ママの心と身体が元気でいるための3つのポイント

◆らくらく子育てのコツ
ときえ
ときえ

北海道へ嫁ぎ

4人の子どもを育てながら、フリー助産師をしている

ハッピーマタニティ相談室 助産師 ときえ です

ママの心と身体が元気でいるための3つのポイント

前回の記事の続きから

ママの心と身体が元気でいるための3つのポイント
について投稿していきます

前回の記事はこちらからご覧ください↓

ママの心と身体が元気であるために
どうすればいいのか?

私は

1、家事や育児の効率を計る

2、赤ちゃんが多少泣いていても、他に優先すべきことがあればそれを優先する

3、完璧を求めない

だと考えます

具体的に説明していきます

1、家事や育児の効率を計る

4人の子どもを育てながら
2世帯同居をしている私は

家事の量が圧倒的に多くある中で
育児をしていかなければなりませんでした

私はいろいろ試しながら家事と育児を両立してきたのですが

一番効率がいいと考えたのが

隙間時間に先々やらなければならない家事を少しづつでもやっていく

ということ

例えば

主婦の1番(?)の悩み

【夕食】

これを夕方に一気に作ろうと思ったら
赤ちゃんは比較的夕方からグズグズするため
夕方に集中してできません

ですから

前々から準備しておくことで隙間時間を利用して効率よく夕食を作ることが重要です

・3日先くらいまでは先々メニューを考えておく

・買い物も3日先のメニューに合わせて買い物できるため回数を減らすことができる

・メニューが決まっていたら、解凍しなければならない食品を朝から解凍しておける

・ほんの少しの隙間時間に、切らなければならない野菜を切っておける

・比較的赤ちゃんがおとなしい朝や午前中のうちにできるメニューを作っておく

2、赤ちゃんが多少泣いていても、他に優先すべきことがあればそれを優先する

基本的に 『睡眠』『食事』『排泄』

これは我慢しないようにしています

どんなに忙しくてもこれを欠かしてしまったら
ママは絶対身体も心もヘトヘトになります

私は

産後トイレを我慢して痔になり、生理のように大量に出血した過去

食事を抜いて、母乳が出なくなった過去

があります

ママのことを優先させているようで
実は赤ちゃんにも関わってきます

特に乳児の間は
ママと赤ちゃんはお腹にいる時のように
見えないへその緒で半分繋がっています

赤ちゃんを泣かせることへ抵抗がある方はこちらの記事も参考にしてください↓

3、完璧を求めない

割と完璧主義だった私は

家事も育児も完璧でないと!!
いい嫁と思われたい!!

と思っていました

ですから

赤ちゃんが寝たと思って

今のうちに家の中を掃除しよう!

夕食の準備をしよう!

と思い気合をいれてやっていたら

20分もしないうちに赤ちゃんが起きてしまう・・・

そして

思い通りに家事が進まないことへイライラ・・・

それが常の状態になった時

赤ちゃんが寝たなら

私も寝よう!!

となりました

部屋が汚くても
夕食が簡単なものになったとしても

ママが元気なことが1番だから

ママと赤ちゃんは一心同体

ママが元気でないと

子育てはできません

自分が体調を崩し
家事や育児ができなくなって
初めて気づきました

今回は
ママの心と身体が元気でいるための3つのポイント

1、家事や育児の効率を計る

2、赤ちゃんが多少泣いていても、他に優先すべきことがあればそれを優先する

3、完璧を求めない

についてお話させていただきました

このような方はお力になれると思います

 ▼   ▼

リボンこれから結婚・妊娠を考えている方

リボン結婚をすると決めたが、夫や義両親との生活に不安を感じている方

リボン現在妊娠中で妊娠に不安を抱えている方

リボン妊娠中の育児品や出産用品は、何を用意すれば良いか分からない方

リボン母乳育児に関して、相談する人がいない方

リボン出産が近づき出産への不安がある方

リボン産後の新生児のお世話の方法や準備するものが分からない方

リボン乳幼児の育児で分からないことがある方

 

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【山端 ときえ プロフィール】

1987年産まれ、静岡県磐田市出身。

看護学校の時、小児看護担当の先生から、「助産師になってみない?」と進められる。
看護学校では出産の見学ができず、「出産も知らないのに・・・」と助産師になろうか悩むが、助産師は妊娠・出産・産後だけでなく、『女性の一生をサポートする職業』ということを知り感銘をうけ、助産師学校を目指すようになる。

助産師学校を卒業後は、総合病院の産科・小児科の助産師として4年間勤める。
主に、分娩介助(赤ちゃんを取り上げるお手伝い)・新生児のお世話・産後のママのお世話・母乳育児の相談・妊婦健診・両親学級の実施を経験。
その間、赤ちゃんを取り上げた人数約90名。お産に付き添った件数約500回。お世話させていただいた新生児の人数約1000人。その他に母乳育児や産後の相談を受けた件数1000件以上。

結婚を機に退職、北海道に嫁ぐこととなる。
2015年4月 長女出産
2016年5月 次女出産
2018年3月 長男出産
2020年5月 次男出産
義両親と3世帯同居の中、未知の土地で、4人の子育てを経験する。

4人目の妊娠・出産の際、コロナ禍で不安な日々を送り、孤独な出産を経験。
コロナ禍でも継続して安心安全な医療を提供してくれる医療従事者の方への『感謝』の思いと同時に、病院で出産するママ達へのサポートが手薄であることも実感した。

待ちに待った赤ちゃんとの生活のはずなのに、産後に新生児のお世話や母乳育児で悩んで、泣いているママの多さに疑問を抱いた。
”妊娠””出産”は一生続く子育てのスタートライン。
もっとハッピーなスタートを切ってもいいのではないか?ハッピーな子育ては、妊娠中から今後の子育てを見据える”マタニティマインド”作りから始まる。
そういった思いで、助産師として、また4人の子育ての経験も生かし、ハッピーマタニティ相談室開所を決意する。

コロナ禍の中、小さな子たちを育てながら、自分にもできることを探し、
相談は、ZOOM・LINE電話、メールを使って行う完全自宅STYLE。

かつて助産師を目指した際、自分の思い描いた理想の『女性の一生をサポートする助産師』を目指して、日々活動している。

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