自分の許容範囲以上のことが
降りかかるとイライラしたり
ぐったりしたり
周りにあったってしまったりしてしまいます
(ホントわがままなんだと思います)
○できるだけ自分で頑張る
○パートナーに気をつかう
その思い自体は悪くなかったと思います
でも結果的に相手に嫌な思いをさせてしまったらもったいないですよね
なので
○自分で頑張ると決めたなら
ニコニコしてせっせと頑張ってみる
○気をつかったなら、その件でグチグチ思わないようにする
こういうポイントを押さえるのも
パートナーへの愛情表現として大切かと思います
そのようなワケで
「気をつかったつもりが結果的に相手に気をつかわせた」
みたいなオチにならないようにしましょう!
ちなみに妊娠中や子育て中(他にもさまざまな事情があると思います)は
今までのことを今まで通りにする事って
なかなかできませんよね
何かのことで
「頑張ると決めたけど」
「気をつかったけど」
でも、後々それがしんどくなったら
○パートナーにそれを伝えてやり方を変える
○話し合って違う解決策を見出す
という柔軟性も必要です
型にはまった柔軟性のない考え方は、家庭生活を窮屈にするので
このような方はお力になれると思います
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これから結婚・妊娠を考えている方
病院の妊婦健診では相談できないことがある方
ちょっとしたことを気軽に相談できる人がいない方
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1987年産まれ、静岡県磐田市出身。
看護学校の時、小児看護担当の先生から、「助産師になってみない?」と勧められる。
看護学校では出産の見学ができず、「出産も知らないのに・・・」と助産師になろうか悩むが、助産師は妊娠・出産・産後だけでなく、『女性の一生をサポートする職業』ということを知り感銘をうけ、助産師学校を目指すようになる。
助産師学校を卒業後は、総合病院の産科・小児科の助産師として4年間勤める。
主に、分娩介助(赤ちゃんを取り上げるお手伝い)・新生児のお世話・産後のママのお世話・母乳育児の相談・妊婦健診・両親学級の実施を経験。
その間
赤ちゃんを取り上げた人数約90名。
お産に付き添った件数約500回。
お世話させていただいた新生児の人数約1000人。
その他に母乳育児や産後の相談を受けた件数1000件以上。
結婚を機に退職、北海道に嫁ぐこととなる。
2015年4月 長女出産
2016年5月 次女出産
2018年3月 長男出産
2020年5月 次男出産
義両親と3世帯同居の中、未知の土地で、4人の子育てを経験する。
4人目の妊娠・出産の際、コロナ禍で不安な日々を送り、孤独な出産を経験。
コロナ禍でも継続して安心安全な医療を提供してくれる医療従事者の方への『感謝』の思いと同時に、病院で出産するママ達へのサポートが手薄であることも実感した。
待ちに待った赤ちゃんとの生活のはずなのに、産後に新生児のお世話や母乳育児で悩んで、泣いているママの多さに疑問を抱いた。
”妊娠””出産”は一生続く子育てのスタートライン。
もっとハッピーなスタートを切ってもいいのではないか?
ハッピーな子育ては、妊娠中から今後の子育てを見据える”マタニティマインド”作りから♪
そういった思いで、助産師として、また4人の子育ての経験も生かし、ハッピーマタニティ相談室開所を決意する。
コロナ禍の中、小さな子たちを育てながら、自分にもできることを探し、
相談は、ZOOM・LINE電話、メールを使って行う完全自宅STYLE。
かつて助産師を目指した際、自分の思い描いた理想の『女性の一生をサポートする助産師』を目指して、日々活動している。
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