北海道へ嫁ぎ
4人の子どもを育てながら、フリー助産師をしている
ハッピーマタニティ相談室 助産師 ときえ です
本当に要るものはどれ?【赤ちゃんのねんね編】
赤ちゃんはなにに寝かせるのがいいのでしょうか?
ベビーベッド?
ベビー布団?
クーハン?
ベビーラック?
特に初めてのママは
『赤ちゃんのいる生活』
がイメージできないかと思います
基本的に産まれたばかりの赤ちゃんは
・寝てるか
・泣いているか
・お〇ぱいを吸っているか
です
お腹の中では
20分間隔で寝たり起きたりを繰り返しています
その子がお腹の外に出てきた
と考えるとイメージしやすいかと思います
産まれて0~1ヶ月の赤ちゃんは16時間~20時間寝ます
1日のほとんどを寝て過ごし
起きている時は授乳をしている状態
ですから
赤ちゃんの環境を整える=ねんねする環境を整える
ということになってきます
ですから
赤ちゃんのねんねする環境というのは
すごく重要になってきます
簡単に説明させていただきましたが
イメージつきますでしょうか?
ベビーベッド?
ベビー布団?
クーハン?
ベビーラック?
どれを
用意するのがいいのか?
それは・・・
その家の環境に左右されるので
これがいい!!
とは言い切れません(すいません 汗)
ですから
『赤ちゃんのいる生活』
を可能な限りイメージ
してみてください
・夜、赤ちゃんと寝るのはどこ?
・夜は授乳もするけど、そこで大丈夫?
・日中はどこで寝かせる?
・家事をしている時、どこで寝かせる?
・目が届いた方がいい?
・泣き声はそこから聞こえる?
・赤ちゃんが落ちたり、赤ちゃんの上に洗濯ものとか落ちてこない?
・おむつ交換しやすい?
・・・
赤ちゃんのいる生活についてイメージできる記事はこちらから↓
私は4人の子を3世帯同居しながら
子育てしています
私が4人子育てしている中で
どれを使用したかというと・・・
ほとんど使っています(笑)
ですがこれは私の場合です
これは子育てされる方みんなに当てはまる
訳ではないので
1つ1つ私がどのように使っているか
特徴も含めて説明していきます
□ベビーベッド
私は1人目の時は使っていませんでした
2人目以降、ちょっと目を離したいとき(私のトイレや昼寝させる時など)
に使用していました
やはり新生児は小さくて弱いです
子どもにだって踏んずけられたら、ひとたまりもありません
(実際、義母のきょうだいは床に寝かせていて
子どもに踏んずけられて亡くなったそうです・・・)
正直、3歳未満の子もしくはペットがいる家庭ではあった方が
安心かと思います
ですが購入するかは別です
2人目以降私はベッドを使用しましたが、たった3ヶ月ほどしか使用ていません
(その3ヶ月で赤ちゃんは驚くほど成長するということです!!)
おさがりでいたたいたり、レンタルを使用したりすることを
オススメします
ちなみに私が使っていた物はベビーベッドではなく
プレイヤードというものです
プレイヤードはベビーベッドより
・コンパクト
・圧迫感が無く
・移動も簡単
・コンパクトに折りたたみ可能
私は便利だと感じました
普段ベッドで寝ているママは
普段寝ているベッドの横に、ベビーベッドを横付して使うことも可能ですので
イメージしてみて検討してみるのもよいかと思います
実際
夜間寝る時は、完全に添い寝でした
その方がすぐに授乳もできてラクですし
赤ちゃんもママが近くに寝てくれている安心感があって
よく寝てくれると思います
□ベビー布団
赤ちゃんが沈んで窒息しないように、敷布団は固く
重たくないように、掛布団は軽く
できているのですが
これは・・・
とっても小さいんです!!
赤ちゃんが動かないで寝てくれる時期なんて
生後2ヶ月くらいまでで
生後3ヶ月くらいからは寝返りをうちだします
寝返りうち始めたら
寝ている間もどんどん動きます
ベビー布団の意味が無くなって
寝返るたびに布団の外へ出てしまいます・・・
私はあえてベビー布団を購入する必要はないと思います
少し固めの大人用の布団に寝かせたり
新生児のうちは座布団でもちょうどよく寝てくれます
□クーハン
赤ちゃんをクーハンに寝かせたまま移動できる
という物ですが
少しの振動や刺激でも起きてしまう赤ちゃんを連れて
わざわざどこに移動するの?
という感じでした
しかも
先に話したように
生後2ヶ月も過ぎれば寝返りし始める赤ちゃんも出てきます
クーハンも小さいので
寝返りをうてばすぐにはみ出ます
超危険です!
私は要らないと思います
□ベビーラック
赤ちゃんを寝かせて
ユラユラさせることができるベッドで
離乳食の時期になれば、椅子として
使用することができます
かさばるのが難点
私は3世帯同居をしていますので
キッチンと寝室がかなり離れています
日中家事をしている時に
ベビーラックを使うことで
家事が少しでもスムーズに進めることができます
赤ちゃんはユラユラが大好き
なかなか寝ない子でも
ベビーラックに入れて
ユラユラさせると寝てくれることが多いと思います
また、ママの活動範囲に赤ちゃんをすぐに寝かせておける場所を
確保しておくという意味でも使いやすいかと思います
いくら赤ちゃんがいたって
家事をしないといけませんよね
ですから
ママ自身が日中どのように生活をしていくか
その生活の中に赤ちゃんのお世話をどのように入れていくか
イメージして
準備していくことが重要です
本当に要るものはどれ?【赤ちゃんのねんねグッズ】のまとめ
(□ベビーベッド)→1人目なら不要
□ベビーラック→あると便利
です
なかなか難しいとは思いますが
『赤ちゃんのいる生活』
をできる限りイメージすることが重要です!
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1987年産まれ、静岡県磐田市出身。
看護学校の時、小児看護担当の先生から、「助産師になってみない?」と進められる。
看護学校では出産の見学ができず、「出産も知らないのに・・・」と助産師になろうか悩むが、助産師は妊娠・出産・産後だけでなく、『女性の一生をサポートする職業』ということを知り感銘をうけ、助産師学校を目指すようになる。
助産師学校を卒業後は、総合病院の産科・小児科の助産師として4年間勤める。
主に、分娩介助(赤ちゃんを取り上げるお手伝い)・新生児のお世話・産後のママのお世話・母乳育児の相談・妊婦健診・両親学級の実施を経験。
その間、赤ちゃんを取り上げた人数約90名。お産に付き添った件数約500回。お世話させていただいた新生児の人数約1000人。その他に母乳育児や産後の相談を受けた件数1000件以上。
結婚を機に退職、北海道に嫁ぐこととなる。
2015年4月 長女出産
2016年5月 次女出産
2018年3月 長男出産
2020年5月 次男出産
義両親と3世帯同居の中、未知の土地で、4人の子育てを経験する。
4人目の妊娠・出産の際、コロナ禍で不安な日々を送り、孤独な出産を経験。
コロナ禍でも継続して安心安全な医療を提供してくれる医療従事者の方への『感謝』の思いと同時に、病院で出産するママ達へのサポートが手薄であることも実感した。
待ちに待った赤ちゃんとの生活のはずなのに、産後に新生児のお世話や母乳育児で悩んで、泣いているママの多さに疑問を抱いた。
”妊娠””出産”は一生続く子育てのスタートライン。
もっとハッピーなスタートを切ってもいいのではないか?ハッピーな子育ては、妊娠中から今後の子育てを見据える”マタニティマインド”作りから始まる。
そういった思いで、助産師として、また4人の子育ての経験も生かし、ハッピーマタニティ相談室開所を決意する。
コロナ禍の中、小さな子たちを育てながら、自分にもできることを探し、
相談は、ZOOM・LINE電話、メールを使って行う完全自宅STYLE。
かつて助産師を目指した際、自分の思い描いた理想の『女性の一生をサポートする助産師』を目指して、日々活動している。
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