北海道へ嫁ぎ
4人の子どもを育てながら、フリー助産師をしている
ハッピーマタニティ相談室 助産師 ときえ です
子育てでもっと夫婦が仲良くなれる3つのポイント 前編
前回の続き
そもそも
パパとしての自覚が遅いだけではなく
パパとしてなにをしたらいいのかも分からない
そんな
パパに少しでも
分かって貰うためには
どうしたらいいか
前回の記事をご覧になっていない方はこちらから↓
私は3つのポイントがあると思います
①良好な夫婦関係を築く
②子育てを夫婦で一緒に行っていくという意識
③パパにやり方を知ってもらう
まず
①良好な夫婦関係を築く
ということ
結婚式を挙げた時のことを思い出してください
私は結婚するとき
どんな時も夫婦で協力し
小さな事も夫婦で話し合い
一生一緒に生きていく
と決めました
最初は
仲良く
ラブラブで
幸せいっぱいだった夫婦も
一緒に生活してみると
ちょっとしたことでイライラしたり
相手に対して粗末に扱ってしまったり
時には、喧嘩をしてしまってギクシャクしてしまうことってありませんか?
私もそうでした
妊娠したことで
・気持ち悪い
・腰が痛い
・眠たい
・だるい
・息切れする
・身体が重い
などなど・・・
妊娠していないときと比べ
常に身体が思うようにいかない状態になり
そのためにイライラすることが増え
主人に対して
その
イライラをただぶつけてしまって
関係が悪くなってしまったことが
多々ありました 涙
その時に
気を付けていた心の持ち方ですが
主人はいつも世間の荒波にもまれながらも
いつでも私と赤ちゃんを守ってくれていると
主人に対して感謝の気持ちを持つこと
です
本当に辛いと
周りの人に対して攻撃的になってしまいがちです
でも
そんなことは
相手には伝わらない
人は他人の事を理解することはできません
ですが
理解しようと努力することはできる
寄り添うことはできると
私は思います
どんなに辛くても
主人が妊娠することもできなければ
主人が出産することもできない
全く違う人間です
だから
お互いに寄り添い理解しあう努力が
大切なのだと
私は思います
その為に
まず自分が
日頃の感謝を言葉に表し
「いつも仕事ありがとうございます」
「仕事で忙しい中、手伝ってくれて、助かりました!」
「辛いばかり言って、イライラしてごめんなさい」
主人の気持ちを
汲み取ることが大切なのだと思います
それが
①良好な夫婦関係を築く
ことに繋がっていきます
夫婦の良好な関係は
子育てしていく上で
絶対条件です
子育てが始まれば
お互いに忙しくなり
心も身体もすれ違いが生まれやすくなります
ですから
子育てが始まる前の
新婚さん・プレママさん
のうちから
良好な関係を築くために
まず自分から
主人の気持ちに寄り添っていく意識
を持って日々過ごしていくことが大切です
子育てに限らず
一生一緒に生きていくパートナーです
すれ違いながら
何十年も一緒に生きていくなんてもったいない
と思うから・・・
長くなってきたので
子育てでもっと夫婦が仲良くなれる、3つのポイントの
②子育てを夫婦で一緒に行っていくという意識
③パパにやり方を知ってもらう
に関してはこちらからご覧ください↓
このような方はお力になれると思います
▼ ▼
これから結婚・妊娠を考えている方
結婚をすると決めたが、夫や義両親との生活に不安を感じている方
現在妊娠中で妊娠に不安を抱えている方
妊娠中の育児品や出産用品は、何を用意すれば良いか分からない方
母乳育児に関して、相談する人がいない方
出産が近づき出産への不安がある方
産後の新生児のお世話の方法や準備するものが分からない方
乳幼児の育児で分からないことがある方
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1987年産まれ、静岡県磐田市出身。
看護学校の時、小児看護担当の先生から、「助産師になってみない?」と進められる。
看護学校では出産の見学ができず、「出産も知らないのに・・・」と助産師になろうか悩むが、助産師は妊娠・出産・産後だけでなく、『女性の一生をサポートする職業』ということを知り感銘をうけ、助産師学校を目指すようになる。
助産師学校を卒業後は、総合病院の産科・小児科の助産師として4年間勤める。
主に、分娩介助(赤ちゃんを取り上げるお手伝い)・新生児のお世話・産後のママのお世話・母乳育児の相談・妊婦健診・両親学級の実施を経験。
その間、赤ちゃんを取り上げた人数約90名。お産に付き添った件数約500回。お世話させていただいた新生児の人数約1000人。その他に母乳育児や産後の相談を受けた件数1000件以上。
結婚を機に退職、北海道に嫁ぐこととなる。
2015年4月 長女出産
2016年5月 次女出産
2018年3月 長男出産
2020年5月 次男出産
義両親と3世帯同居の中、未知の土地で、4人の子育てを経験する。
4人目の妊娠・出産の際、コロナ禍で不安な日々を送り、孤独な出産を経験。
コロナ禍でも継続して安心安全な医療を提供してくれる医療従事者の方への『感謝』の思いと同時に、病院で出産するママ達へのサポートが手薄であることも実感した。
待ちに待った赤ちゃんとの生活のはずなのに、産後に新生児のお世話や母乳育児で悩んで、泣いているママの多さに疑問を抱いた。
”妊娠””出産”は一生続く子育てのスタートライン。
もっとハッピーなスタートを切ってもいいのではないか?ハッピーな子育ては、妊娠中から今後の子育てを見据える”マタニティマインド”作りから始まる。
そういった思いで、助産師として、また4人の子育ての経験も生かし、ハッピーマタニティ相談室開所を決意する。
コロナ禍の中、小さな子たちを育てながら、自分にもできることを探し、
相談は、ZOOM・LINE電話、メールを使って行う完全自宅STYLE。
かつて助産師を目指した際、自分の思い描いた理想の『女性の一生をサポートする助産師』を目指して、日々活動している。
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