パートナーに伝えたい妊娠中のメンタル

◆妊娠初期

北海道に嫁ぎ

6歳・5歳・3歳・1歳の4人の子育てをしながら

オンラインでフリー助産師をしている

 

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助産師ときえです

 

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パートナーに伝えたい妊娠中のメンタル


妊娠中、

☑イライラする事が多くなった
☑小さいことが引っかかる
☑涙もろくなった


心当たりはありませんか?



妊娠中、ママの心はジェットコースター
(産後は特に)なんです!!



これは、妊娠中に増える女性ホルモンの影響もありますが
その根底には



「赤ちゃんは元気に育ってくれているだろうか?」
という妊娠中の胎児や自分自身の体調への不安。



「陣痛に耐えられるだろうか?無事出産できるだろうか?」
という出産への不安。



私に子育てできるんだろうか…」
という漠然とした不安。



こういった不安があるんです。



だからジェットコースターは当然のこと。


妊娠した時点で命懸け。



出産には痛みも伴い、その先には、果てしない子育てが待っている。



その上、ホルモンの影響でその不安が余計に揺さぶられる。



イライラしたり、涙を流したり、弱音を吐いても、全然大丈夫なんですよ。
当然の反応なんですから☺



ただそのことを、夫婦でしっかり共有しておくのは大切です。



私が暮らしている地域では、「父子手帳」というものもあって
妊娠中のママの経過だけでなく、ママのメンタル面のことや
パートナーの役割なども書いてあって
こういうものがあると、男性にも伝わりやすいな☺
と思います。
(どこの地域にもあるのかな??コメントで教えて下さると嬉しいです☺)


私の主人も、第3子の時から貰って、大事に大事に持ってくれています。



もし、貰っていなくても、両親学級を一緒に受けるというのも
もちろん大事ですね♪



自分の身体のこと、メンタル面を
ママの口から伝えるのは難しいかもしれません。



でも、そこをママの口から伝えていくっていうのも
大切なことなのかなと私は思います。



妊娠出産だけではありません。死ぬまでパートナーと一緒に生きていきます。



そう考えると、自分のありのままを
主人と共有していくことが大切ですよね☺




妊娠出産を機に、夫婦の絆をもっともっと深めて欲しいものです☺



今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました!!

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【山端 ときえ プロフィール】

1987年産まれ、静岡県磐田市出身。

看護学校の時、小児看護担当の先生から、「助産師になってみない?」と勧められる。

看護学校では出産の見学ができず、「出産も知らないのに・・・」と助産師になろうか悩むが、助産師は妊娠・出産・産後だけでなく、『女性の一生をサポートする職業』ということを知り感銘をうけ、助産師学校を目指すようになる。

助産師学校を卒業後は、総合病院の産科・小児科の助産師として4年間勤める。

主に、分娩介助(赤ちゃんを取り上げるお手伝い)・新生児のお世話・産後のママのお世話・母乳育児の相談・妊婦健診・両親学級の実施・学生指導と一通りのケアを経験。

その間
赤ちゃんを取り上げた人数約90名。
お産に付き添った件数約500回。
お世話させていただいた新生児の人数約1000人。
その他に母乳育児や産後の相談を受けた件数1000件以上。

結婚を機に退職、北海道に嫁ぐこととなる。
2015年4月 長女出産
2016年5月 次女出産
2018年3月 長男出産
2020年5月 次男出産
義両親と3世帯同居の中、未知の土地で、4人の子育てを経験する。

4人目の妊娠・出産の際、コロナ禍で不安な日々を送り、孤独な出産を経験。

コロナ禍でも継続して安心安全な医療を提供してくれる医療従事者の方への『感謝』の思いと同時に、病院で出産するママ達へのサポートが手薄であることも実感した。

待ちに待った赤ちゃんとの生活のはずなのに、産後に新生児のお世話や母乳育児で悩んで、泣いているママの多さに疑問を抱いた。

”妊娠””出産”は一生続く子育てのスタートライン。

もっとハッピーなスタートを切ってもいいのではないか?


ハッピーな子育ては、

✿良好な夫婦関係
✿妊娠中からの”マタニティマインド”作り
✿妊娠中から産後までの継続的なサポート→MY助産師


が重要であると考えた。

そういった思いで、助産師として、また4人の子育ての経験も生かし、ハッピーマタニティ相談室開所を決意する。

コロナ禍の中、小さな子たちを育てながら、自分にもできることを探し、
相談は、ZOOM・LINE電話、メールを使って行う完全自宅STYLE。

かつて助産師を目指した際、自分の思い描いた理想の『女性の一生をサポートする助産師』を目指して、日々活動している。

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