我が家のサンタ問題から、子育ての軸について考える

◆助産師ママの生きざま
ときえ
ときえ

北海道へ嫁ぎ

4人の子どもを育てながら、フリー助産師をしている

ハッピーマタニティ相談室 助産師 ときえ です

我が家のサンタ問題から、子育ての軸について考える


5歳の長女と4歳の次女は
12月のこの時期になると

「サンタさんは、いい子にプレゼントをくれるんだって!」

「ちゃんと来てくれるかな?」

「サンタさんは、なにをくれるかな?」



サンタさんとプレゼントの話題でもちきりです

幼稚園では

”サンタさんはいい子にプレゼントをくれる”

と指導?しているので

こちら側もそれに合わせた
関わりをしないといけなくなってきます


サンタからのプレゼントを用意しないといけないだけでなく
サンタさんの存在も否定することもできません・・・

今日は朝から長女が

「サンタさんに手紙を書く」
と言い、書いた後は

「ポストに出しに行く!」
と言うのです

困った私は

自宅の住所宛に
ローマ字で宛名を書き
子ども達に分からないようにして
一緒にポストに投函しました

・・・今年はごまかせたけれど
来年は難しいだろうな

子どもの夢を壊すのもかわいそうだし
でも、嘘もつけないし・・・


そんなことを思いながら


この我が家のサンタ問題は
どのように解決するべきか
考えました

↑左から5歳長女・2歳長男・4歳次女

まず真っ先に考えたのは

自分が子どもの時どうだったか?

でした

自分が親にサンタの存在をどのように
教えて貰ったか・・・


私は最後まで両親から
サンタの存在が親であることは
教えられませんでした

父親は毎年クリスマスになると
サンタに電話連絡をしてプレゼントを依頼し
当日もサンタに電話連絡をして
どこにプレゼントを置いてあるのかを確認していました


子どもであった私は、プレゼントを一生懸命に探します

プレゼントを見つけた時の喜びは
今でも忘れられませんでした

大人になった今、プレゼントより
サンタさんと電話で連絡をしてくれていた
父親の存在の方が
はっきりと思い出せます

父親の愛情だな・・・

と感じています

私はこのように
子育てをしていく上で、何を軸にしているかを考えると

自分がどのように育てられたか

が重要になってくると思うのです

『子は親を見て育つ』

そういう言葉があるように

子育てって
初めてのことだらけで
分からないこともたくさんです
なにが正解かもわかりません

かといって
学校で子育てのことを教えて貰うわけでもなければ
誰かに指導してもらいながらやることでもありません

自分が育てられた経験が
もろに出てくるところだと思うのです

自分がどのように育てられたかは

子育てのやり方
子育ての考え方
価値観の伝え方だったり
愛情の与え方だったり

すべてに繋がってくると思います

虐待する親は
過去に自分も虐待して育てられた
ということも言われていますよね

30年前に自分がどのように育てられたかが
今の自分の子育てに繋がっている
そして私の子が30年後
自分の子を子育てするのに、繋がっていく・・・

子育ては果てしなく
未来に繋がっていくのだと思います

子育ては本当に大変だし
人間ですから、感情的になってしまうこともあります
なにが正解かもわかりません


ですが

なんとなく子育てをする

というのは辞めた方がいいのかと
私は考えています

なにかしらの子育てのポリシーや軸を持つ

そうすると物事の考え方の基本にもなるし
何かに悩んだ時にそのポリシーを軸に考えることができます


無駄に悩んだりすることもありませんし
〇10年後かに自分が子育てしてきた方法が
正解だったのか間違いだったのかも判断することができます




・・・我が家のサンタ問題は今後どうしたらいいのか?

とりあえず主人と相談しながら考えてみます

このような方はお力になれると思います

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リボン結婚をすると決めたが、夫や義両親との生活に不安を感じている方

リボン現在妊娠中で妊娠に不安を抱えている方

リボン妊娠中の育児品や出産用品は、何を用意すれば良いか分からない方

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【山端 ときえ プロフィール】

1987年産まれ、静岡県磐田市出身。

看護学校の時、小児看護担当の先生から、「助産師になってみない?」と進められる。
看護学校では出産の見学ができず、「出産も知らないのに・・・」と助産師になろうか悩むが、助産師は妊娠・出産・産後だけでなく、『女性の一生をサポートする職業』ということを知り感銘をうけ、助産師学校を目指すようになる。

助産師学校を卒業後は、総合病院の産科・小児科の助産師として4年間勤める。
主に、分娩介助(赤ちゃんを取り上げるお手伝い)・新生児のお世話・産後のママのお世話・母乳育児の相談・妊婦健診・両親学級の実施を経験。
その間、赤ちゃんを取り上げた人数約90名。お産に付き添った件数約500回。お世話させていただいた新生児の人数約1000人。その他に母乳育児や産後の相談を受けた件数1000件以上。

結婚を機に退職、北海道に嫁ぐこととなる。
2015年4月 長女出産
2016年5月 次女出産
2018年3月 長男出産
2020年5月 次男出産
義両親と3世帯同居の中、未知の土地で、4人の子育てを経験する。

4人目の妊娠・出産の際、コロナ禍で不安な日々を送り、孤独な出産を経験。
コロナ禍でも継続して安心安全な医療を提供してくれる医療従事者の方への『感謝』の思いと同時に、病院で出産するママ達へのサポートが手薄であることも実感した。

待ちに待った赤ちゃんとの生活のはずなのに、産後に新生児のお世話や母乳育児で悩んで、泣いているママの多さに疑問を抱いた。
”妊娠””出産”は一生続く子育てのスタートライン。
もっとハッピーなスタートを切ってもいいのではないか?ハッピーな子育ては、妊娠中から今後の子育てを見据える”マタニティマインド”作りから始まる。
そういった思いで、助産師として、また4人の子育ての経験も生かし、ハッピーマタニティ相談室開所を決意する。

コロナ禍の中、小さな子たちを育てながら、自分にもできることを探し、
相談は、ZOOM・LINE電話、メールを使って行う完全自宅STYLE。

かつて助産師を目指した際、自分の思い描いた理想の『女性の一生をサポートする助産師』を目指して、日々活動している。

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