妊娠中、雪かきの注意点

妊娠中、雪かきの注意点

１２月も終わり…
北海道にも雪の季節がやってまいりましたね。



私の住む北海道は、まだぱらつく程度の雪ですが、
北海道でも日本海側や内陸の方では、すっかり雪景色になってきました。



本格的な冬シーズンを迎えると、よく質問をお受けするのが
妊娠中の「雪かき」について。



お腹に赤ちゃんがいるのに雪かきしてもいいの？？

赤ちゃんに影響ないの？

お腹が張ったりしないかな？



そんなことを心配される妊婦さんが多くなってきます。

私自身も、４回妊娠した経験がありますが、どの子も春産れ。
冬の間の妊婦を経験しています。



妊娠中の雪かき…最初は悩みましたね。

初めての子の時は、同居の義両親も「ときえちゃんは雪かきしなくていいよ～」
なんて言ってくださっていました。



しか～～～し！！



雪国の雪かき。
実は死活問題だったりします。



毎日のように必要な雪かき。
高齢の両親にばかり頼ってもいれません。



そんな中、妊娠後期に入った私でしたが、雪かきをすることにしたんです。

それが意外と大丈夫。
というか、冬場のいい運動になったんです。



踏ん張る動作は、お産に必要な下半身の筋肉をを鍛えます。
それから、ムリをしない程度に、自分のペースで雪かきをするようになりました。



もちろん気を付けないといけないこともあります。

□妊娠経過が順調なこと。
□お腹が連続で張ったら休憩すること。
□滑らないように、十分注意すること。
□カラダを冷やさないように首やお腹、足首など温めること。
□カラダを捻る動きをしないこと。
□お腹にスコップが当たらないようにすること。



…結構気を付けないといけないことはありますね。



特にバランスがとりにくい妊婦さんが滑ったら、受け身も取りにくく、ヒヤッとするかもしれません。
十分に気を付け、ムリをしない程度が安心かと思います。



ですが、赤ちゃんに話かけながら、雪かきするのもいいかもしれません。

お腹の子も雪国で生きていくのですから。
避けては通れない道かと思いますよ。



そんなわけで、妊婦さんの雪かきについて、まとめさせていただきました。



雪国といっても、雪の量や重さなどまちまちかと思います。
ご自身の地域に合わせて、ムリをしないでくださいね。

”妊娠中に身体を動かす”ことはとても大事です。
ですが、動かすといっても”無理をする”のとは違います。

身体を動かすのに重要なのが、姿勢です。
正しい姿勢で身体を動かすことで、身体に不調が出ないだけでなく、
快適なマタニティライフや安産、産後の回復に影響していきます。



妊娠中は生理的に反り腰になりやすく、
正しい姿勢を維持するために重要な体幹の筋肉が使えなくなっている状態。



雪かきをするときも、家事やウオーキングなどの運動をするときも、
正しい姿勢を意識していきましょう♪


正しい姿勢にアプローチをする骨盤軸整体の詳細はコチラ。



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