北海道に嫁ぎ
6歳・5歳・3歳・0歳の4人の子育てをしながら
オンラインでフリー助産師をしている
ハッピーマタニティ相談室
助産師ときえです
妊娠中のママに寄り添い
産後のママをサポートし
子育てママを応援する助産師ママ
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破水と尿漏れとおりものの区別
妊娠したら常に
「出血しいないか?破水しないか?」
と神経質になってしまいませんか?
私もそうでした
トイレ時にショーツを降ろす度ドキドキ…
普段はそんなに神経質ではないけれど
妊娠中はもう一つの命をお腹に宿しているんです
気を張ってしまうのは仕方がありません
そんな普段より神経質な妊娠中
もし
ジュワ…
っとショーツが濡れてしまうことがあったら…
もしかして破水かも?
とドキっとしてしまいますよね
でも、本当に破水なのかな?尿漏れ?おりもの?
これらは本当にわかりにくいもの
そんな時の区別の方法をお話させていただきます
【破水の場合】
○尿を止めようとお腹に力を入れても止まらない
○動く度にチョロチョロ出る
○羊水は基本”無色””生臭い”
(出血を伴う破水はピンクだったり、時には黄色~緑色の時もあります)
【尿漏れの場合】
○尿を止めようとお腹に力を入れたら止められる
○尿のニオイがする
【おりものの場合】
○無臭~少し酸っぱいニオイ
○色は半透明~乳白色、少し黄色味ががっている時もある
○卵の白身のようなものが出ることも
もし分からないようだったら
トイレに行って排尿してみて
それでも何度もチョロチョロと出ている
となると破水の可能性も高まってきます
尿漏れやおりものなら問題ないのですが
妊娠中はホルモンの影響でおりものは増え
出産近くなるとサラサラの水っぽいおりものに変化します
尿漏れも妊娠中は生理的の起こりやすいマイナートラブルです
もし破水でしたら
妊娠週数に関係なく入院が必要になります
破水をする事で赤ちゃんと外界がつうつうの状態になり
無菌状態の子宮内に菌が入り込む可能性があります
もちろん37週以降の産んでもいい時期でない場合は
産まれないように処置をする必要があります
もし破水か尿漏れかおりものか
分からない時は遠慮なく受診しましょう!
あるあるの事例ですので
尿漏れやおりものだったとしても
「よかったね♡」という感じです
その方が産科の医療従事者も安心だと思います
そんなワケで今回は
破水と尿漏れとおりものの区別について
お話させていただきました
このような方はお力になれると思います
▼ ▼
これから結婚・妊娠を考えている方
病院の妊婦健診では相談できないことがある方
ちょっとしたことを気軽に相談できる人がいない方
里帰り出産できない方
自粛生活で不安とストレスが大きい方
妊娠中の身体の変化や心の変化についていけない方
ワンオペ育児が不安な方
出産が怖い方
産後の子育てが不安な方
本当にママになれるか不安な方
妊娠中の育児品や出産用品は、なにを用意すれば良いか分からない方
母乳育児に関して、相談する人がいない方
産後の新生児のお世話の方法や準備するものが分からない方
乳幼児の育児で分からないことがある方
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1987年産まれ、静岡県磐田市出身。
看護学校の時、小児看護担当の先生から、「助産師になってみない?」と勧められる。
看護学校では出産の見学ができず、「出産も知らないのに・・・」と助産師になろうか悩むが、助産師は妊娠・出産・産後だけでなく、『女性の一生をサポートする職業』ということを知り感銘をうけ、助産師学校を目指すようになる。
助産師学校を卒業後は、総合病院の産科・小児科の助産師として4年間勤める。
主に、分娩介助(赤ちゃんを取り上げるお手伝い)・新生児のお世話・産後のママのお世話・母乳育児の相談・妊婦健診・両親学級の実施を経験。
その間
赤ちゃんを取り上げた人数約90名。
お産に付き添った件数約500回。
お世話させていただいた新生児の人数約1000人。
その他に母乳育児や産後の相談を受けた件数1000件以上。
結婚を機に退職、北海道に嫁ぐこととなる。
2015年4月 長女出産
2016年5月 次女出産
2018年3月 長男出産
2020年5月 次男出産
義両親と3世帯同居の中、未知の土地で、4人の子育てを経験する。
4人目の妊娠・出産の際、コロナ禍で不安な日々を送り、孤独な出産を経験。
コロナ禍でも継続して安心安全な医療を提供してくれる医療従事者の方への『感謝』の思いと同時に、病院で出産するママ達へのサポートが手薄であることも実感した。
待ちに待った赤ちゃんとの生活のはずなのに、産後に新生児のお世話や母乳育児で悩んで、泣いているママの多さに疑問を抱いた。
”妊娠””出産”は一生続く子育てのスタートライン。
もっとハッピーなスタートを切ってもいいのではないか?
ハッピーな子育ては、妊娠中から今後の子育てを見据える”マタニティマインド”作りから♪
そういった思いで、助産師として、また4人の子育ての経験も生かし、ハッピーマタニティ相談室開所を決意する。
コロナ禍の中、小さな子たちを育てながら、自分にもできることを探し、
相談は、ZOOM・LINE電話、メールを使って行う完全自宅STYLE。
かつて助産師を目指した際、自分の思い描いた理想の『女性の一生をサポートする助産師』を目指して、日々活動している。
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