北海道へ嫁ぎ
4人の子どもを育てながら、フリー助産師をしている
ハッピーマタニティ相談室 助産師 ときえ です
本当に要るものはどれ?【赤ちゃんの服編①】
赤ちゃん服って
とっても可愛いですよね!
私は独身時代からコレクションしていました (笑)
ですが
子どもはあっという間に大きくなって
しまいます
生後7ヶ月の息子の場合
新生児期に使っていた50~60サイズ
↓
生後3ヶ月でサイズアウト
↓
生後6ヶ月には70サイズがサイズアウト
↓
生後7ヶ月の現在は80サイズを着用しています・・・
(息子は身長が高めだからだと思いますが・・・)
本当にあっという間にサイズアウトです 汗
(特に男の子は、女の子より身体が大きくなるのが早いですし、上半身がガッチリしているので本当に早い)
しかもまた下の子が授かるかも・・・
なんて思っていたら
捨てることもできず・・・
家の中は
サイズアウトした服・服・服まみれ
になって
しまいます
ですから
子どもの服(特に赤ちゃんの服)は
必要最低限で十分だと思います
今回は
妊娠中に準備しておく赤ちゃんの服について
本当に要るものと
本当は要らないものについて
投稿していこうと思います
まず
育児書を参考に見ていくと
【肌着】
・短肌着
・長肌着
・コンビ肌着
・ボディ肌着
と【肌着】だけでも4種類
【ウェア】に至っては
・ツーウェイオール
・カバーオール
・ベビードレス
・セレモニードレス
・おくるみ
・ベスト
・カーデガン
・帽子
・ソックス
・ミトン
・スタイ
と【ウェア】で11種類あります
これを全部揃えるのは
かなりコストがかかりますし
全部必要かどうかは
①産まれた季節(気温)
②赤ちゃんの大きさ
③赤ちゃんの体質
によって変わってきます
例えば
①の産む季節
ですが
産む季節がいつかによって
着せる服も違います
赤ちゃんの服って本当に可愛いので
お店に行く度
買いたくなってしまいます
私も第4子のために
「これ○○に似合うかもー!」
と思って買った服
季節が合わず
1度も着せずに
サイズアウトしてしまいました・・・涙
3月に生まれた第3子の長男と
5月に生まれた第4子の次男の
着せた服を比べてみます
地域にもよりますが
3月に出産すると
3月→【新生児の時期】 短肌着・コンビ肌着・厚手のツーウェイオール
4月→【生後1ヶ月】 短肌着・コンビ肌着・厚手or薄手のツーウェイオール
5月・6月→【生後2、3ヶ月】 短肌着・コンビ肌着・薄手のツーウェイオール
新生児用の50~60サイズはサイズアウト
7月→【生後4ヶ月】 暑いので、60~70サイズの肌着1枚など
5月に出産すると
5月→【新生児の時期】 短肌着・コンビ肌着・薄手のツーウェイオール
6月→【生後1ヶ月】 短肌着・コンビ肌着
7月・8月→【生後2、3ヶ月】 コンビ肌着もしくは短肌着のみ
新生児用の50~60サイズはサイズアウト
9月→【生後4ヶ月】 涼しくなってくるので、短肌着と60~70サイズのカバーオールなど
・・・こうやって比べてみると
5月に産まれた次男は
ツーウェイオールをあまり着せていないことが
はっきり分かります
同じ春産まれでも
たった2ヶ月違うだけで
服装が全く違ってくるんです
基本的に
新生児の時期は子宮外の環境に慣れていないので
大人より1枚多めに
生後1ヶ月くらいからは
赤ちゃんは基本的に汗っかきになってくるので
大人より1枚少なめに
していきます
地域にもよります
私が住む北海道は
5月のゴールデンウィーク過ぎに桜が咲きます
そして6月くらいまで寒いです
7月でも上着を着て外出するときもあります(笑)
本州の暖かな地域より2ヶ月季節が遅れています
地域
季節
赤ちゃんの性別
赤ちゃんの体形
によって
着せる服が全く変わってきてしまいます
なかなか難しいですが
基本的に
50~60サイズは
・短肌着5枚
・コンビ肌着5枚
・ツーウェイオール2枚
さえあれば大丈夫です
なぜカバーオールではなくて
ツーウェイオールかといいますと
産まれたばかりの赤ちゃんは
う〇ちやおし〇こを頻回にするため
おむつを1日に何回も変えます
ですからカバーオールにしてしまうと
毎回足の部分のスナップを止めるのが面倒だからです
ちなみにコンビ肌着があれば長肌着は要りません
生後3ヶ月頃になってきて
赤ちゃんの動きが活発になりだしたら
・赤ちゃんのサイズ
・季節
に合わせて
70サイズの
肌着やカバーオール・ベスト
などを買い足すのがいいかと思います
私のオススメは
おさがり
です
季節によっていろいろな
サイズの服が必要になりますが
知り合いや親戚から頂くと
まるまる全部用意しなくてもいいですし
いろいろなタイプの服が50~70サイズくらいまであると
好きなように組み合わせも可能です
おさがりに抵抗がある方はこちらの記事をご覧ください↓
私はありがたいことに
4人とも95%おさがりで
子育てさせてもらっています
少し毛玉があってもいいじゃないですか!
どうせ1回着て洗濯してしまえば
全部中古です(笑)
たった1~2ヶ月
長くても1シーズンしかもちません
(5歳の娘もいまだに1シーズンしか服がもちません)
(2歳の息子は1シーズンで80→95サイズまで、2サイズアップしたこともありました)
子育てしていたら
他にもたくさん費用がかかってきます
抑えるところはしっかり抑えて
賢く子育てしていきましょう!
・セレモニードレス
・おくるみ
・ベスト
・カーデガン
・帽子
・ソックス
・ミトン
・スタイ
についてはこちらの記事をご覧ください↓
このような方はお力になれると思います
▼ ▼
これから結婚・妊娠を考えている方
結婚をすると決めたが、夫や義両親との生活に不安を感じている方
現在妊娠中で妊娠に不安を抱えている方
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1987年産まれ、静岡県磐田市出身。
看護学校の時、小児看護担当の先生から、「助産師になってみない?」と進められる。
看護学校では出産の見学ができず、「出産も知らないのに・・・」と助産師になろうか悩むが、助産師は妊娠・出産・産後だけでなく、『女性の一生をサポートする職業』ということを知り感銘をうけ、助産師学校を目指すようになる。
助産師学校を卒業後は、総合病院の産科・小児科の助産師として4年間勤める。
主に、分娩介助(赤ちゃんを取り上げるお手伝い)・新生児のお世話・産後のママのお世話・母乳育児の相談・妊婦健診・両親学級の実施を経験。
その間、赤ちゃんを取り上げた人数約90名。お産に付き添った件数約500回。お世話させていただいた新生児の人数約1000人。その他に母乳育児や産後の相談を受けた件数1000件以上。
結婚を機に退職、北海道に嫁ぐこととなる。
2015年4月 長女出産
2016年5月 次女出産
2018年3月 長男出産
2020年5月 次男出産
義両親と3世帯同居の中、未知の土地で、4人の子育てを経験する。
4人目の妊娠・出産の際、コロナ禍で不安な日々を送り、孤独な出産を経験。
コロナ禍でも継続して安心安全な医療を提供してくれる医療従事者の方への『感謝』の思いと同時に、病院で出産するママ達へのサポートが手薄であることも実感した。
待ちに待った赤ちゃんとの生活のはずなのに、産後に新生児のお世話や母乳育児で悩んで、泣いているママの多さに疑問を抱いた。
”妊娠””出産”は一生続く子育てのスタートライン。
もっとハッピーなスタートを切ってもいいのではないか?ハッピーな子育ては、妊娠中から今後の子育てを見据える”マタニティマインド”作りから始まる。
そういった思いで、助産師として、また4人の子育ての経験も生かし、ハッピーマタニティ相談室開所を決意する。
コロナ禍の中、小さな子たちを育てながら、自分にもできることを探し、
相談は、ZOOM・LINE電話、メールを使って行う完全自宅STYLE。
かつて助産師を目指した際、自分の思い描いた理想の『女性の一生をサポートする助産師』を目指して、日々活動している。
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