北海道へ嫁ぎ
4人の子どもを育てながら、フリー助産師をしている
ハッピーマタニティ相談室 助産師 ときえ です
本当に要るものはどれ?【赤ちゃんの服編②】
前回に引き続き
本当に要るものはどれ?【赤ちゃんの服編②】
を投稿させていただきます
前回の記事をご覧になっていない方ははこちらから↓
”本当に要るものはどれ?【赤ちゃんの服編①】”
・セレモニードレス
・おくるみ
・ベスト
・カーデガン
・帽子
・ソックス
・ミトン
・スタイ
・・・
赤ちゃんの服はいろいろな種類があります
ですが
本当に必要な物は
①産まれた季節(気温)
②赤ちゃんの大きさ
③赤ちゃんの体質
によって全く異なってきます
例えば
帽子
新生児のうちは
体温調節機能が整っていないため
産院でも産まれて最初の数時間は被っています
ですが
8月に
3000gを超えて産まれた赤ちゃんに
帽子は要るでしょうか?
→要らないです(暑くて泣きます)
逆に
8月に産まれたとしても
妊娠36週で2300gで産まれた赤ちゃんに
帽子は要るでしょうか?
→あった方がいいです(ある程度大きくなれば要らないですが・・・)
産まれた体重や週数にいよって
必要か必要でないかは変わってきます
また
スタイ
についてですが
生後3ヶ月~4ヶ月頃になってくると
よだれを出す子が増えてきます
ですが
全員にスタイが必要かと言いますと
それも違ってきます
私の子ども達の場合
第1子→よだれ多め スタイ1歳半まで使用
第2子→よだれ少なめ スタイ全く使用せず
第3子→よだれかなり多め スタイ1歳半以降もたまに使用
第4子→よだれ普通 スタイはたまに使う程度
といった感じで
スタイも全員が必要とは限りません
ですから
必要と感じた時点で
購入していくと賢く子育てしていけるかと思います
・セレモニードレス
・おくるみ
・ベスト
・カーデガン
・帽子
・ソックス
・ミトン
・スタイ
一つ一つ簡単に説明していきます
□セレモニードレス
→産院退院時に着用しますが、私が出産した産院では誰も見てくれず・・・
家に帰って来てから即座に着替えました((笑))
産院退院時に絶対必要という訳ではありません
しかもその時しか着ませんので、写真撮影のために必要なら用意したらよいかと思います
□おくるみ
→バスタオルで代用可です(産院でもバスタオルです!)
新生児の時期は寒さ調節のために必要かと思います
また、おくるみにくるんだ状態は赤ちゃんが安心します
赤ちゃん専用のバスタオルを用意しておくといいです
□ベスト
→新生児のうちからベストは使用しません
2~3ヶ月くらいになって、おくるみが外れて活発に動き出した時
寒い季節なら用意してもいいかと思います
ベストは動きやすいので赤ちゃんが好みます
(活発な赤ちゃんは、上着を着せすぎると動きづらくて怒って泣きます・・・)
□カーデガン
→寒い時期の赤ちゃんには1枚くらい用意すると安心です
ですが上記にも記載しましたが
動き出した赤ちゃんにたくさん着せると、動きを制限させてしまって
発達に影響したり、怒って泣く赤ちゃんもいます
着せるのではなく、なるべく部屋を暖かくするのをオススメします
サイズは70サイズから出回っています
□帽子
→2500g以下・37週未満で産まれた赤ちゃんにはあると安心です
外出するようになったら、外出時用の帽子を用意します
□ソックス
→寒い時期は履かせたくなってしまいますが
赤ちゃんは素足で足の感覚が養われていき
脳の発達にも影響すると言われています
できるだけ家の中では履かせず、外出時のみ履かせるようにした方がいいです
室内温を調整して、はだし教育をしていきましょう
□ミトン
→保温とひっかき防止で使いますが
2500g以上で37週以降に産まれた赤ちゃんには使いません
夏の赤ちゃんは暑くなってしまいます
しかも、赤ちゃんが動けばすぐに外れてしまいますし、ひっかき防止なら爪を切ればいいです
私は、誰一人使用しませんでした
□スタイ
→上記に記載した通りです
よだれがたくさん出る子には使ってあげてください
心配な方は全部用意していただくと安心ですが
たくさん用意しないことをオススメします
試しに1枚程度にしておいて
使ってみて必要であれば
買い足していきましょう
今はネット通販でも
いくらでも買えますし
おむつを買いに行くときについでに
西松屋で購入することもできます
”本当に要るものはどれ?【赤ちゃんの服編】”のまとめ
50~60サイズで必ず用意すべき赤ちゃんの服
□短肌着 5枚
□コンビ肌着 5枚
□ツーウェイオール 2枚
□おくるみ(バスタオル) 1枚
□外出用帽子 1個
□外出用ソックス 2足
□セレモニードレスはお好みで 1着
です
後は3ヶ月くらいになって
・季節
・赤ちゃんの成長
を見てから
買い足していきましょう!
このような方はお力になれると思います
▼ ▼
これから結婚・妊娠を考えている方
結婚をすると決めたが、夫や義両親との生活に不安を感じている方
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1987年産まれ、静岡県磐田市出身。
看護学校の時、小児看護担当の先生から、「助産師になってみない?」と進められる。
看護学校では出産の見学ができず、「出産も知らないのに・・・」と助産師になろうか悩むが、助産師は妊娠・出産・産後だけでなく、『女性の一生をサポートする職業』ということを知り感銘をうけ、助産師学校を目指すようになる。
助産師学校を卒業後は、総合病院の産科・小児科の助産師として4年間勤める。
主に、分娩介助(赤ちゃんを取り上げるお手伝い)・新生児のお世話・産後のママのお世話・母乳育児の相談・妊婦健診・両親学級の実施を経験。
その間、赤ちゃんを取り上げた人数約90名。お産に付き添った件数約500回。お世話させていただいた新生児の人数約1000人。その他に母乳育児や産後の相談を受けた件数1000件以上。
結婚を機に退職、北海道に嫁ぐこととなる。
2015年4月 長女出産
2016年5月 次女出産
2018年3月 長男出産
2020年5月 次男出産
義両親と3世帯同居の中、未知の土地で、4人の子育てを経験する。
4人目の妊娠・出産の際、コロナ禍で不安な日々を送り、孤独な出産を経験。
コロナ禍でも継続して安心安全な医療を提供してくれる医療従事者の方への『感謝』の思いと同時に、病院で出産するママ達へのサポートが手薄であることも実感した。
待ちに待った赤ちゃんとの生活のはずなのに、産後に新生児のお世話や母乳育児で悩んで、泣いているママの多さに疑問を抱いた。
”妊娠””出産”は一生続く子育てのスタートライン。
もっとハッピーなスタートを切ってもいいのではないか?ハッピーな子育ては、妊娠中から今後の子育てを見据える”マタニティマインド”作りから始まる。
そういった思いで、助産師として、また4人の子育ての経験も生かし、ハッピーマタニティ相談室開所を決意する。
コロナ禍の中、小さな子たちを育てながら、自分にもできることを探し、
相談は、ZOOM・LINE電話、メールを使って行う完全自宅STYLE。
かつて助産師を目指した際、自分の思い描いた理想の『女性の一生をサポートする助産師』を目指して、日々活動している。
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