出産の時ネガティブスイッチをオフにするワザ

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出産の時ネガティブスイッチをオフにするワザ


出産のイメージを聞くと

「赤ちゃんに会えるのは楽しみだけど、辛いだろうな…」

「長い陣痛に耐えられなかったらどうしよう…」


そんな風に話される方はとても多いです。



出産はもろにホルモンの影響を受けますから
そういった感情は出産には不要なモノかと思います。

もちろん全く無くすことは不可能かと思いますが、
できるだけそういった感情に、飲み込まれないような
気持ちのコントロールが必要です。




妊娠中に赤ちゃんとのコミュニケーションをしっかり取り、ココロを整え、
出産や産後の子育てのためのカラダ作りをしていくことはとても大切だと思います。


それに加えて、出産の時にオススメしたいのが、


大きな声「ハイ!!」と返事をすること。


そうすることで、沈みそうな感情をリセットできます。



妊娠中にココロとカラダを整え、万全の状態で出産に臨んだとしても
いざ出産になれば、想定外のことが起きることもあります。



陣痛が来て→痛みが強くなって→お尻の方まで痛くなって→破水して→産まれる
そんな教科書通りのお産は、意外と少ないものです。



想定外のお産に、慌てたココロを落ち着かせるために

・目を開いて、話している人の目をまっすぐ見る。
・耳を開いてちゃんと聞く。
・「ハイ!」と大きく返事をする。


気持ちが沈んだり、慌てた時は、まずコレをやってみて下さい。
簡単で当たり前のことだけど、意外と意識しないとできません。


そんな私もこれを実践しました。



普段通りの自分で「ハイ!!」「ありがとうございます!」「お願いします!」
そんな声を出していると、



お産=普段生活の延長
という思考になって、
ネガティブな感情や慌てたココロになることも無く、
いつも通りの自分で穏やかに出産をすることができました。



これから出産をされる妊婦さん是非実践してみて下さいね♡
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【山端 ときえ プロフィール】

1987年産まれ、静岡県磐田市出身。

看護学校の時、小児看護担当の先生から、「助産師になってみない?」と勧められる。

看護学校では出産の見学ができず、「出産も知らないのに・・・」と助産師になろうか悩むが、助産師は妊娠・出産・産後だけでなく、『女性の一生をサポートする職業』ということを知り感銘をうけ、助産師学校を目指すようになる。

助産師学校を卒業後は、総合病院の産科・小児科の助産師として4年間勤める。

主に、分娩介助(赤ちゃんを取り上げるお手伝い)・新生児のお世話・産後のママのお世話・母乳育児の相談・妊婦健診・両親学級の実施・学生指導と一通りのケアを経験。

その間
赤ちゃんを取り上げた人数約90名。
お産に付き添った件数約500回。
お世話させていただいた新生児の人数約1000人。
その他に母乳育児や産後の相談を受けた件数1000件以上。

結婚を機に退職、北海道に嫁ぐこととなる。
2015年4月 長女出産
2016年5月 次女出産
2018年3月 長男出産
2020年5月 次男出産
義両親と3世帯同居の中、未知の土地で、4人の子育てを経験する。

4人目の妊娠・出産の際、コロナ禍で不安な日々を送り、孤独な出産を経験。

コロナ禍でも継続して安心安全な医療を提供してくれる医療従事者の方への『感謝』の思いと同時に、病院で出産するママ達へのサポートが手薄であることも実感した。

待ちに待った赤ちゃんとの生活のはずなのに、産後に新生児のお世話や母乳育児で悩んで、泣いているママの多さに疑問を抱いた。

”妊娠””出産”は一生続く子育てのスタートライン。

もっとハッピーなスタートを切ってもいいのではないか?


ハッピーな子育ては、

✿良好な夫婦関係
✿妊娠中からの”マタニティマインド”作り
✿妊娠中から産後までの継続的なサポート→MY助産師


が重要であると考えた。

そういった思いで、助産師として、また4人の子育ての経験も生かし、ハッピーマタニティ相談室開所を決意する。

コロナ禍の中、小さな子たちを育てながら、自分にもできることを探し、
相談は、ZOOM・LINE電話、メールを使って行う完全自宅STYLE。

かつて助産師を目指した際、自分の思い描いた理想の『女性の一生をサポートする助産師』を目指して、日々活動している。

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