産後ママが最初にぶち当たる壁

◆産後
ときえ
ときえ

北海道へ嫁ぎ

4人の子どもを育てながら、フリー助産師をしている

ハッピーマタニティ相談室 助産師 ときえ です

産後ママが最初にぶち当たる壁

”産後ママが最初にぶち当たる壁”

このタイトルを聞いて
なにが思い浮かぶでしょうか?

赤ちゃんの沐浴?

赤ちゃんのおむつ交換?

赤ちゃんがなんで泣いているか分からない事?

それとも

夫婦関係?

産後の自分の身体のダメージ?

いろんなことが思い浮かぶと思います

産後は出産によりママはダメージを負い
慣れない赤ちゃんのお世話が始まっていきます

いろいろな壁があると思います

4人のママとして
そして
助産師として多くの産後のママを見てきた私が
思う

”産後ママが最初にぶち当たる壁”

それは

母乳育児です

始めて出産されるママは

「赤ちゃんが産まれたら、母乳が勝手に出てきて

赤ちゃんはその母乳を自分から吸ってくれる」

そんな風に思っていませんか?

助産師になる前
私はそんな風に思っていました

ですが
実際は

出産したからって母乳はドバドバ分泌されないし
赤ちゃんだって勝手に吸い付いてくれる訳ではありません

母乳育児には

正しい知識
正しい方法
助産師のサポート

が必要なんです

現在は病院で出産するママが
全体の99%です

ほとんどのママが病院で出産されます

病院は慢性的な産科医・助産師・看護師不足で
医療従事者の方はいつも忙しそうに
病棟を走り回っています

ですから

緊急の患者の対応や出産前の産婦さん
重症の妊産婦さんに手を取られ

産後とはいえ健康なママと赤ちゃんに割いている
時間は無く

授乳指導は病室に検温に行った際
ちょうど授乳にぶつかった時にしかできません

(実際私が出産した病院がそうでした)

(私が助産師だったときも、授乳指導は後回しになってしまい
仕事が終わった後、時間外に授乳指導をしていました)

ですから

母乳育児は、産後助産師さんに手取り足取り
教えて貰う

そんなことは現実難しい場合が多いんです

(母乳育児を推進している赤ちゃんに優しい病院や
助産院などは違うかと思いますが・・・)

ですから
妊娠中の今から
母乳育児について学んで

正しい知識
正しい方法

を知っておく必要があるんです

何度授乳をしても
なかなか母乳が量になってこない

授乳をするたびに
乳頭が痛む

赤ちゃんがぎゃんぎゃん泣いて
なかなか吸い付いてくれない

授乳をした後に搾乳をして
その搾乳を哺乳瓶で飲ませる

1回の授乳に1時間かかり

その1時間後にまた赤ちゃんが泣き
授乳をする・・・

24時間のほとんどを授乳に費やし

心と身体が疲弊していく・・・

そんなママの姿を何人も見てきました

産後のママが最初にぶち当たるのが
母乳育児の壁

ですから
妊娠中から母乳育児を学びましょう!

そして妊娠中から母乳育児を学ぶことによって
スムーズに子育てをスタートさせていきましょう!

そんなわけで今回は
産後ママが最初におぶち当たる壁
についてお話させていただきました

最後までご覧いただき誠にありがとうございました

関連記事はこちらから↓

【プレママさん必見!】妊娠中から始める授乳に失敗しないおっぱいケア
【プレママさん必見】産後ママが最初にぶち当たる壁

このような方はお力になれると思います

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リボンこれから結婚・妊娠を考えている方

リボン結婚をすると決めたが、夫や義両親との生活に不安を感じている方

リボン現在妊娠中で妊娠に不安を抱えている方

リボン妊娠中の育児品や出産用品は、何を用意すれば良いか分からない方

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【山端 ときえ プロフィール】

1987年産まれ、静岡県磐田市出身。

看護学校の時、小児看護担当の先生から、「助産師になってみない?」と進められる。
看護学校では出産の見学ができず、「出産も知らないのに・・・」と助産師になろうか悩むが、助産師は妊娠・出産・産後だけでなく、『女性の一生をサポートする職業』ということを知り感銘をうけ、助産師学校を目指すようになる。

助産師学校を卒業後は、総合病院の産科・小児科の助産師として4年間勤める。
主に、分娩介助(赤ちゃんを取り上げるお手伝い)・新生児のお世話・産後のママのお世話・母乳育児の相談・妊婦健診・両親学級の実施を経験。
その間、赤ちゃんを取り上げた人数約90名。お産に付き添った件数約500回。お世話させていただいた新生児の人数約1000人。その他に母乳育児や産後の相談を受けた件数1000件以上。

結婚を機に退職、北海道に嫁ぐこととなる。
2015年4月 長女出産
2016年5月 次女出産
2018年3月 長男出産
2020年5月 次男出産
義両親と3世帯同居の中、未知の土地で、4人の子育てを経験する。

4人目の妊娠・出産の際、コロナ禍で不安な日々を送り、孤独な出産を経験。
コロナ禍でも継続して安心安全な医療を提供してくれる医療従事者の方への『感謝』の思いと同時に、病院で出産するママ達へのサポートが手薄であることも実感した。

待ちに待った赤ちゃんとの生活のはずなのに、産後に新生児のお世話や母乳育児で悩んで、泣いているママの多さに疑問を抱いた。
”妊娠””出産”は一生続く子育てのスタートライン。
もっとハッピーなスタートを切ってもいいのではないか?ハッピーな子育ては、妊娠中から今後の子育てを見据える”マタニティマインド”作りから始まる。
そういった思いで、助産師として、また4人の子育ての経験も生かし、ハッピーマタニティ相談室開所を決意する。

コロナ禍の中、小さな子たちを育てながら、自分にもできることを探し、
相談は、ZOOM・LINE電話、メールを使って行う完全自宅STYLE。

かつて助産師を目指した際、自分の思い描いた理想の『女性の一生をサポートする助産師』を目指して、日々活動している。

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