北海道に嫁ぎ
5歳・4歳・2歳・0歳の4人の子育てをしながら
フリー助産師をしている
ハッピーマタニティ相談室 助産師ときえです。
いい母親になる為にやって欲しいたった1つの事
子育てや家事で自分が辛くなった時
あなたはどうしていますか?
・一人で黙々と無心で頑張り続けますか?
・一人で全部抱えてギリギリの状態になりますか?
・どこかでストレスを発散しますか?
私は
結婚して数年間
家事も子育ても
一人で抱えてギリギリの状態になって
よく一人で隠れて泣いていました
私は
結婚して未知の土地である北海道に嫁ぎました
周りには親戚や家族・友人はおらず
唯一よく知っているのは
主人だけ
慣れない家事や子育て、人間関係に
周りに頼る人も気軽に相談できる人もおらず
いつも一人で抱え込んでいました
助産師だったということも
妊娠・子育ての知識が多少あったことで
余計に人に
「助って」って
言えない原因だったのだと思います
あなたは
周りの人のこと、信じていますか?
信じきれていますか?
私は
信じていなかったのだと思います
だから
「助けて」って言えなかった
でもね
嫁いだら
嫁いだ先が本当の家族なんです
産まれ育った土地、生家の家族や今までの友人は
もちろん大事だけど
これから何十年と一緒に生活して
これから今までの何倍も同じ時間を過ごして
本当の家族になっていく
だからこそ
これからずっと一生一緒に生きていく家族だからこそ
私は
主人に
『どうして辛いのか』
だから
『何を手伝って貰いたいのか』
はっきりと
伝えるようにしました
どんなに素晴らしい人でも
他人のことをエスパーのように理解することはできません
だから
しっかりと
言葉にして
伝えないといけないのです
相手のことを信頼し
一生一緒に歩んでいくなら
”信じること”から始めないといけません。
頼ること
お願いすること
休憩すること
これが
いけないこと
って思ってしまう人もいるかもしれません
私は
母親だから
専業主婦だから
○○だから
・・・
それは
一見”強さ”のようですが、
本当の強さではないと思うんです。
楽していると思われたくないから
甘えていると思われたくないから
立派な母親だと思われたいから
こんなことをお願いして嫌われるのが怖いから
こんなこともできない自分が嫌だから!
そう・・・
自分のことを考えた結果
言えないだけなんです。
もちろん”なんでもお願いした方がいい”
なんてことは思わないけれど
”全部自分で抱える”
という選択は
やめた方がいい
”母親らしさ”って難しいですね。
人それぞれ”母親らしさ”があるから。
ただね
私が今までの経験を通して
これだけは言える!ことは、
「子育ては1人ではできない」
ということです。
心も身体も”誰か”に支えてもらわないと
”母親”はできない
”母親”は誰かに評価される
誰かに支えられる立場じゃない
でも
”母親”だって一人の人間だから
もし今
”母親”になること
”母親”でいること
で悩んでいたり
辛くなっていたり
涙が出てくる
人がいたら
誰かに
助けを求めてください
なにに悩んで
なにが辛くて
なにを分かって欲しくて
なにを手伝って欲しいのか
あなたの子の
”母親”
はあなたしかいないから
このような方はお力になれると思います
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これから結婚・妊娠を考えている方
結婚をすると決めたが、夫や義両親との生活に不安を感じている方
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1987年産まれ、静岡県磐田市出身。
看護学校の時、小児看護担当の先生から、「助産師になってみない?」と進められる。
看護学校では出産の見学ができず、「出産も知らないのに・・・」と助産師になろうか悩むが、助産師は妊娠・出産・産後だけでなく、『女性の一生をサポートする職業』ということを知り感銘をうけ、助産師学校を目指すようになる。
助産師学校を卒業後は、総合病院の産科・小児科の助産師として4年間勤める。
主に、分娩介助(赤ちゃんを取り上げるお手伝い)・新生児のお世話・産後のママのお世話・母乳育児の相談・妊婦健診・両親学級の実施を経験。
その間、赤ちゃんを取り上げた人数約90名。お産に付き添った件数約500回。お世話させていただいた新生児の人数約1000人。その他に母乳育児や産後の相談を受けた件数1000件以上。
結婚を機に退職、北海道に嫁ぐこととなる。
2015年4月 長女出産
2016年5月 次女出産
2018年3月 長男出産
2020年5月 次男出産
義両親と3世帯同居の中、未知の土地で、4人の子育てを経験する。
4人目の妊娠・出産の際、コロナ禍で不安な日々を送り、孤独な出産を経験。
コロナ禍でも継続して安心安全な医療を提供してくれる医療従事者の方への『感謝』の思いと同時に、病院で出産するママ達へのサポートが手薄であることも実感した。
待ちに待った赤ちゃんとの生活のはずなのに、産後に新生児のお世話や母乳育児で悩んで、泣いているママの多さに疑問を抱いた。
”妊娠””出産”は一生続く子育てのスタートライン。
もっとハッピーなスタートを切ってもいいのではないか?ハッピーな子育ては、妊娠中から今後の子育てを見据える”マタニティマインド”作りから始まる。
そういった思いで、助産師として、また4人の子育ての経験も生かし、ハッピーマタニティ相談室開所を決意する。
コロナ禍の中、小さな子たちを育てながら、自分にもできることを探し、
相談は、ZOOM・LINE電話、メールを使って行う完全自宅STYLE。
かつて助産師を目指した際、自分の思い描いた理想の『女性の一生をサポートする助産師』を目指して、日々活動している。
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