つわりをポジティブに考える

◆妊娠初期

北海道に嫁ぎ

6歳・5歳・3歳・1歳の4人の子育てをしながら

オンラインでフリー助産師をしている

 

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つわりをポジティブに考える


つわりはツラいですよね。



永遠と続く気持ち悪さ。

食べたら食べたで、また気持ち悪くなる食べつわり…

頭痛や眠気、だるさなどもつわりの影響で起こってきます。

胎動も無く、赤ちゃんを感じることが無いのも
ママをツラくさせる要素。


お腹に赤ちゃんを宿してから
ママは少しずつ少しづつママになって行きます。




つわりでツラい時…



赤ちゃんを感じることはあまりないけれど
つわりを経験するということは

カラダの中の不要なモノを取り除いて
ママにとって必要なモノを取り入れる


ようになっていると聞きます。



つわり=デトックス



特定の食べ物が食べられなくなったり…
特定の食べ物ばかり食べたくなったり…

そういう経験はありませんか??


私も心当たりがあります。



妊娠前から、野菜中心の食事だったこともあり
つわりの時、無性にお肉が食べたくなったり…
塩分の強いもの(キムチや梅干し、カップ麺など)が食べたくなったり…




そういう経験を振り返ると

カラダが赤ちゃんを育むために
【たんぱく質】や【ミネラル】を
自然と欲していたんだろうなぁ


と思います。



また、どの子の時もよく眠くなったのも覚えています。



なにもしていないようで、妊婦さんは
お腹の中で赤ちゃんを育てるという
もの凄い仕事をしているんですよね☺



そこまで動いていなくても
疲れるのは当然だと思いますよ。



「もっと休もう!」「疲れてるよ!」
そういうカラダからのサイン✨



妊婦さんは、そのカラダのサインに耳を傾けて
カラダのサインに正直に生きるのが
赤ちゃんにとってもママのカラダにとっても
ベストな生活
なのかなと思います。


カラダに赤ちゃんを宿しているというのは
それだけ尊いことですし、大変なこと。



ママのカラダは、これからもっともっとお腹が大きくなって
いずれは子育てしていく最も大切なカラダなんです。



今までより、休む習慣をつけて、ゆったり過ごそうよ♡
つわりでデトックスもしようよ♡


っていうカラダへのサイン。



つわりはママのとっても
赤ちゃんにとっても、とっても大切なことなんですね。



これから大切な命を育む大切なカラダ。



ママ自身が、もっともっと労わって
大切に大切にしていこう♪

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【山端 ときえ プロフィール】

1987年産まれ、静岡県磐田市出身。

看護学校の時、小児看護担当の先生から、「助産師になってみない?」と勧められる。

看護学校では出産の見学ができず、「出産も知らないのに・・・」と助産師になろうか悩むが、助産師は妊娠・出産・産後だけでなく、『女性の一生をサポートする職業』ということを知り感銘をうけ、助産師学校を目指すようになる。

助産師学校を卒業後は、総合病院の産科・小児科の助産師として4年間勤める。

主に、分娩介助(赤ちゃんを取り上げるお手伝い)・新生児のお世話・産後のママのお世話・母乳育児の相談・妊婦健診・両親学級の実施・学生指導と一通りのケアを経験。

その間
赤ちゃんを取り上げた人数約90名。
お産に付き添った件数約500回。
お世話させていただいた新生児の人数約1000人。
その他に母乳育児や産後の相談を受けた件数1000件以上。

結婚を機に退職、北海道に嫁ぐこととなる。
2015年4月 長女出産
2016年5月 次女出産
2018年3月 長男出産
2020年5月 次男出産
義両親と3世帯同居の中、未知の土地で、4人の子育てを経験する。

4人目の妊娠・出産の際、コロナ禍で不安な日々を送り、孤独な出産を経験。

コロナ禍でも継続して安心安全な医療を提供してくれる医療従事者の方への『感謝』の思いと同時に、病院で出産するママ達へのサポートが手薄であることも実感した。

待ちに待った赤ちゃんとの生活のはずなのに、産後に新生児のお世話や母乳育児で悩んで、泣いているママの多さに疑問を抱いた。

”妊娠””出産”は一生続く子育てのスタートライン。

もっとハッピーなスタートを切ってもいいのではないか?


ハッピーな子育ては、

✿良好な夫婦関係
✿妊娠中からの”マタニティマインド”作り
✿妊娠中から産後までの継続的なサポート→MY助産師


が重要であると考えた。

そういった思いで、助産師として、また4人の子育ての経験も生かし、ハッピーマタニティ相談室開所を決意する。

コロナ禍の中、小さな子たちを育てながら、自分にもできることを探し、
相談は、ZOOM・LINE電話、メールを使って行う完全自宅STYLE。

かつて助産師を目指した際、自分の思い描いた理想の『女性の一生をサポートする助産師』を目指して、日々活動している。

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