30年前の母と同じ道を歩んで・・・

◆助産師ママの生きざま
ときえ
ときえ

北海道へ嫁ぎ

4人の子どもを育てながら、フリー助産師をしている

ハッピーマタニティ相談室 助産師 ときえ です

30年前の母と同じ道を歩んで・・・


私は4人きょうだいの長女として産まれました

家庭の事情で幼少期から
父親と下の弟2人とは、別々に生活していました

(離婚していた訳ではありません)


別々に生活してきたきょうだいですが
大人になった今でも

きょうだいが仲良く
お互いがお互いを気にかけて

生きていけるのは

両親の深い愛情のおかげだと思っています

私は現在
5歳長女
4歳次女
2歳長男
0歳次男

の子育て真最中です


長女出産の1年1ヶ月後に
次女を出産して

その1年9ヶ月後に
長男を出産して

その2年2ヶ月後に
次男を出産しました



この年齢差と性別は

私が望んだ通りになってくれています!!

本当にありがたいのですが

これ実は・・・

私の実のきょうだいと全く一緒の

年齢差と性別なんです



母も約30年前

私と同じように
4人の子どもを育てていました

(↑約30年前の写真 見にくくてすいません)
(↑約30年後 我が子達)

子育てをしていたら
思い通りにいかないことばかり
自分のことは後回し
イライラしたり
寝不足になったり
時には泣きたくなったり・・・


きっと私と同じ思いをして
一生懸命に子育ていてくれていたのだと思います


実際
5歳の長女も4歳の次女も
まだまだ手がかかりますし
甘えたい時だってあります
ぐずるときもあります



2歳の長男はイヤイヤ期真っ最中で
なんでも「イヤイヤ」言いますし
トイレトレーニングは失敗ばかりで
そこら中にお〇っこやう〇こを漏らしまくります(笑)



7ヶ月になった次男は
夜も昼も
私を求めて泣きます
最近はハイハイするようになって
目が離せなくなってきました



まともにゆっくり食事を摂ることもできなければ
トイレにだって、次男を抱っこしながら
片手でズボンとパンツを降ろして
用を足します

毎日慌ただしく過ぎていきますが
ふと遠く離れた母を思い出すことがあります

母も私と同じように
子育てしてきたんだと思うと

尊敬と感謝しか生まれてきません

子育ては
新しい発見の毎日です


4人の子ども達が仲良く楽しそうに
遊んでいるのを見ていると
こちらも嬉しくて
幸せな気持ちになります



30年前

母も同じように

私達きょうだいを
喜んでみてくれていたんだ・・・・


そう思うと

涙が自然と溢れてきます

このような方はお力になれると思います

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【山端 ときえ プロフィール】

1987年産まれ、静岡県磐田市出身。

看護学校の時、小児看護担当の先生から、「助産師になってみない?」と進められる。
看護学校では出産の見学ができず、「出産も知らないのに・・・」と助産師になろうか悩むが、助産師は妊娠・出産・産後だけでなく、『女性の一生をサポートする職業』ということを知り感銘をうけ、助産師学校を目指すようになる。

助産師学校を卒業後は、総合病院の産科・小児科の助産師として4年間勤める。
主に、分娩介助(赤ちゃんを取り上げるお手伝い)・新生児のお世話・産後のママのお世話・母乳育児の相談・妊婦健診・両親学級の実施を経験。
その間、赤ちゃんを取り上げた人数約90名。お産に付き添った件数約500回。お世話させていただいた新生児の人数約1000人。その他に母乳育児や産後の相談を受けた件数1000件以上。

結婚を機に退職、北海道に嫁ぐこととなる。
2015年4月 長女出産
2016年5月 次女出産
2018年3月 長男出産
2020年5月 次男出産
義両親と3世帯同居の中、未知の土地で、4人の子育てを経験する。

4人目の妊娠・出産の際、コロナ禍で不安な日々を送り、孤独な出産を経験。
コロナ禍でも継続して安心安全な医療を提供してくれる医療従事者の方への『感謝』の思いと同時に、病院で出産するママ達へのサポートが手薄であることも実感した。

待ちに待った赤ちゃんとの生活のはずなのに、産後に新生児のお世話や母乳育児で悩んで、泣いているママの多さに疑問を抱いた。
”妊娠””出産”は一生続く子育てのスタートライン。
もっとハッピーなスタートを切ってもいいのではないか?ハッピーな子育ては、妊娠中から今後の子育てを見据える”マタニティマインド”作りから始まる。
そういった思いで、助産師として、また4人の子育ての経験も生かし、ハッピーマタニティ相談室開所を決意する。

コロナ禍の中、小さな子たちを育てながら、自分にもできることを探し、
相談は、ZOOM・LINE電話、メールを使って行う完全自宅STYLE。

かつて助産師を目指した際、自分の思い描いた理想の『女性の一生をサポートする助産師』を目指して、日々活動している。

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