本当に要るものはどれ?【赤ちゃんのお世話編】

◆出産・育児用品準備
ときえ
ときえ

北海道へ嫁ぎ

4人の子どもを育てながら、フリー助産師をしている

ハッピーマタニティ相談室 助産師 ときえ です

本当に要るものはどれ?【赤ちゃんのお世話編】


赤ちゃんに必要な物は
1ヶ月とか2ヶ月しか使わない物って結構あります
個人的には

「勿体ないなー」

なんて思うのですが・・・


産まれたばかりの赤ちゃんは

大人とは全く違います

1歳の子どもとも違います


身体が小さいだけではないんです

首もすわっていませんし
お肌もデリケートです
免疫力も弱いです


ですから無いと困る物って
たくさんあります

そして
あると無いとじゃ
子育ての効率も変わってきます


必要な物を
必要な分だけ
揃えていくことで
子育てもラクになっていくと思います

今回も育児書を参考に【赤ちゃんのお世話】
で本当に私が使ったものを説明していきます

育児書には

【沐浴グッズ】
□ベビーバス
□ベビーソープ
□沐浴布
□沐浴剤
□湯温計
□ガーゼ
□ベビー用綿棒
□ベビー用爪切り
□ベビー用スキンケア剤
□ベビー用体温計
□鼻吸い器

【おむつ替えグッズ】
□紙おむつor布おむつとおむつカバー
□おしり拭き
□おむつ処理用バケツ
□おむつ替えマット

たくさんありますが
1つずつ簡単に説明していきます


【沐浴グッズ】

□ベビーバス

産まれたばかりの赤ちゃんは、免疫力が弱いため
家族と別のお風呂に入れてあげなければなりません
家族と一緒のお風呂に入れるのは
1ヶ月健診を過ぎてからです


いろいろなタイプがあるので
家ではどこで沐浴してあげるか考えてから購入するといいです
お風呂でもいいですし
洗面所でもいいです
キッチンの流しでも腰が痛くなくてオススメです

□ベビーソープ

今は泡タイプがありとても使いやすいです
固形石鹸タイプは安いですが、片手で泡を作るという高等技術が必要になってきますのでオススメしません
(私は看護学校で沐浴のテストがあった時に習得しましたが、かなり難しいです!)


□沐浴布

赤ちゃんは何かにつかまっていると安心するので
ベビーバスに入れている間、布団のように上にかけてあげます
保温効果もあります
使うか使わないかはママ次第です
あると逆にもたついてしまい、やりにくいのでしたら
沐浴布は使わないで、ササっと入れてあげればよいと思います
また、用意するにしても
わざわざ沐浴布というものを用意しなくてもいいです
大き目のガーゼハンカチや手ぬぐい、薄手のフェイスタオル、ハンカチで代用可能です

もし使わないで沐浴している際

不安で泣き出してしまったら、胸にママの手を当ててあげてください
とっても安心してくれます


私は一応あった方が安心かと思います
私は用意しておいて、結局使わないこともありました
慣れてきたら要らないかと思います

(↑赤ちゃんの上にかかっている布が沐浴布)

□沐浴剤

これは私はオススメしません
石鹸の代わりにベビーバスに入れて使うものですが、身体をしっかり石鹸で洗ってあげないと
汚れが落ちず、皮膚トラブルの元になります

乾燥肌や皮膚が弱い子などに、2日に1回使うくらいならあってもよいかと思います
特別用意する必要は全くありません


□湯温計

これも、あまり使いません
今は湯温は調節できる時代ですし、ママがちょうどよいと感じる温度で入れてあげたらいいので
あえて用意する必要は無いかと思います

赤ちゃんは皮膚が大人より薄いので、熱めのお湯が好きなママはちょっとぬるめを意識してあげてください


□ガーゼ

教科書的にはガーゼで顔を拭いたり、洗ったり、泡を流したりという感じで使うというように書いています
私は顔に水がかかった時に、拭く用に用意していました
あえてガーゼを使って洗ったりはせず、ママの手を全面に使って洗ってあげれば
お肌にも優しくちょうどよいかと思います
私の子達は、ガーゼは使わずママの手で洗い、流していましたがなんの問題もありませんでした
(ただ面倒だったというのもありますが(笑))


□ベビー用綿棒

赤ちゃんの耳や鼻の掃除に使います
また、新生児期の綿棒浣腸にも使います(それを過ぎたら大人用綿棒で綿棒浣腸してください)

教科書的には沐浴後に毎回、耳と鼻の入り口の掃除をしてあげてくださいとありますが、
私はめんどくさがり屋なのでほとんどしていませんでした (笑)

(現役助産師時代はちゃんとしていました)

たまに気になったらしてあげる程度でいいです
なので1箱もあれば十分足ります


□ベビー用爪切り

ハサミ見たいな爪切りです
赤ちゃんの爪はとても柔らかいので、専用の爪切りで切ってあげます
お風呂上りは、爪は柔らかく、切りすぎてしまう可能性があるので避ける方がいいです

成長に合わせて爪が固くなれば、小さめのパッチン爪切りを用意してあげてください

□ベビー用スキンケア剤

赤ちゃんの皮膚は大人の半分と言われていてとてもデリケートです
冬場など乾燥する時期や乾燥肌の子には、特に使ってあげることを勧めします

肌の色に変化なく、乾燥しているくらいなら市販薬や市販のスキンケア剤で対処できますが
肌が赤くなったり、ぶつぶつしているなどの状態になったら、小児科に受診してください

肌のトラブルに関しては、自己判断は危険です
市販のスキンケア剤では治りません

□ベビー用体温計

大人用の体温計でも体温は計れますが、時間がかかるものだと
大きくなってから、赤ちゃんが動くと計るのが大変です

ある程度、時間が短くても計れるものがあると便利です

□鼻吸い器

風邪をひいた時に、鼻がかめない赤ちゃんに使用します

必ずしも必要ではありませんが
あると安心かと思います

【おむつ替えグッズ】

□紙おむつor布おむつとおむつカバー

紙おむつ↓ 
新生児のうちは新生児用紙おむつが90枚入り1袋が、10日間くらいしかもちませんが
赤ちゃんはあっという間に大きくなります
たくさん買っておいても、サイズアウトしてしまう可能性があります
買っておくなら、新生児用2袋とSサイズも買っておくと安心です


布おむつ↓
私は自分の子には使用したことはありません(病院助産師時代は布おむつを使用していました)
今、布おむつで育てているという子はあまりいないかと思います
布おむつ世代の義母に聞くと、やはり布おむつは洗濯が大変なようです

新生児は1日に10回~20回おし〇こをします
う〇ちも1~10回と個人差はありますが、たくさんます

→それだけ布おむつの枚数を用意し、洗濯もしないといけないということです
産後に洗濯をする手間を考えると、私は紙おむつをおすすめします

□おしり拭き

必須です

おむつが外れるまで使います
いろいろな種類がありますので、気に入ったものを見つけたら

買いだめしておいてもよいかと思います
使いやすくてコスパがいいものを探してみてください
私はムーニーのおしり拭きをオススメします
肌触りがよく、比較的厚手でコスパがいいと感じました


□おむつ処理用バケツ

あえておむつ処理専用のバケツを用意しなくても
蓋の付いたバケツで十分かと思います
おむつは個々に袋に入れてもニオイます 涙
蓋必須!

□おむつ替えマット

あればいいかな?という感じです
私は、普通に布団とか、畳やカーペットの上で変えてます (笑)



私の意見を盛り込んでみましたが

妊娠中から用意しなければ
ならない物もありますが
(例えばおむつやおしり拭き、ベビーバスなど)

そうでない物もあります
(鼻吸い器は産まれてすぐから中耳炎の第3子しか使ったことはありませんし、
沐浴剤は現役助産師時代にしか使ったことはありません・・・)

必要を感じたら
ドラックストアや西松屋に走るでもよいかと・・・

妊娠中は
産後の子育てのイメージをすることが大切です

産後の自分の身体のイメージ

赤ちゃんのいる生活のイメージ

子育てをマラソン例えるなら
妊娠中は
スタートライン立つ前の状態です

体調管理をしっかりして


ユニホームを揃えて


練習をしたり、フォームを整えたり


スタミナをつけたり

・・・

準備がしっかりできていなければ
マラソンは走り切れません

――

準備8割

――

一生続く子育てのスタートを
スムーズに切るためにも

妊娠中に
心も身体も育児用品も
しっかり準備していきましょう

このような方はお力になれると思います

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リボン結婚をすると決めたが、夫や義両親との生活に不安を感じている方

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【山端 ときえ プロフィール】

1987年産まれ、静岡県磐田市出身。

看護学校の時、小児看護担当の先生から、「助産師になってみない?」と進められる。
看護学校では出産の見学ができず、「出産も知らないのに・・・」と助産師になろうか悩むが、助産師は妊娠・出産・産後だけでなく、『女性の一生をサポートする職業』ということを知り感銘をうけ、助産師学校を目指すようになる。

助産師学校を卒業後は、総合病院の産科・小児科の助産師として4年間勤める。
主に、分娩介助(赤ちゃんを取り上げるお手伝い)・新生児のお世話・産後のママのお世話・母乳育児の相談・妊婦健診・両親学級の実施を経験。
その間、赤ちゃんを取り上げた人数約90名。お産に付き添った件数約500回。お世話させていただいた新生児の人数約1000人。その他に母乳育児や産後の相談を受けた件数1000件以上。

結婚を機に退職、北海道に嫁ぐこととなる。
2015年4月 長女出産
2016年5月 次女出産
2018年3月 長男出産
2020年5月 次男出産
義両親と3世帯同居の中、未知の土地で、4人の子育てを経験する。

4人目の妊娠・出産の際、コロナ禍で不安な日々を送り、孤独な出産を経験。
コロナ禍でも継続して安心安全な医療を提供してくれる医療従事者の方への『感謝』の思いと同時に、病院で出産するママ達へのサポートが手薄であることも実感した。

待ちに待った赤ちゃんとの生活のはずなのに、産後に新生児のお世話や母乳育児で悩んで、泣いているママの多さに疑問を抱いた。
”妊娠””出産”は一生続く子育てのスタートライン。
もっとハッピーなスタートを切ってもいいのではないか?ハッピーな子育ては、妊娠中から今後の子育てを見据える”マタニティマインド”作りから始まる。
そういった思いで、助産師として、また4人の子育ての経験も生かし、ハッピーマタニティ相談室開所を決意する。

コロナ禍の中、小さな子たちを育てながら、自分にもできることを探し、
相談は、ZOOM・LINE電話、メールを使って行う完全自宅STYLE。

かつて助産師を目指した際、自分の思い描いた理想の『女性の一生をサポートする助産師』を目指して、日々活動している。

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