北海道へ嫁ぎ
4人の子どもを育てながら、フリー助産師をしている
ハッピーマタニティ相談室 助産師 ときえ です
【コロナ時代】母乳育児頑張りたいならコレ!
妊娠されてる方はほぼ100%
母乳育児を希望されています
私が知っている人で
産後すぐから何の理由も無く
ミルクがいいと言っていた方は
誰一人いませんでした
(病気でやむおえない理由がある方は別です)
今は病院で出産される方がほとんどで
助産院や自宅出産を希望される方は
全体の1%と言われています
ほとんどの方が病院で出産される現代の問題として
妊娠中や産後のママへのケアが手薄になってしまうということが
容易に考えられます
しかも今はコロナ時代
医療現場がひっ迫する中
私達1人1人の健康に対する意識が重要となってきます
私はこんな時代だからこそ
ママは自分の身体と心と向き合い
妊娠中からできることを始めていって欲しいと思うのです
私はコロナ禍で第4子を出産しました
普段の業務に加え
消毒や面会ができないことへのママ達へのサポート
普段の業務だけでも多忙なのに
コロナの影響で
業務が増え多忙を極めている様子が手に取るように分かりました
そして何より
コロナに感染するかもしれないという恐怖とも
闘いながら命がけで仕事をしてくださっています
私が産科に入院していた時も
本来の業務ではない
私の荷物を運んで下さり
助産師さんは
病棟内を走りまわっている状態でした
確かに
産後のママへの母乳育児の指導や
沐浴指導
産後のママのサポートは助産師の仕事です
ですが現実は
出産間近の産婦さんや重症妊婦さんや
緊急を要する手術や処置の準備など
に時間を割かれ
産後とはいえ健康で元気なママ達へのサポートは
後回しになってしまうのが現状です
実際私が病院で出産した時もそうでした
産後のママの病室には
助産師さんは検温と用事があるときにしか来室しません
ママはほとんどの時間を
産まれたばかりの赤ちゃんと2人きり
助産師さんは
「検温表を見て、授乳何回できてる?」
と回数しか見ません
たまに授乳している時ににぶつかったときに
授乳を見てくれる
といった感じ・・・
ですから当然といった感じで
私は4回の出産で毎回
母乳育児でつまずき涙を流すママに遭遇しました
昨今母乳育児がいいことは
言われていて
もちろんママ達も母乳育児を希望しています
病院でも母乳育児を推進し
早期からの頻回授乳を促すため
母児同室を実地していきます
ですが
妊娠中からの母乳育児への指導も不十分
産後の授乳の指導も不十分なのが現状です
ですから
もしママが母乳育児をこだわって頑張りたいのなら
妊娠中から母乳育児について学び
妊娠中からおっぱいのケアをし
産後も母乳育児マインドで頑張って欲しいのです
妊娠中からできる乳頭マッサージのやり方はこちらの記事をご覧ください↓
産後の母乳育児マインドはこちらの記事をご覧ください↓
私はこんな時代だからこそ
ママは自分の身体と心と向き合い
妊娠中からできることを始めていって欲しい
そして一生続く子育てのスタートを
ハッピーにスタートして欲しい
そう願います
今回も最後までご覧いただき誠にありがとうございました
このような方はお力になれると思います
▼ ▼
これから結婚・妊娠を考えている方
結婚をすると決めたが、夫や義両親との生活に不安を感じている方
現在妊娠中で妊娠に不安を抱えている方
妊娠中の育児品や出産用品は、何を用意すれば良いか分からない方
母乳育児に関して、相談する人がいない方
出産が近づき出産への不安がある方
産後の新生児のお世話の方法や準備するものが分からない方
乳幼児の育児で分からないことがある方
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1987年産まれ、静岡県磐田市出身。
看護学校の時、小児看護担当の先生から、「助産師になってみない?」と進められる。
看護学校では出産の見学ができず、「出産も知らないのに・・・」と助産師になろうか悩むが、助産師は妊娠・出産・産後だけでなく、『女性の一生をサポートする職業』ということを知り感銘をうけ、助産師学校を目指すようになる。
助産師学校を卒業後は、総合病院の産科・小児科の助産師として4年間勤める。
主に、分娩介助(赤ちゃんを取り上げるお手伝い)・新生児のお世話・産後のママのお世話・母乳育児の相談・妊婦健診・両親学級の実施を経験。
その間、赤ちゃんを取り上げた人数約90名。お産に付き添った件数約500回。お世話させていただいた新生児の人数約1000人。その他に母乳育児や産後の相談を受けた件数1000件以上。
結婚を機に退職、北海道に嫁ぐこととなる。
2015年4月 長女出産
2016年5月 次女出産
2018年3月 長男出産
2020年5月 次男出産
義両親と3世帯同居の中、未知の土地で、4人の子育てを経験する。
4人目の妊娠・出産の際、コロナ禍で不安な日々を送り、孤独な出産を経験。
コロナ禍でも継続して安心安全な医療を提供してくれる医療従事者の方への『感謝』の思いと同時に、病院で出産するママ達へのサポートが手薄であることも実感した。
待ちに待った赤ちゃんとの生活のはずなのに、産後に新生児のお世話や母乳育児で悩んで、泣いているママの多さに疑問を抱いた。
”妊娠””出産”は一生続く子育てのスタートライン。
もっとハッピーなスタートを切ってもいいのではないか?ハッピーな子育ては、妊娠中から今後の子育てを見据える”マタニティマインド”作りから始まる。
そういった思いで、助産師として、また4人の子育ての経験も生かし、ハッピーマタニティ相談室開所を決意する。
コロナ禍の中、小さな子たちを育てながら、自分にもできることを探し、
相談は、ZOOM・LINE電話、メールを使って行う完全自宅STYLE。
かつて助産師を目指した際、自分の思い描いた理想の『女性の一生をサポートする助産師』を目指して、日々活動している。
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