もう1度助産師になろうと思ったきっかけ①

◆助産師ママの生きざま

北海道に嫁ぎ

6歳・5歳・3歳・0歳の4人の子育てをしながら

オンラインでフリー助産師をしている

 

チューリップピンクハッピーマタニティ相談室チューリップピンク

助産師ときえです

 

音譜妊娠中のママに寄り添い

音譜産後のママをサポートし

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もう1度助産師になろうと思ったきっかけ①

幼い頃から
人見知りで
友達も少なく
両親からも一番心配されて

生きてきました

私の産まれてから助産師になるまでのお話はこちら

それが
助産師になったことで
究極の命の現場
命の始まりに立ち合わせていただき

「助産師さんのおかげです!ありがとう!」

と毎日、感謝される立場になり
両親も私のことを誇りに思ってくれていました

助産師は私にとって最高の職業でした

ですが
遠距離恋愛だった今の主人と結婚することになり退職
そこから自分自身も
5年の間に4人の子どもを出産しました

その中でも2020年5月に経験したコロナ禍での出産は
私にとって大きな転機となりました

コロナ問題が本格的になってきた2020年の5月
第4子を周産期医療センターで出産しました
コロナ禍での出産を10回に分けて振り返った記事はこちら

地域で最も大きな病院であったため
当然コロナ感染患者も受け入れていました
北海道は基本田舎ですし(笑)
近くにコロナ感染患者が出ていなくても
遠くの地域からも搬送されているようでした
(入院時担当助産師さんが教えてくれました)

コロナ感染患者の受け入れをしていることは
知っていましたから

私がコロナに罹ってしまったらどうしよう・・・
赤ちゃんに影響が出ないか心配・・・
ちゃんとここで出産できるの?


本当は楽しみである妊婦健診も
ビクビクしながら通っていました

特に妊娠中は免疫力が下がっています
普通の風邪にだって罹りやすく
罹ってしまったら、なかなか治らず大変です

しかも、咳やくしゃみをするとお腹にも負担がかかりますし
赤ちゃんにだって影響してしまうかもしれません

なので
なるべく外出をせず
買い物や子どもの通院は主人にできるだけ行ってもらい
免疫力をつけるためにヨーグルトや納豆や長芋など
免疫力を高めると言われているものを食べ
栄養バランスの取れた食事に気を付け
お守り代わりにとマスクを大量に作り続け

(ちょうどその時マスク不足が問題になっていました)

赤ちゃんのために
家族のためにできること

自分にできる最大限のことをして過ごしていました

その中で痛感したのが
病院の助産師の限界
でした

助産師学校では
妊婦さん産婦さんのために
妊婦さん産婦さん第一の
寄り添った助産

ということを習いました

ですが実際の病棟は忙しくて
患者さんを何人も受け持ちながら
同時に産婦さんも受け持ち

本当は産婦さんにずっと付き添ってあげたいと思っていても
なかなかそれが叶わなかったり…

産後の方の母乳の状態や
赤ちゃんのおっぱいのくわえ方だったり
もっとしっかり見てあげたかった
もっと妊婦さんや産婦さんや産後のお母さんたちのお話を聞いてあげたかった

など…

思うところはたくさんあり
寄り添った助産とは程遠く・・・

現実はそうはいかないな・・

といった気持ちを抱えながら仕事をしていました

退職後4人の子を授かり
総合病院で4人の出産を経験して
自分自身が妊婦・産婦・産後のママの立場に立ちました

病院の助産師さんは忙しい中でも
最大限に『命』と向き合ってくれていました

特に今はコロナ禍中
自分自身の命をかけて仕事をしてくれています
本当に『感謝』しかありません


ですが女性にとって
出産
は人生において
自分の命をかけて挑む
その後の人生を左右しかねない重要な
節目

特に初めての妊娠・出産・子育ては
助産師の私も不安でした

妊娠中は
○息切れがするんです
○腰が痛いんです
○身体が痒いんです
○お腹が張るんです
・・・
○赤ちゃんはちゃんと大きくなってるのかな?
○ちゃんと手足があって障害とかないかな?
○今の生活で大丈夫かな?

ってもっとたくさん相談や質問をしたかったし

出産の時は
○いつ赤ちゃんが産まれるのかな?
○どこまで進んだかな?まだかな?
○腰が痛い、お尻が痛い・・・
○付き添って貰いたい・・・
○出血が増えてきた・・・
○赤ちゃんは大丈夫?

とただただ不安しかありませんでした

2020年の5月に出産した第4子の出産では
立ち合いもできず本当に一人で

1時間に1回
助産師さんが赤ちゃんの心音を聞きに来るときだけ
少し話ができる
という感じで


ただただ
陣痛に耐える


そして
出産しても

喜びを
分かち合える
家族はいませんでした

そして産後すぐからは
妊娠中も産後もほとんどサポートされないまま母児同室

正しい知識や方法を知らないまま
泣き続ける赤ちゃんに母乳を吸わせ続け
乳頭の痛みや出血で涙するママ

何人も出会いました…

泣いている我が子に母乳をあげなければと思い
痛みに耐え何度も何度も吸わせるママ
その我が子を想う母親の気持ちが痛いほど伝わり
カーテン越しに涙を流しました…


やっぱりこれではいけない

命がけで挑む喜びに溢れるはずの
妊娠・出産
がこんなに

孤独で
不安で
怖くて
喜べなくて


これでは

これから一生涯続く
子育てがスムーズに
かない!
と痛感しました

もっと
気軽にもっとゆっくり
ちゃんと話を聞いて貰える
不安や悩みを分かって貰える

そして

一生続く子育ての第一歩を安心して
未来にワクワクした気持ちで
スムーズに踏み出せる


そんな場所を作りたかった

これが私がもう1度助産師になろうと思った理由①です

私がもう1度助産師になろうと思った理由②はこちらから↓

最後までご覧いただきありがとうございました

このような方はお力になれると思います

 ▼   ▼

リボンこれから結婚・妊娠を考えている方

リボン病院の妊婦健診では相談できないことがある方

リボンちょっとしたことを気軽に相談できる人がいない方

リボン里帰り出産できない方

リボン自粛生活で不安とストレスが大きい方

リボン妊娠中の身体の変化や心の変化についていけない方

リボンワンオペ育児が不安な方

リボン出産が怖い方

リボン産後の子育てが不安な方

リボン本当にママになれるか不安な方

リボン妊娠中の育児品や出産用品は、なにを用意すれば良いか分からない方

リボン母乳育児に関して、相談する人がいない方

リボン産後の新生児のお世話の方法や準備するものが分からない方

リボン乳幼児の育児で分からないことがある方

 

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【山端 ときえ プロフィール】

1987年産まれ、静岡県磐田市出身。

看護学校の時、小児看護担当の先生から、「助産師になってみない?」と勧められる。

看護学校では出産の見学ができず、「出産も知らないのに・・・」と助産師になろうか悩むが、助産師は妊娠・出産・産後だけでなく、『女性の一生をサポートする職業』ということを知り感銘をうけ、助産師学校を目指すようになる。

助産師学校を卒業後は、総合病院の産科・小児科の助産師として4年間勤める。

主に、分娩介助(赤ちゃんを取り上げるお手伝い)・新生児のお世話・産後のママのお世話・母乳育児の相談・妊婦健診・両親学級の実施を経験。

その間
赤ちゃんを取り上げた人数約90名。
お産に付き添った件数約500回。
お世話させていただいた新生児の人数約1000人。
その他に母乳育児や産後の相談を受けた件数1000件以上。

結婚を機に退職、北海道に嫁ぐこととなる。
2015年4月 長女出産
2016年5月 次女出産
2018年3月 長男出産
2020年5月 次男出産
義両親と3世帯同居の中、未知の土地で、4人の子育てを経験する。

4人目の妊娠・出産の際、コロナ禍で不安な日々を送り、孤独な出産を経験。

コロナ禍でも継続して安心安全な医療を提供してくれる医療従事者の方への『感謝』の思いと同時に、病院で出産するママ達へのサポートが手薄であることも実感した。

待ちに待った赤ちゃんとの生活のはずなのに、産後に新生児のお世話や母乳育児で悩んで、泣いているママの多さに疑問を抱いた。

”妊娠””出産”は一生続く子育てのスタートライン。

もっとハッピーなスタートを切ってもいいのではないか?

ハッピーな子育ては、妊娠中から今後の子育てを見据える”マタニティマインド”作りから♪

そういった思いで、助産師として、また4人の子育ての経験も生かし、ハッピーマタニティ相談室開所を決意する。

コロナ禍の中、小さな子たちを育てながら、自分にもできることを探し、
相談は、ZOOM・LINE電話、メールを使って行う完全自宅STYLE。

かつて助産師を目指した際、自分の思い描いた理想の『女性の一生をサポートする助産師』を目指して、日々活動している。

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