![ときえ](https://yamahata-tokie.com/wp-content/uploads/2021/01/無題18-0001-150x150.png)
北海道へ嫁ぎ
4人の子どもを育てながら、フリー助産師をしている
ハッピーマタニティ相談室 助産師 ときえ です
産後に困らないために妊娠中は○○が重要です!
妊娠中なにを考えてお過ごしでしょうか?
第1子妊娠中
私は
しょっちゅうお腹を丸出しにして
主人に
「赤ちゃん3㎝くらいになったかなー」
「今、赤ちゃん動きましたよー!分かりましたか?」
と赤ちゃんばかりに意識が向いていました
それが悪いことではないのですが
自分のお腹の中にいる赤ちゃんの存在のことで
頭がいっぱいで
産後のことなんて
これっぽっちも考えていませんでした
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助産師であったことが過度な自信に繋がり
「子育ては助産師だし、なんとかなるでしょ」
と完全に子育てを軽視して過ごしていました
助産師が仇となった子育ての経験はこちらからご覧ください↓
そんな私が
妊娠中に重要と考えるのは
準備
です
産後の子育てを見据えての準備
なぜ準備が必要か?
それは
出産した直後から子育てが始まるから
です
準備と言っても
育児用品やベビー服の準備だけではありません
ママになる心の準備や身体の準備
産後の子育てのイメージ
母乳育児の準備
が妊娠中から重要だということ
出産後って
「やれやれ・・・よく頑張った!」
「これで少し休憩できる!」
そんな風に思っておられる方も多いのではないでしょうか?
私は恥ずかしながらそう思ってしまっていました(助産師なのに!)
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実際は
産後直後から3時間おきの授乳が始まっていきます
産後直後から子育てが始まっていくんです!
今は、どこの病院でも母乳育児を推進しています
ですから産後早期から母児同室を勧め
頻回授乳を指導していきます
ですが
基本的に病院の助産師さんは忙しいので
ゆっくり授乳指導をしてくれるところばかりではありません
(病院にもよりますが、私が出産した病院はそうでした)
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母乳育児には
正しい知識と
正しい方法を知っておく必要があります
その方法は妊娠中の両親学級や妊婦健診では教えてくれません
出産直後から始まる
授乳と子育てで
ヘトヘトになり
涙を流すママ達を何度も見てきました
詳しくはこちらの記事をご覧ください↓
この問題をどうすれば解決できるか
それが妊娠中の準備だと思うのです
子育てをイメージすること
赤ちゃんのいる生活をイメージして
自分がどのように24時間を過ごすか考えること
産後の自分の身体、赤ちゃんの身体のことを知ること
授乳の方法を知っておくこと
お部屋の中で赤ちゃんの環境を整えること
ゆっくり夫婦の絆を確かめ合うこと
意見を出し合い、お互いを思いやり
子育てを円滑にこなせるように役割を決めること
・・・
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ざっと上げただけでも結構できることがあります!
産後は慣れない赤ちゃんのお世話に追われて
時間も余裕もありません
ですから
妊娠中から
産後の子育てをイメージして
できることから
始めていきましょう!
参考になる記事はこちらになります!
気になる記事があればご覧ください↓
このような方はお力になれると思います
▼ ▼
これから結婚・妊娠を考えている方
結婚をすると決めたが、夫や義両親との生活に不安を感じている方
現在妊娠中で妊娠に不安を抱えている方
妊娠中の育児品や出産用品は、何を用意すれば良いか分からない方
母乳育児に関して、相談する人がいない方
出産が近づき出産への不安がある方
産後の新生児のお世話の方法や準備するものが分からない方
乳幼児の育児で分からないことがある方
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1987年産まれ、静岡県磐田市出身。
看護学校の時、小児看護担当の先生から、「助産師になってみない?」と進められる。
看護学校では出産の見学ができず、「出産も知らないのに・・・」と助産師になろうか悩むが、助産師は妊娠・出産・産後だけでなく、『女性の一生をサポートする職業』ということを知り感銘をうけ、助産師学校を目指すようになる。
助産師学校を卒業後は、総合病院の産科・小児科の助産師として4年間勤める。
主に、分娩介助(赤ちゃんを取り上げるお手伝い)・新生児のお世話・産後のママのお世話・母乳育児の相談・妊婦健診・両親学級の実施を経験。
その間、赤ちゃんを取り上げた人数約90名。お産に付き添った件数約500回。お世話させていただいた新生児の人数約1000人。その他に母乳育児や産後の相談を受けた件数1000件以上。
結婚を機に退職、北海道に嫁ぐこととなる。
2015年4月 長女出産
2016年5月 次女出産
2018年3月 長男出産
2020年5月 次男出産
義両親と3世帯同居の中、未知の土地で、4人の子育てを経験する。
4人目の妊娠・出産の際、コロナ禍で不安な日々を送り、孤独な出産を経験。
コロナ禍でも継続して安心安全な医療を提供してくれる医療従事者の方への『感謝』の思いと同時に、病院で出産するママ達へのサポートが手薄であることも実感した。
待ちに待った赤ちゃんとの生活のはずなのに、産後に新生児のお世話や母乳育児で悩んで、泣いているママの多さに疑問を抱いた。
”妊娠””出産”は一生続く子育てのスタートライン。
もっとハッピーなスタートを切ってもいいのではないか?ハッピーな子育ては、妊娠中から今後の子育てを見据える”マタニティマインド”作りから始まる。
そういった思いで、助産師として、また4人の子育ての経験も生かし、ハッピーマタニティ相談室開所を決意する。
コロナ禍の中、小さな子たちを育てながら、自分にもできることを探し、
相談は、ZOOM・LINE電話、メールを使って行う完全自宅STYLE。
かつて助産師を目指した際、自分の思い描いた理想の『女性の一生をサポートする助産師』を目指して、日々活動している。
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